さて、当ブログでも何度も新しいモデルが出る度にそれを記事にするのはどうなのかな?と思いつつ、書ける余裕がある時は書いておけば備忘録になるかと思っています。いつしか「昔はこうやってモデルが出る度に一部では盛り上がってたなぁ。」とか「追いかけるのが大変だったなぁ。」とか懐かしむ用の備忘録で十分です。とりあえず前回の記事では GPT-6 Sol や Claude Opus 5.5 も一部追加されていないこともあったので、一旦2026年10が14日現在の僕の環境ではありますが、確認していきたいと思います。
以下、 Microsoft 365 Copilot ライセンスも付与された M365 Copilot (Premium) ラベルのフロンティアユーザーで確認します。
あ、 Microsoft 365 Copilot アプリが Microsoft Copilot アプリと名称変更されたのを受けて、 Microsoft 365 Copilot Chat も Microsoft Copilot Chat と名称変更されています。本記事もそれに倣って Microsoft Copilot Chat もしくは Copilot Chat と記載していますが、 Microsoft 365 Copilot ライセンスを保有するユーザーの Microsoft 365 の Copilot Chat の事です。(ややこしい…)
Microsoft Copilot については、デビューする前から Microsoft が期待値をグングン上げるマーケティング活動をしていたから、デビューしたての当初はユーザーがガッカリする事も多く、人は第一印象をずっと残しがちなので良くない流れだなぁと思いながら、そういう話を聞くたびに「進化の速度が凄いので、1カ月前にガッカリしていた事が今は良い結果になる可能性も高いので、もしダメだと思った使い道も、あきらめずに定期的に試してみましょう」的な事を言っています。実際そうですからね。わずか半年や1年でだいぶ印象が変わるほど大きく進化していますからね。そんな僕が今回は…。自戒を込めて。
っていうか特に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターなどでも事前にアップデートのアナウンスはなかったように思うのですが!
これが展開されたあとに便利だと思って試してみたんです。例えば僕の場合は「前日の Microsoft 365 および Microsoft 365 Copilot に関するニュースをダイジェストで紹介して」みたいなお願いを平日毎朝8時に実行してもらいたい、とか。皆さんもそれぞれの企業の業界ニュースを知っておきたい人もいるハズ。営業職の人はお客様とのトークのために仕入れたいフレッシュな情報もあるハズ。自分に合った新聞的に読めるものがあると良いと思うんですね。もしくは「今日の予定とタスクを教えて」を平日毎朝実行してもらったり。色々夢ありますよね。
さて、このアップデートも結構前ですが、 OneDrive for Business の左メニュー内に「ライブラリ」が追加されています。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにアナウンス出ていたハズだけど、もう削除されてしまっています。 Copilot Chat に質問をしたら「MC1403407」でした。M365 ロードマップの方には「566315」で残っています。
▼OneDrive: Refreshed Libraries View in OneDrive Web
元々あった「その他の場所」が刷新されて「ライブラリ」になるということです。刷新された名前の通り、 SharePoint のライブラリを連想し、つまり OneDrive for Business は Microsoft 365 の個人ファイルストレージというのが多くのユーザーの認識ですが、そうではなくて「 M365 のファイルの事なら OneDrive にお任せあれ!」的なポジションを明確にする目的もありそうですね。勝手にそう思っただけですが。
なのでこの「ライブラリ」には Microsoft Teams のチームの裏側で利用されているドキュメントライブラリも含めた SharePoint の自分のアクセス権のあるライブラリが表示され、だいたい SharePoint と同じ体験をすることができるという事ですね。
また、 Microsoft Copilot はマルチモデルを謳っていて、中身は Claude や GPT などのモデルを使っているし、使い分ける事もできますが、モデルの各メーカーが最新モデルを出す度に記事を出すのもダルいし意味あるのか?という疑問も自分自身にあり、最近多忙な事もあって放置していましたが、まぁ今回みたいに気が向いた時には記事を書くというスタイルでよろしくおねがいします。
う~ん、ややこしい!わけがわからない!そもそも Microsoft 365 関連だけじゃなく、全ての Microsoft 製品・サービスと Copilot の関わりについて、中の人も正確に把握している人なんてあまりいないんじゃないか?これだけ複雑だと何が正しいかどうかもわからない。それが「名称」です。 Copilot に関わる製品名、サービス名、機能名。名称が定まっていないと、会話をしていても全員が同じモノを頭の中に浮かべられていない状態になりやすいので、認識齟齬からトラブルにつながりかねません。でもね、本家がずっと右往左往しているので、僕らはもうわけわからないです。
すでに複雑怪奇で正確に調べる必要もないのでザックリと当ブログの過去記事と記憶をたどるだけですが、そもそも生成AIが出てきて Microsoft は「 Copilot 」という Microsoft オリジナルの名称が出る前に、生成AIはチャットUIなので「 Bing Chat 」が個人利用の無償AIチャットで「 Bing Chat Enterprise 」が商用利用の Microsoft 365 アカウントで利用できるAIチャットでした。その後 Microsoft 365 Copilot が登場する予告が出たけど、その後 Copilot for Microsoft 365 (Microsoft Copilot for Microsoft 365 が実は本当の正式名称だとも…)と名前を変え、その中で利用できる Microsoft Glaph グラウンディング(今となってはあまり聞かなくなった言葉ですが、つまり職場のデータも情報源)もできるチャットUIの事は、 Business Chat と言ってたのが Microsoft 365 Chat と名前を変えました(現在は Microsoft 365 Copilot Chat )。それが、ある時を機会に「全て Copilot に名前を変えます!」という大本営発表があったわけです。2023年12月あたりのお話。
Microsoft 365 Copilot の大きなメリットとして Work IQ やマルチモデルなどなどありますが、そもそも安全な Microsoft 365 がベースになっているところに「エンタープライズデータ保護」を謳っている点が企業で利用するという点では大きな安心感につながるでしょう。そして従業員にも安心安全のエンタープライズデータ保護下であるから業務でもガンガン活用してくださいと促せるし、逆にそれ以外の会社が許可していない生成AIを利用するようなシャドーAIに注意を促すことができますね。ただ、場合によっては個人利用の無償版の Copilot も会社のPCで利用できちゃう場合もあるのがややこしく、だからこそITに疎い従業員でも、今目の前にある Copilot が業務利用において安心安全なのかどうかを判別する非常に簡単なポイントを示すことも大事になってきます。それが緑の盾マークですよね。
▼ Microsoft 365 Copilot Chat の緑の盾マーク
▼ Microsoft Edge のサイドバーで開いた Microsoft 365 Copilot Chat の緑の盾マーク
ただし… Copilot in PowerPoint は違っていた…。それが上の記事の話です。詳細は読んでいただければと思います。 Copilot in PowerPoint の Copilot Chat ペインには緑の盾マークが表示されていないんです。これがエンタープライズデータ保護されていないのか?単に表示されていないのか?という点は、さすがに前者ではないとは思いますが不安は100%拭えないので、当時 Microsoft サポートに問い合わせました。その結果、エンタープライズデータ保護下だけど表示はされていないく、製品チームからは6月中に表示させますという回答を頂いた次第です。