[ 2022/12/12 追記 ] 一時的な連絡
チャットやチャネルのメッセージのリアクションの絵文字の種類が激増するアップデートに関する記事は以下に書きました。(本記事は別件の記事です。)
Microsoft Teams をPCからデスクトップアプリやブラウザーで利用する際に、絵文字については Windows なら Microsoft Teams に限らず「 Win + . 」で絵文字を入力できるけど、それとは別に絵文字ピッカーなるところから絵文字を追加する事ができますよね。
▼絵文字アイコン
▼マウスを上に乗せると表情が地味に変わるんですよね
で、昨日まではここをクリックすると、
▼こんな感じで絵文字を選択できました
(僕自身が絵文字をほぼ利用しないので、スクショが乏しくこれくらいしか見当たりありませんでしたが)ここから選びます。この絵文字の種類が大幅に増えたとの事です。
まずは、Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに2021/03/24付けでメッセージがありました。
▼ Microsoft Teamsで拡張された絵文字ピッカー
これを見ると、従来85種類だった絵文字が800種類以上にも拡大するそうです。
では、実際に試してみます。
▼絵文字アイコンをクリックしたところ
まず表示されるボックスが大きくなりましたね。そしてスクロールさせると色々な絵文字がありました。
▼一番下までスクロールさせたところ
ただ、85種類から800種類以上って言う割にはそこまで多くな…ん?
▼気が付きにくいけど下にジャンルを選べそうな…
絵文字とこのアイコンが同化しちゃって気が付きにくいけど、ここでジャンルを選べたんですね。
▼「スマイル」
▼「手ぶり」
▼「人」
▼「動物」
▼「食べ物」
▼「旅行および場所」
▼「物」
▼「 Activities 」なぜかここだけ英語
▼「シンボル」
うん、たしかにこれは800種類以上ありそうです。探すのも大変そう。でも自分がよく使う絵文字って決まってたりするので、「最近使った絵文字」みたいなのがあるとイイんですけどね。(←絵文字使ってないクセに)
それと、以前からそうですが上部からは検索もできます。「楽しいコンテンツを検索してください」って文言がなんか変ですけどね(笑)
あと、ジャンルの「手ぶり」「人」などにある右上に点がある絵文字に関して。
▼こういう右上に点がある絵文字
これは右クリックをすると、
▼スキントーンが選べます
右クリックは気が付きにくい操作ですね。以前、 Yammer でもこんなのがありましたが、グローバルなツールって感じがしますね。
また、メッセージセンターのメッセージには「ショートコード機能」が利用できると書いてありました。
▼ショートコード機能の説明
これ、家電を買ってもろくに説明書を見ないような僕なので、ちょっとハマりましたよ。
▼出ないじゃん…
そしたら、良く説明を読むと「デスクトップのポップアウトチャットや会議チャットに」と書いてありました。メインウィンドウのメッセージ欄じゃ使えないのかい!
▼ポップアウトさせたチャット画面からショートコード
▼会議ウィンドウの会議チャットからショートコード
という事らしいです。なんでメインウィンドウのメッセージ欄では使えないのかよくわかりませんが。また、ポップアウトができないブラウザーでは会議チャットからも僕が試した限りはショートコードは利用できませんでした。どうせショートコード自体が英語だし日本人は使わないと思うけど、英語ニガテマンの僕だけかな?
あと、触っていて気が付いた事がありました。
▼こういう現象
同じ絵文字なのにサイズが大小とありますよね。前から他人のチャットでたまにこういうのを見たので不思議に思ったけど、わかりました。
▼絵文字のみのメッセージなら大きいサイズ
▼絵文字と文字の組み合わせのメッセージなら小さいサイズ
という事だったんですね。
という事で、普段から絵文字を使っていなく興味があまりないクセに、色々と試してみちゃいました(笑)これを機にもう少し絵文字使ってみるかな!