※本記事は 商用ライセンス版 Microsoft 365 の中の Clipchamp についての記事です。
昨日、ようやく Microsoft MVP Global Summit 2024 の参加を終えてアメリカから帰国しました。内容は全てNDAなので何も書けませんが、前後の旅も含めて動画をたくさん撮ってきたので、徐々に色々な場所で公開していこうと思います。あ、となると動画編集が必要ですよね。あれ、正直ダルい作業なんですよね。収録や撮影はしても編集で腰が重くなってしまう事が僕も多いです。今回のネタはその動画編集です。
※本記事は Microsoft 365 商用ライセンス版の Clipchamp についての記事です。
皆さんは動画編集アプリの Clipchamp 使っていますか?コロナ禍以降、動画コンテンツのニーズが高まり、 Microsoft としても Microsoft Stream を強化すべく Stream Classic から Stream on SharePoint に移行したり(まだ最中)、 PowerPoint や Microsoft Teams で簡単に録画・収録がしやすくなりました。そして Clipchamp を買収して Microsoft 365 アプリの一員にも加わり、ついに動画編集まででき、 Microsoft 365 内で「録画」→「編集」→「保存」→「共有」と一連の流れが完結できるようになったんですよね。また、 Microsoft Viva が登場したのもコロナ禍ですが、その中で Viva Learning という従業員の学習とトレーニングのモジュールが登場し、動画コンテンツを扱います。そもそも動画コンテンツは外注するか内製するかという選択肢はありますが、 Clipchamp の登場で、より手軽に動画編集できるので、内製しようという動きも出てきている企業もいるかとは思います。いや、少ないのかな?まぁ、いいや。
先日、急に告知したウェビナーにここから参加いただいた方もいらしてありがとうございました。参加者からのアンケートを見ても評判も良くあたたかいコメントもたくさんもらえて今年最後の良いしゃべり納めができました。あのウェビナーで今年の全力を出し切って、僕は昨日から年末年始休暇に突入しております。ここ1カ月忙しくて休日も仕事をしているような事態だったため、この休暇の間はなるべく身体を休めますが、ブログ投稿は僕の趣味でもあり Microsoft 365 を触っている時はリラックスできる時間でもあるので、今日もブログは書いていきたいとは思っています。とはいえ、大掃除も全然できていないのでネタとしては今回も超絶軽いネタで。
あ、これも気が付いたのは11月くらいだったので最近の変更の話ではないです。
動画編集アプリの Clipchamp が商用ライセンスの Microsoft 365 に登場して早いものでもう3か月ですかね。
商用ライセンス Microsoft 365 版 Clipchamp の場合は「プレミアム」のストック素材も堂々と利用できるのか?という疑問点。ほら、昔からあるんですよ。実際にその機能使えるんだけど、実は使うとライセンス違反です!ってヤツ。ライセンスが満たしていないなら使えないUIにして欲しいけど、昔からそういうトラップがあるんです。なので僕は警戒しちゃって、とりあえず Microsoft のサポートに問い合わせをしました。
そしたら、さすが Microsoft のサポートは丁寧で迅速に回答をくれます。(サポート終了後のアンケートはしっかり回答しましょう。)回答いただけたので、それについて紹介します。
結論から言うと「利用OK」との事でした。安心です。
Clipchamp に関して言えば、例えば現在は Microsoft 365 商用ライセンス版の Clipchamp だと、エクスポート時の解像度の選択肢に 4K は表示されていません。