Microsoft 365 / Microsoft 365 Copilot について @IT に連載記事第五弾が公開されました

ITmedia の @IT で、今年2月から連載がスタートしましたが、本日、その第五弾の記事が公開されました。

「Copilot ノートブック」が“退職者のアカウント削除”で消える? 賢い活用術と運用の注意点
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2607/17/news010.html

記事の冒頭で「 Microsoft 365 Copilot に関する『 Copilot 三段活用』」ってよくわからない事を書いています。あ、原稿では「 Microsoft 365 Copilot 三段活用」って書いていました。これは M365 Copilot Chat → Copilot ページ → Copilot ノートブック の事を原稿書いている時にパっと思いついて書いたまでです。

先月 Copilot ノートブックが、 M365 Copilot ライセンスがないユーザーでも利用できるようになったんだけど、同時期に Copilot Cowork が一般提供開始されたので、そっちに話題を搔っ攫われてしまった感があり、もったいないなと思ってネタにしてみました。

Microsoft 365 Copilot ライセンスがなくても Copilot ノートブックが利用できるようになった

だって、前情報で凄く話題になっていた Copilot Cowork も、一般提供開始のタイミングで従量課金制になって、おそらく多くの企業では導入に二の足を踏んでいて、結果的に一度も使えていないユーザーが多いんじゃないかと思います。一般提供前に M365 Copilot ライセンスがあれば利用できていたのはフロンティアプログラム参加ユーザーですからね。 Microsoft 365 ユーザーの中で M365 Copilot ライセンスが付与されているユーザーは、しっかりした調査結果は無いもののわずか4~5%だって話です。更にその中でフロンティアユーザーである割合は非常に少ないハズ。そう考えると Copilot Cowork を実は一度も触った事がないユーザーは圧倒的に多いんじゃないかと思うんです。僕があまり Copilot Cowork を当ブログのネタにしないのもそこらへんが理由です。もちろん今となっては従量課金制なのでプライベートの環境で気軽に触れないという点もありますが。

話は戻して、そんなほとんどの人が凄いと前評判があっても使えない Copilot Cowork よりも、 M365 Copilot ライセンスすらなくても利用できるようになった Copilot ノートブックを話題にした方がよほど良いのでは?と。で、そのアナウンスがあまり広まっていないので、折角なので @IT さんの影響力をお借りして広めようとしているわけです。

で、この Copilot ノートブックは発表があった頃は「 Google の NotebookLM の対抗馬!」という事で話題になっていました。記事内でもそれについて触れています。そんな記事が今日公開されたこのタイミングで、さっき見かけたんだけど、 NotebookLM が Gemini Notebook に名称変更されるとの事。記事が公開されて数時間後には古い名称が記載されている事になるんです。このスピード感ですよね。たまたまそういうエピソードがあったので単なる名称変更を例にしたけど、世の中目まぐるしく変化するので、情報を追うのも大変だし、情報を出すのも大変です。今回記事を書くにあたって、あらためて Copilot ノートブックの挙動や M365 Copilot ライセンスのないユーザーの挙動を実際に触りながら調べたけど、すでに少し変化がありましたし、更につい最近 M365 Copilot ライセンスユーザーかつフロンティアユーザーには Copilot ノートブックに大きな変化があったんですよね。もちろんまだフロンティアで展開されたばかりなので記事内にはその話題は出していませんが。このように情報を出す方も結構大変です。

でも、 Copilot ノートブックの使い方が大きくそれで変わるわけじゃないので、使い方としては参考にしていただけるんじゃないかと思います。またIT部門向けに2点ほど課題点も書いています。IT部門向けの話はあまり得意じゃないのですが、あくまでも参考にしていただければと思います。会員登録しないと全部読むことはできませんが、登録は無料なので登録して読んでみてください。僕もこうやって執筆なんてさせてもらえるなんて思ってもいない頃から、会員登録はして気になる記事を読んでいました。

Microsoft 365 Copilot Chat の新しいデザイン

※ Microsoft 365 Copilot ライセンスの有無関係ないアップデートです。

Microsoft 365 にサインインしたら M365 Copilot Chat が表示されますが、ある時、違和感を覚えませんでしたか?それともこれから違和感を覚える人もいると思います。

