あれはそう…日本の Microsoft MVP を束ねるボスである Microsoft のCPM(Community Program Manager )の森口さんが某弊社の座談会ウェビナーに参加してくれた後に打ち上げをしていた席でした。「太一さん、韓国のコミュニティに興味ある?」みたいな切り口で話しかけられたように思います。何やら日韓のコミュニティを相互で盛り上げたいとの事で、その第一弾として韓国の Power Platform のコミュニティで日本の Microsoft MVP を招き入れて日本の活動を紹介するようなイベントが計画されているとの事。すでに Microsoft MVP 仲間の中村亮太くんが参加するという事で声をかけられました。その時は海外に行くとなると気軽に返事はできないので前向きに検討すると保留した記憶があります。
僕の事をご存じな読者さんならピンと来ると思いますが、愛知県大手製造業の某T社。偶然にも僕の愛車は2台ともその某T社製ですが、それとはまったく関係なく、某T社の Power Platform の社内コミュニティリーダーとちょっとした事で仲良くさせてもらっています。そんな彼がこれまたちょっとした経緯で某弊社のオフィスに来る事になったので、せっかくなのでコラボ動画撮りましょう!という流れになりました。
Power Platform は Microsoft のローコードツール群の総称ですが、その Power Platform の社内コミュニティと聞くと関係なく思われる方もいるかもしれないです。でもこの動画では Power Platform 関係なく、昨今は仕事で扱うクラウドサービスは日々のアップデートが頻繁だったり、複雑だったり、使い方が自由すぎてどう使って良いのかわからない場合も多く、その際に従来型の教育手法であるIT部門からの一方的な教育や問い合わせ対応ではなかなか厳しくて利活用が促進されない場合が多いです。おそらく当ブログの読者さんたちも社内に情報がないから検索して当ブログに辿り着いたんじゃないかと思います。そんな中で社内でユーザー同士で「互助」の精神で助け合いながら情報や自分たちの事例を共有し合いながら・刺激し合いながら成長させ利活用促進させていく社内コミュニティの形成が大事になってきています。おそらく当ブログの読者さんの大多数は Microsoft 365 ユーザーでしょう。 Microsoft 365 も Microsoft Teams を中心に様々なアプリの様々な機能が日々アップデートされ、使い方がわからなかったり活用しきれていない実態があると思います。そんな中でやはり Microsoft 365 においても社内コミュニティの形成・運営はもはや必須ではないかと考えます。IT部門に頼り切ってIT部門から提供される情報を待つような「IT過保護」状態は自ら脱却し、自分たちで情報収集して共有し合って成長していかないとこの競争社会そして目まぐるしいITの発展にはなかなか付いていけないと考えます。
2023年4月~2024年3月の1年間の様々なアウトプット・コミュニティ活動を Microsoft に認めていただき表彰してもらえる Microsoft MVP アワードを無事に再受賞できました!毎年受賞した際にお伝えしていますが、僕一人で何かできる事ではなく、読者の皆さまも含めて多くの方に「ありがとうございます」と感謝です。
広告にアダルティーなものが出るので職場で見るのが…という。いやぁ、あまり気にしていませんでした。たしかにそういえばアダルティーなものが出る事もあったけど、それは僕がアダルティーな検索をしたり見ているから…ゲフン…と思っていたんだけど、よく考えると、このメインPCではそういうのを見たり調べないようにしているので、たしかにおかしい!しかも以前はそんな事なくて自分がブラウザーで調べたりしたものと類似したものしか広告が表示されていなかったよなぁ。などと思って、 Google AdSense の設定を久しぶりに開いてみました。
ようやくこの時が訪れました! Microsoft MVP の特典の一つとして、世界中の Microsoft MVP と Microsoft の各製品チームと交流できるイベント「 MVP Global Summit 」。日本では通称「グロサミ」と呼ばれています。僕は Microsoft MVP を初受賞した翌年2019年に初参加を果たし、先月2024年3月にようやく2回目の現地参加を果たしてきました。
いや、そもそも当ブログは僕「中村 太一」としてのプライベートなブログなので、あまり仕事とは関連付けないようにしているんですけど、このウェビナーは全く自社の宣伝をせずに割とコミュニティイベントのノリなので、特に日ごろから Microsoft 365 に関心が高く、当ブログを定期購読していただいている皆さんであれば、関心のある内容かと思って、急遽ギリギリだけど宣伝をしようと思いました。
年末の大掃除とかけて Microsoft Teams の大掃除、そして冬休みに入る前の準備の TIPS を紹介します。
「 Microsoft Teams の大掃除って何?」って思うでしょう。
例えば、増加の一途のチャットルーム、チーム、チャネル…そして通知…。 Microsoft Teams が組織内で利活用が進むほど、うれしい反面しんどくなってきますよね。もちろんメール時代だってメールが溜まる一方だったと思いますが、チャットの方が気軽なメッセージングツールであるので更に量が増えているのかもしれません。でもプライベートでも「 LINE 疲れ」があるように、もしかしたら「 Teams 疲れ」が起きているかもしれません。とはいえ、グループチャットやチームって抜け出しづらいですよね。下手に無言で抜けると角が立ってしまう場合も。そういう点を考慮に入れつつ、少しでも負担をなくして快適に利用してもらうべく、実際に僕がやっている整理術を紹介します。
当ブログの読者さんの中には Microsoft 365 と同じくらい Power Platform も好き、もしくは業務で使っている・使おうとしている方も多いと思います。 Power BI / Power Apps / Power Automate / Power Pages 、そして先月開催された Microsoft Ignite 2023 で Power Virtual Agents が Copilot Studio に統合されてしまいましたが…。
いつも告知するのが直前になって申し訳ないのですが、日本で開催される Power Platform の全4日間の大きなコミュニティイベントが開催直前(明日から)です。参加概要と申し込みは以下をチェックしてください。
会場での現地とオンラインのハイブリッドイベントとなっております。12月6日の Pre Day はワークショップ、12月7日~12月8日はメインイベント(セッション形式で多くのスピーカーが登壇)、12月9日の Post Day はハッカソンです。現時点でオンライン参加枠にはどれも空きがありますが、メインイベントの東京会場参加枠は残り僅かですね。直前の告知なので急に平日の現地参加は厳しくともオンライン参加であれば興味あるセッションのみ仕事の合間に参加してみるなどもできるかと思います。