Copilot in PowerPoint にようやく安心安全の緑の盾マークが表示された

今年2026年6月に以下の記事を書きました。

Copilot in PowerPoint に緑の盾マークが表示されていない件(でも安心安全に利用できますよ)

Microsoft 365 Copilot の大きなメリットとして Work IQ やマルチモデルなどなどありますが、そもそも安全な Microsoft 365 がベースになっているところに「エンタープライズデータ保護」を謳っている点が企業で利用するという点では大きな安心感につながるでしょう。そして従業員にも安心安全のエンタープライズデータ保護下であるから業務でもガンガン活用してくださいと促せるし、逆にそれ以外の会社が許可していない生成AIを利用するようなシャドーAIに注意を促すことができますね。ただ、場合によっては個人利用の無償版の Copilot も会社のPCで利用できちゃう場合もあるのがややこしく、だからこそITに疎い従業員でも、今目の前にある Copilot が業務利用において安心安全なのかどうかを判別する非常に簡単なポイントを示すことも大事になってきます。それが緑の盾マークですよね。

▼ Microsoft 365 Copilot Chat の緑の盾マーク

▼ Microsoft Edge のサイドバーで開いた Microsoft 365 Copilot Chat の緑の盾マーク

これらのように、開いた Copilot が安心安全のエンタープライズデータ保護下であるかどうかを判断する材料として、パッと目につく緑の盾マークを確認してから利用するクセを従業員につけてもらう事を促す事を僕はオススメしています。この緑の盾マークはチャットUIだったらどこにでも表示されますからね。

ただし… Copilot in PowerPoint は違っていた…。それが上の記事の話です。詳細は読んでいただければと思います。 Copilot in PowerPoint の Copilot Chat ペインには緑の盾マークが表示されていないんです。これがエンタープライズデータ保護されていないのか?単に表示されていないのか?という点は、さすがに前者ではないとは思いますが不安は100%拭えないので、当時 Microsoft サポートに問い合わせました。その結果、エンタープライズデータ保護下だけど表示はされていないく、製品チームからは6月中に表示させますという回答を頂いた次第です。

しかし…7月に入っても僕の環境では全てのユーザーで緑の盾マークを確認することはできませんでした。遅れているんですかね。SNSでその話をすると、一部の人は表示されているという報告もありましたが。

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アンケート エージェント( Surveys agent )が廃止され、 Copilot in Forms に Copilot ボタンが登場

※ Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要です。

Microsoft Forms ネタの記事自体が最後が2024年9月なので、なんと約2年間も記事にしていなかったんですね。特に Copilot in Forms ネタは初めてのようです。

Microsoft Forms の Copilot は、これまでもフォーム作成時に「〇〇なアンケートが欲しい」ってお願いすればイイカンジの設問群を自動で考えてくれたり、作成中のフォームに設問を追加する時に「〇〇な設問を追加して」ってお願いすればイイカンジの設問を自動で考えてくれたり、非常に便利です。

そしておよそ1年前の2025年8月だったと思いますが、Surveys agent (日本語だと「アンケート」エージェント)がフロンティアユーザーに展開されました(その後、数か月後に一般提供)。これはエージェントとしてユーザーの自然言語のプロンプトを基に、アンケートの作成や管理をしてくれます。回答対象者に回答のリマインドを送ったり、終了したアンケートに関して分析してもらったりもできます。つまり Microsoft Forms に行かずともエージェント経由で色々できるという事です。

1年前あたりは一番「エージェント」って騒がれていた頃でしたよね、たしか。何でもエージェント。なので色々なエージェントが誕生したわけですが、これは完全に憶測ですがアンケートエージェントは結果的に使われなかったんじゃないかと思います。僕も検証で使ってみた以降は使っていませんでした。で、リタイヤが発表されました。

2026/07/09 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)調査エージェントの退職とMicrosoft FormsのCopilotへの移行(MC1421920)

2026/08/31 にアンケートエージェント( Surveys agent )がリタイヤとなり、エージェントストアから削除され、アンケートエージェントにアクセスすると Microsoft Forms にリダイレクトされるとの事。今後は Copilot in Forms を使ってくださいとの事。これまでエージェント経由で作成されたアンケートやエージェントとの会話履歴は、引き続きアクセス可能との事。

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Microsoft 365 Copilot に Claude Opus 5 が来た&モードセレクターのUIが若干変わった

※ Microsoft 365 Copilot ライセンス保有ユーザーのみです。

日本時間の2026/07/25の深夜(つまり土曜日)、Anthropic より Claude Opus 5 が発表されました。

Introducing Claude Opus 5
https://www.anthropic.com/news/claude-opus-5

Claude Fable 5 の最先端の知能に匹敵する性能を半額で実現するとの事です。

そして例により、 Anthropic の発表から数時間後には Microsoft から Microsoft 365 Copilot への発表が出てきます。

Available today: Anthropic Claude Opus 5 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft365copilotblog/available-today-anthropic-claude-opus-5-in-microsoft-365-copilot/4540524

これを読む限りだと Word , Excel , PowerPoint , Copilot Chat , Copilot Cowork , Copilot Studio に Opus 5 が追加されるようです。

では確認していきましょう。

▼ Copilot in Word

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Microsoft 365 Copilot Chat のアプリ起動ツールからアプリを検索できるようになった

Microsoft 365 にサインインした後の最初の画面にアプリ起動ツールが復活したのが、もう2か月前くらいです。

Microsoft 365 Copilot Chat に「アプリ起動ツール」が復活した!&しばらくユーザーは迷子になるかも?

