Microsoft Lists / SharePoint :ボタン一つで Power BI のレポートが作成されるようになった

※もしかしたら多くの人が最後まで読むとガッカリするかもしれないので、最初のうちに歓喜しないでください。

展開されるのを毎朝チェックしていた機能のうちの一つがようやく展開されました。僕のテナントには昨日の夜に展開されました。それがリストから Power BI のレポートが作成できる機能です。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには4月1日付けでメッセージが公開されています。エイプリルフールだからってウソではなかったですね。

▼簡易作成 – リストから Power BI レポートを簡単に作成

標準リリーステナントで6月上旬までに展開とされているけど、おそらく遅れていると思うので、まだ展開されていないテナントも多いとは思います。

では、とりあえず触ってみます。

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Microsoft Teams :会議で出席者がカメラをオンにできない制御が可能になった

以前からちょくちょくと Microsoft Teams の会議において「役割」を把握しておくと良いって話はしてきたと思います。「開催者」「発表者」「出席者」です。この「出席者」に対して機能を色々制御できるんだけど、カメラをオンにできない制御が可能になりました。

Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには3月17日付けで公開されています。

▼(更新)出席者が会議でビデオ フィードを共有できないようにMicrosoft Teams

ロールアウトがリスケされて、5月中旬に完了となっていたけど、僕の環境では今朝展開されたのを確認しました。では実際に触ってみたいと思います。

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Microsoft Teams :緊急メッセージはチャットでしか使えなかったハズが…

使い方次第ではまるで嫌がらせのような機能になってしまうので、利用シーンに配慮が必要だと思う「緊急メッセージ」。通知を放置していると20分間2分毎に通知をするという…。

Microsoft Teams :優先度通知?緊急通知?を試してみる( Priority Notifications )

これに関して、先週、Twitter で某弊社のアカウントがアンケートを取っていました。

約74%の人が「利用した事がない」だった一方で、約3%の人が「よく利用する」でした。「たまに利用する」も合わせると約13%ですね。もちろん Microsoft がイベントで紹介していた利用シーンでは医療機関で医師に対して緊急時に送信する場合だったりして、そういう利用用途であればイイんですけどね。大事な会議に参加してこないメンバーに対して緊急メッセージを送信する…なんて方法もあるんですかね。

で、上で紹介した記事内にも書いてるけど、僕の中では「緊急メッセージはチャットでしか使えない」という認識でした。

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Microsoft Teams :おいおい!「ピン留め」という表記が色んなところで変わってるぞ!

シレっと名称変更されるのもなかなか困りますよね…。

Microsoft Teams には「ピン留め」と呼ばれる機能が僕の知る限りだと5種類ほど存在しました。過去に何度か記事にもしているし、5種類を全てまとめて YouTube で動画で紹介したりもしています。

Microsoft Teams :5種類のピン留めについて動画でまとめてみた

リストアップしてみると、

  1. アプリのピン留め
  2. チャットのピン留め
  3. チャネルのピン留め
  4. チャネルのメッセージのピン留め
  5. 会議のピン留め

こんなにあるんですよね。で、昨日あたりに気が付いたんだけど、「ピン留め」って表記が変わってるんですよ。おいおい~!

「固定」に変わっていました。

それでは見ていきたいとおもいます。

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Microsoft Teams :会議でコンテンツや画面を共有する共有オプションの共有トレイの表示が変わった

Microsoft Teams でオンライン会議をする時に、ほとんどの会議では何かしら画面やコンテンツを表示しながら会議をすると思います。なので、共有オプションを表示させるボタンは良くクリックするんじゃないかと思います。

▼おなじみのコンテンツを共有ボタン

これをクリックすると、もしくは[ Ctrl + Shift + E ]を押すと、

▼これまでの共有トレイのUI

このように会議ウィンドウの下から共有オプションのトレイがせり上がってきたと思います。画面上部のボタンをクリックすると正反対の下からトレイが出てくるのがちょっと気になっていました。それが、そのUIが変更されました。

Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには2021/01/19付けでこんなメッセージが公開されています。

▼(更新)Microsoft Teams会議内共有エクスペリエンスの改訂

展開時期が結構後ろ倒しになったようですね。では実際に見てみたいと思います。

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Microsoft Teams :個人用 Teams ではチャットでPCからも引用返信ができる


[ 2021/09/24追記 ]
組織アカウントの方の Microsoft Teams でも、デスクトップアプリからチャットの返信ができるようになりました。

Microsoft Teams :チャットでデスクトップアプリからも返信ができるようになった


そもそも個人用 Teams とは?ってところですが、家族や友人と Microsoft Teams を利用できるというわけですが、一応過去に2回ほど触れた記事があります。

Microsoft Teams : Microsoft アカウントで個人用 Teams が使えるようになった(プレビュー)

Microsoft Teams :右上のプロファイルメニューのUIが変わり、個人用アカウントの追加のメニューが!