▼ Microsoft 365 Copilot Chat

左下をみてもらうとわかる通り、 Copilot Chat (Basic) ラベルのユーザーです。なので M365 Copilot ライセンスの有無関係ありません。

現時点では右上に「新しいデザイン」というトグルがあり、展開されると既定がオンの状態です。複数環境で見ると、中にはこのトグルの表記が英語になっている場合もありました。

▼なぜかトグルが New design と英語表記

こちら、1・2か月前から M365 Copilot (Premium)ラベルかつフロンティアプログラムユーザーでは先行して展開されていましたが、僕が確認した限りだと今日?昨日?あたりから非フロンティアユーザーにも展開されてきています。

2026/05/28 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

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Microsoft Teams :チャットに Viva Engage のコミュニティセクションが追加

Microsoft Teams に Viva Engage の機能がジワジワ入り込んできていますね。今後どうなっていくのかよくわからない。そもそも大昔に SharePoint にニュースフィード機能が追加され、 Microsoft が Yammer を買収した後には SharePoint からニュースフィード機能はなくなり、 Office 365 に Yammer が追加されました。そして名前が Yammer から Viva Engage と変更され Microsoft Viva シリーズの一員になりました。しかし、そもそも Microsoft Viva シリーズがよくわからない存在になって、シリーズの中からリタイヤもあったりし、生成AIの波に押されてさらによくわからない存在になる中、 Viva Engage がそもそも Viva を冠する必要もあるのか?など、本当によくわからない。そもそも Yammer 時代から、「 Microsoft Teams と Yammer 、同じでしょ?」という声も多い中、どちらもテキストメッセージのコミュニケーションではあるけど違うんだという話を色々なところでしてきました。でも、結局 Microsoft Teams にジワジワと統合というか浸食してきていますよね。そして今回、更に浸食します。

2026/01/16 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)Microsoft Teams:Viva Engageのコミュニティ

公開が1月なので結構遅れましたね。そもそも Microsoft Teams でUI上、チャットとチームが統合されて、ただでさえゴチャゴチャしていた左に表示されるチャットやチャネルの一覧のエリアがさらにゴチャゴチャしていて、統合された当初はだいぶネガティブな声も多かったように思います。カスタムセクションやフィルターを使えば僕は全然気にならないけど、たしかにそういうカスタムするのも面倒な人にとってはネガティブな感情を抱くでしょう。そして今回はそれに追い打ちをかけるかもしれません。その「チャット」に Viva Engage のコミュニティが追加されるからです。つまり、「チャット」の中に、チャットとチーム(チャネル)とコミュニティが統合されるイメージです。

対象指定リリース環境では結構前から追加されていたと思いますが、そこでフィードバックを色々得ていたから一般提供まで時間がかかったのかなとも思っています。そしてそれでも結果的に一般提供開始されたので、対象指定リリースのユーザーからの声が徐々にポジティブに変わって提供に踏み切ったのかなと思っています。真相はどうでしょうか。

という事で、僕の標準リリースのユーザーにも展開されたので、見てみます。

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Microsoft 365 Copilot に GPT-5.6 が来た

【2026/07/13 追記】
アナウンスされた内容すべての場所で GPT-5.6 が追加されていたので、各所にスクショを足しておきました。


またまたモデル追加の記事です。いつまでモデル追加されるごとに記事を書くのを続けようと思っていますが、気まぐれで続けます。

日本時間の2026/07/10の深夜、 OpenAI より以下のアナウンスがありました。

GPT-5.6: Frontier intelligence that scales with your ambition
https://openai.com/index/gpt-5-6/

またまたややこしくなっていますね。 GPT-5.6 のフラッグシップモデル「 Sol 」、バランスの取れたモデル「 Terra 」、コスト効率の高いモデル「 Luna 」の登場との事です。詳細はリンク先を参照ください。

そしていつものように OpenAI の発表から数時間後、日本時間では早朝に Microsoft からもアナウンスがありました。

Available today: OpenAI’s GPT-5.6 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft365copilotblog/available-today-openai%E2%80%99s-gpt-5-6-in-microsoft-365-copilot/4533152

