ようやくこの時が訪れました! Microsoft MVP の特典の一つとして、世界中の Microsoft MVP と Microsoft の各製品チームと交流できるイベント「 MVP Global Summit 」。日本では通称「グロサミ」と呼ばれています。僕は Microsoft MVP を初受賞した翌年2019年に初参加を果たし、先月2024年3月にようやく2回目の現地参加を果たしてきました。
Microsoft Forms は割と Microsoft 365 の中では人気のあるアプリだと思いますが、なんとなく Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにアップデートのアナウンスが少ないんですよね。今回のネタもメッセージセンター内のメッセージを探したけど該当するアナウンスはなかったです。そして現時点では僕の環境では標準リリース環境には展開されていないようです。
今探したけど Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに今回のネタに該当するメッセージは見つからないんですよね。たしかこの機能を知ったのもSNS上の海外の人の投稿だった気がする。
先日 Classic の方が廃止された Microsoft Stream 。なので今の Microsoft Stream は、言い換えると OneDrive for Business および SharePoint 内の動画ファイルを開くと Microsoft Stream として利用できる、というちょっと説明が難しい仕組みです。
今回は Microsoft Stream として開いた動画ファイルがトリミングできるようになったというアップデートです。トリミングと聞くと画像編集なら画像の一部を切り出す事を示すけど、動画編集での今回のトリミングはタイムラインです。動画の中でも〇秒~〇秒以外は再生されたくないという事です。動画編集だと Clipchamp があってトリミングする事ができますが、あれとこれと何が違うのか?という点も含めて、ちょっと試してみます。
社内版 YouTube みたいな感じでスタートしたけど、正直当時は使われていなかったと思います。大きな転機は Microsoft Teams の会議が録画できるようになって、録画ファイルの保存先が Microsoft Stream になった事でしょう。(意外にも当ブログにそのネタの記事がなかった…)。
そしてコロナ禍になり世の中がオンライン会議が必須レベルで利用されるようになり、会議の録画も良くされるようになりました。また、リモートワーク・ハイブリッドワークという文脈から、動画コンテンツが注目されるようにもなりましたね。そんな中、2021年に New Microsoft Stream の話が出てきました。
そもそも「アプリ起動ツール」という名前があまり知られていないのでわからない人もいるかと思いますが、ブラウザーで利用する Microsoft 365 の様々なアプリやページの左上に3×3の9個の点のアイコンありますよね。一般的にはワッフルメニューなんて呼ばれているあのアイコン。
▼アプリ起動ツールを開くアイコン
▼マウスカーソルを当てると「アプリ起動ツール」と表示されます
ここをクリックした事がない方、使っていない方も少なくはないんじゃないかと思いますが、ブラウザーで利用する Microsoft 365 の様々なアプリのほぼ全てに存在して、ここから別のアプリへ行き来したりする、いわゆるグローバルナビゲーション的な役割なので、何か迷子になった際にドラクエ的にルーラ、ファイナルファンタジー的に…あ、やったことないからわからないや。とにかく迷子救済機能みたいなものかなと思っています。
2024/02/23 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。