SharePoint のニュースやページには最初に3つのテンプレートがあり、更にカスタムしてオリジナルのテンプレートも作成できます。ただ、今まではニュースやページを作成する際にテンプレートの選択画面があり、「空白」というテンプレートが既定値でした。それが既定のテンプレートを設定できるようになるというメッセージが Microsoft 365 管理センターに出ました。
また、 Together モードの他に「大きいギャラリーモード」もあり、7×7で49名が一度に表示されます。しかし、これらの機能を試したくてもそれだけの大人数でしかも全員カメラをオンにするオンライン会議なんてなかなかないと思います。特に僕はブログネタにしたいので顔出しOKの人を大人数集めないとモザイクばかりでわけのわからないスクショを貼る事になるんですよね。
左のナビゲーションに「チャット」「チーム」と同じ並びに「コミュニティ」という名前で Yammer アプリが表示され、 Microsoft Teams の中から Yammer 全体が使えるようになりました。現時点でもネットワークの切り替えと検索ができない(と思う)のが残念だけど逆にダークモードにできるのは本家 Yammer でできない事。
そんな中、今度は Microsoft Teams の Yammer アプリがモバイルアプリからも利用できるようになりました。
Microsoft Teams のオンライン会議では、 Microsoft Whiteboard を使って仮想的にホワイトボードを共有して描き合ったりすることができます。これに関してはなかなか便利で、例えば実際の会議室にあるホワイトボードを使うと、次の会議室利用者のために消さないといけません。誰かが写真撮って共有するようなシーンもあるけど、まだ描き途中で会議終わっても続きをもう少し書き足したい!などの場合は困ります。リアルホワイトボードだと消し忘れや消しても薄く残っていたりして、機密とは言わずとも他の人に見られたらあまり良くないような情報がしっかり消せない場合もあります。しかし、 Microsoft Whiteboard を使えば、描き途中で会議が終わってもその状態のまま保存されるし、共有しているメンバー以外は見る事はできません。
ただ、少し残念なところがあります。ストアアプリの Microsoft Whiteboard は多機能ですが、 Microsoft Teams 上で利用する時は機能が制限されます。ストアアプリで開くボタンもありますけどね。 あとはタッチパネル対応PCでタッチペンがあれば最高だけど、ないと結構厳しいです。