OpenAI のアナウンスには Sol / Terra / Luna の3つのモデルがあるって話だけど、 Microsoft のアナウンスだと特にその点は触れられていません。説明によると、GPT-5.6 は、エージェントによる複数ステップの作業に対する推論能力を強化する事で、複雑な作業をより効率的に処理し、初期アイデアからより完成度の高い作業へと迅速に移行できるよう支援するとの事。対応されるのは Microsoft 365 Copilot の中では Word , Excel , PowerPoint , Copilot Chat , Copilot Cowork との事。

それでは確認してみます。

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Microsoft Teams :ファイルをダウンロードする体験に変化

Microsoft Teams のチャットやチャネルに添付されているファイルをダウンロードする事ってありますか?僕はあまりないです。チャットやチャネルで閲覧できている時点で共有されている状態なので、わざわざダウンロードして手元に置いておくという必要性があまりないので。

これは聞いた話ですが、添付された Word / Excel / PowerPoint を開くと、今他に誰が開いているか見ることができるじゃないですか。あれが嫌だという人も一定数いるようです。そういう人は直接開かずにダウンロードして、手元のファイルを開くようです。

とにかく僕にとってはあまり Microsoft Teams からファイルをダウンロードするという事をしないので余計ピンと来ないのですが、そのダウンロードする仕組みに変化があったようです。

2026/05/21 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)Teamsの新しいファイルダウンロードマネージャー

新しいファイルダウンロードマネージャーとの事ですが、名前だけだとどんな凄い機能なのかな?って思うじゃないですか。でも実際は小さな変化っぽいです。とにかく上述の通り、僕自身が Microsoft Teams からファイルを頻繁にダウンロードしないので過去の動きを全く覚えていない事と、すでに僕の環境ではおそらくアップデートが展開されているユーザーしかいなく、ビフォーアフターが確認できないです。また、このメッセージにスクリーンショットもないので、実際どう変わったのか?がピンと来ない事も理由です。

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Copilot in Excel のファイルセレクターが強化された

※ M365 Copilot (Premium) ユーザー、 M365 Copilot (Basic) ユーザーが対象です。

Copilot in Word / Excel / PowerPoint は指定したファイルを情報源に Copilot に作業をしてもらう事ができます。特に Work IQ が利用できない M365 Copilot (Basic) ユーザーは、ファイルを指定する必要がある事が多いのかなと思います。

今回は、そのファイルを指定する時のファイルセレクターが Copilot in Excel のみ強化されたという事です。ちなみに開かれるボックスが「ファイルセレクター」という名前なのも M365 管理センターのメッセージセンターのメッセージ内に記載されていたのですが正式名称かはわかりません(意外と適当なので)。

2026/06/16 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼Microsoft Excel: Copilot Excel Agent のファイルセレクター(MC1393810)

ファイルセレクターが、よりファイルを探しやすくなったという事ですが、見てみましょう。

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SharePoint :新しい SharePoint 体験(ガラっと変わってビックリ?)

対象指定リリースであれば早い人だと数か月前から展開されていたと思いますが、アナウンスによると6月15日が一般公開との事です。それから数週間に渡り徐々に展開されているようで、僕の標準リリース環境にも昨日ようやく展開されたので記事にしました。

という事で、すでに新しくなって変化にビックリしている人もいるかもしれませんが、 2026/02/27 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)新しいSharePoint体験の紹介

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Anthropic Claude Sonnet 5 が Microsoft 365 Copilot にも来た

Anthropic より Claude Sonnet 5 が発表されました。

Introducing Claude Sonnet 5
https://www.anthropic.com/news/claude-sonnet-5

上位である Opus 4.8 に匹敵するレベルでありながら、価格は低くなっているとか。 M365 Copilot に関わるところだと価格は今のところ関係ないとは思いますが。詳細は上のアナウンスを読んでください。

そしていつものことながら、 Microsoft 365 Copilot の中も数時間後にはアップデートされます。今回は僕の観測した限りだと Microsoft 側からのアナウンスは見つかりませんでした。でも実際に確認すると追加されています。

▼ Copilot in PowerPoint

追加されていました。しかも直接は関係ないけど Copilot in PowerPoint はモデルの一覧が凄く数が多くて縦長だったけどスリムになっていますよね。少し前に Claude Opus 4.7 以前とか GPT-5.4 あたりは消えていました。 Opus / Sonnet / GPT のそれぞれ新しいのが1つずつあり、すべて「オート(自動)」の対象になっていますね。UI上では。