そんな中、プレビューだったこの 個人用 Teams が、5/17から一般提供が開始されたようですね。

【参照】
Microsoft Teams now brings family and friends together to call, chat, and make plans
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2021/05/17/microsoft-teams-now-brings-family-and-friends-together-to-call-chat-and-make-plans/

ただし、正直な話、みなさんどう思います?日本では家族や友人とは LINE などでやりとりしているのが定着しているから、今更 Microsoft Teams を個人利用しようと思う人は日本国内じゃかなり珍しいと思うんですよね(海外事情は知りません)。僕みたいに家族や両親にライセンス付与して仕事用の Microsoft Teams で家族とやりとりしている人間はまた別として。

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Microsoft Teams :利用できる絵文字が増えた

[ 2022/12/12 追記 ] 一時的な連絡

チャットやチャネルのメッセージのリアクションの絵文字の種類が激増するアップデートに関する記事は以下に書きました。(本記事は別件の記事です。)

Microsoft Teams :チャット・チャネルのメッセージのリアクションの絵文字が大幅に増えた


Microsoft Teams をPCからデスクトップアプリやブラウザーで利用する際に、絵文字については Windows なら Microsoft Teams に限らず「 Win + . 」で絵文字を入力できるけど、それとは別に絵文字ピッカーなるところから絵文字を追加する事ができますよね。

▼絵文字アイコン

▼マウスを上に乗せると表情が地味に変わるんですよね

で、昨日まではここをクリックすると、

▼こんな感じで絵文字を選択できました

(僕自身が絵文字をほぼ利用しないので、スクショが乏しくこれくらいしか見当たりありませんでしたが)ここから選びます。この絵文字の種類が大幅に増えたとの事です。

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Microsoft Teams :会議中に特定の出席者のマイクのミュートを解除できない設定(悪用厳禁!?)

※タイトルの後ろに変な注意書き?があるけど、世間の荒波に揉まれて子供の頃の清らかな心が完全に穢れてしまった僕には悪い利用シーンしか…(笑)

先日、 Microsoft Teams の会議で、出席者のマイクのミュート解除の許可、について仕様変更された記事を書きました。

Microsoft Teams :会議で出席者の「ミュート解除の許可」の仕様が変更された

つまり、以前は、出席者のお口にチャックをした状態では、出席者自身が挙手機能で挙手をしないと、開催者・発表者がミュートの解除の許可ができなかったのが、現在は出席者が挙手をしなくても開催者・発表者側でミュートの解除の許可ができるようになったという事です。

で、 Microsoft Teams の左下のヘルプの最新情報の該当箇所を良く見たら、もう1つ仕様変更があるとの事でした。

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Microsoft Teams :Together mode の日本語表記がまた…

Microsoft Teams の会議で、通常のグリッド表示の「ギャラリー」ではなく全員が同じ場所にいるように見える Together mode (トゥギャザー モード)ですが、これ翻訳の問題だとは思うけど、日本語表記がコロコロ変わるんですよね。過去に何度記事書いた事か。

Microsoft Teams :「トゥギャザーしようぜ!!」オンライン会議に Together モード が展開された

Microsoft Teams :「 Together モード」が「絆モード」へ!?(笑)

Microsoft Teams : Together mode の日本語表記がまた変わった…「集合モード」って…

そして今回また変わりました…というより元に戻りました。

スクショで歴史?を振り返ってみます。

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Microsoft Teams :会議で出席者の「ミュート解除の許可」の仕様が変更された

去年の10月に以下の記事を書きました。

Microsoft Teams :会議で出席者にマイクのミュートを解除させない機能が展開された!そして挙手機能と組み合わせる事で…!

Microsoft Teams の会議において、「出席者」の役割の人達のマイクのミュートを解除させない機能が展開されました。つまり「出席者を会議中に話せないようにする」という機能です。この機能をしっかり活用するには、まず会議には「開催者」「発表者」「出席者」という3種類の役割があるという事を把握しなきゃいけないです。その上で「マイクのミュート解除不可」状態にできるのは「出席者」のみです。開催者はもとより発表者のお口にチャックをする事もできません。上で紹介した記事で出席者にお口をチャックする状態を作る方法は紹介しているので本記事ではそこは省きます。

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