▼ Copilot Cowork

タイムリーに本日からフロンティアユーザーも含めて従量課金制になってしまった Copilot Cowork にも、 Sonnet 5 が追加されていますね。このタイミングで使えなくなってしまった人も多いかもしれませんが…。また、従量課金ではモデルの選択もクレジットに関わるのでどうなることやらですね。 Cowork 1 なる低価格に設計されたモデルも出るらしいけどまだだし、先月 Claude Fable 5 が追加されたけど諸事情で Fable 5 自体が利用できなくなりましたが、本日のニュースでは近々 Fable 5 が復活するらしく、そうなると Copilot Cowork の方にはどうなるのか?あたりも気になるところ。話は逸れましたが。

現時点で Sonnet 5 の追加が確認できたのはこの2か所でした。


【2026/07/03 追記】

Microsoft からもアナウンスがありました。

Available today: Anthropic’s Claude Sonnet 5 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/Microsoft365CopilotBlog/available-today-anthropic%E2%80%99s-claude-sonnet-5-in-microsoft-365-copilot/4532188

Copilot in Word 、Excel 、PowerPoint の旧称「エージェント モード」について2026年7月現在の名称の個人的考え

※「 Word / Excel / PowerPoint 」をまとめて「 WXP 」と表現する場合があり、本記事内でも面倒なのでこの略称を良く使います事をご了承ください。しかし Excel は E じゃなくて X なんですね。 WEP にしちゃうとまたややこしくなるからですかね。


今回の記事はあくまでも僕個人の考えなので、何が正しいかどうかは正直わからない点と、そここだわる必要ある?と疑問に思うような内容かもしれません。あくまでもポエム的な位置付けで興味のある方は読んでいただければと思います。また、メーカー側がコロコロ変わるので、あくまでも現時点(2026年7月)での意見だと思ってください。また、名称の話をするとたいてい「 Microsoft は昔からネーミングセンスが…」的な恨み節も多く聞こえてきますが、気持ちは十分わかりますが、それをグチっても何も解決しないので置いておきます。

結論から先に言うと旧称エージェントモードは名称変更ではなく名称廃止なので「そもそも現在の名称は存在しない」が僕の考えです。その上で、機能としては残っているので説明上必要な場合は「編集モード」と言っています。(なんか矛盾したような言い回しになっていますね…。)

くどいようですがあくまでも僕の考えなだけで、こういう考え方もあるよねという点をアウトプットしていますが、僕以外の人に関しては「好きに呼べば良い。」とは思っています。強制するわけじゃないです。

以下は、これまでの流れとどうしてそういう考えに至ったかをポエムとして綴っていきます。

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Microsoft Teams :オンライン会議参加前の画面からマイクとスピーカーのテスト

オンライン会議で機材でのトラブルはたまに遭遇します。カメラがオンにならないのは正直あまり問題にはならないでしょう。大事なのはマイクとスピーカーです。音声系でトラブルが起きたらオンライン会議の場合は進行できませんからね。貴重な会議の時間がトラブル対応で削られるのは問題だし、それがオンライン商談であれば商談自体が危機に陥る可能性も十分あります。

なので、僕は以前から、特に大事な会議の前は最低限テスト通話を実施しておくと安心ですよと伝えてきました。

僕なりの Microsoft 365 を使った長期在宅勤務を乗り切るコツ(家庭円満も大事♪) – 87スライド目
https://speakerdeck.com/taichinakamura/pu-narifalse-microsoft-365-woshi-tutachang-qi-zai-zhai-qin-wu-wocheng-riqie-rukotu-jia-ting-yuan-man-moda-shi?slide=87

2020年4月の登壇スライドなので、コロナ禍になってすぐのオンラインイベントでの登壇です。ちなみにその次の88スライド目には「なるべくカメラON」なんて書いてあって、ちょっと恥ずかしいですけどね。あの頃はそう思っていました。それは置いといて…。

Microsoft Teams でテスト通話をするにはこれまで設定画面からしかアクセスできず、ちょっと手間ではありました。ただ、そのちょっとの手間が大事な保険なんですけどね。

あれから6年経った今、そのテスト通話が会議直前にやりやすくなったというアップデートがありました。2026/04/22 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

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