アプリ起動ツールを開いた後に、ピン留めしているアプリが表示されるのに数秒かかってしまうという残念な点はありますが、ここから使いたいアプリを開く導線としては良いと思います。

これ、ややこしいんだけど、ブラウザーで利用する Outlook や Word , Excel , PowerPoint などにも左上にアプリ起動ツールのアイコンがあり、これは以前からずっと存在していました。復活したアプリ起動ツールは、あくまでも Microsoft 365 にサインインした後の最初の画面です。以前は Microsoft 365 ホームと呼ばれる画面だったし、現在は Microsoft 365 Copilot Chat がそれです。

試しに SharePoint のアプリ起動ツールを開いてみます。

▼ SharePoint からアプリ起動ツールを開いたところ

このように上部に検索窓があり、その下に各アプリのアイコンが表示されています。

一方、2カ月前の M365 Copilot Chat に復活したアプリ起動ツールを開いてみると?

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Microsoft 365 Copilot に GPT-5.6 が来た

【2026/07/13 追記】
アナウンスされた内容すべての場所で GPT-5.6 が追加されていたので、各所にスクショを足しておきました。


またまたモデル追加の記事です。いつまでモデル追加されるごとに記事を書くのを続けようと思っていますが、気まぐれで続けます。

日本時間の2026/07/10の深夜、 OpenAI より以下のアナウンスがありました。

GPT-5.6: Frontier intelligence that scales with your ambition
https://openai.com/index/gpt-5-6/

またまたややこしくなっていますね。 GPT-5.6 のフラッグシップモデル「 Sol 」、バランスの取れたモデル「 Terra 」、コスト効率の高いモデル「 Luna 」の登場との事です。詳細はリンク先を参照ください。

そしていつものように OpenAI の発表から数時間後、日本時間では早朝に Microsoft からもアナウンスがありました。

Available today: OpenAI’s GPT-5.6 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft365copilotblog/available-today-openai%E2%80%99s-gpt-5-6-in-microsoft-365-copilot/4533152

OpenAI のアナウンスには Sol / Terra / Luna の3つのモデルがあるって話だけど、 Microsoft のアナウンスだと特にその点は触れられていません。説明によると、GPT-5.6 は、エージェントによる複数ステップの作業に対する推論能力を強化する事で、複雑な作業をより効率的に処理し、初期アイデアからより完成度の高い作業へと迅速に移行できるよう支援するとの事。対応されるのは Microsoft 365 Copilot の中では Word , Excel , PowerPoint , Copilot Chat , Copilot Cowork との事。

それでは確認してみます。

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Copilot in Excel のファイルセレクターが強化された

※ M365 Copilot (Premium) ユーザー、 M365 Copilot (Basic) ユーザーが対象です。

Copilot in Word / Excel / PowerPoint は指定したファイルを情報源に Copilot に作業をしてもらう事ができます。特に Work IQ が利用できない M365 Copilot (Basic) ユーザーは、ファイルを指定する必要がある事が多いのかなと思います。

今回は、そのファイルを指定する時のファイルセレクターが Copilot in Excel のみ強化されたという事です。ちなみに開かれるボックスが「ファイルセレクター」という名前なのも M365 管理センターのメッセージセンターのメッセージ内に記載されていたのですが正式名称かはわかりません(意外と適当なので)。

2026/06/16 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼Microsoft Excel: Copilot Excel Agent のファイルセレクター(MC1393810)

ファイルセレクターが、よりファイルを探しやすくなったという事ですが、見てみましょう。

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Anthropic Claude Sonnet 5 が Microsoft 365 Copilot にも来た

Anthropic より Claude Sonnet 5 が発表されました。

Introducing Claude Sonnet 5
https://www.anthropic.com/news/claude-sonnet-5

上位である Opus 4.8 に匹敵するレベルでありながら、価格は低くなっているとか。 M365 Copilot に関わるところだと価格は今のところ関係ないとは思いますが。詳細は上のアナウンスを読んでください。

そしていつものことながら、 Microsoft 365 Copilot の中も数時間後にはアップデートされます。今回は僕の観測した限りだと Microsoft 側からのアナウンスは見つかりませんでした。でも実際に確認すると追加されています。

▼ Copilot in PowerPoint

追加されていました。しかも直接は関係ないけど Copilot in PowerPoint はモデルの一覧が凄く数が多くて縦長だったけどスリムになっていますよね。少し前に Claude Opus 4.7 以前とか GPT-5.4 あたりは消えていました。 Opus / Sonnet / GPT のそれぞれ新しいのが1つずつあり、すべて「オート(自動)」の対象になっていますね。UI上では。

▼ Copilot Cowork

タイムリーに本日からフロンティアユーザーも含めて従量課金制になってしまった Copilot Cowork にも、 Sonnet 5 が追加されていますね。このタイミングで使えなくなってしまった人も多いかもしれませんが…。また、従量課金ではモデルの選択もクレジットに関わるのでどうなることやらですね。 Cowork 1 なる低価格に設計されたモデルも出るらしいけどまだだし、先月 Claude Fable 5 が追加されたけど諸事情で Fable 5 自体が利用できなくなりましたが、本日のニュースでは近々 Fable 5 が復活するらしく、そうなると Copilot Cowork の方にはどうなるのか?あたりも気になるところ。話は逸れましたが。

現時点で Sonnet 5 の追加が確認できたのはこの2か所でした。


【2026/07/03 追記】

Microsoft からもアナウンスがありました。

Available today: Anthropic’s Claude Sonnet 5 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/Microsoft365CopilotBlog/available-today-anthropic%E2%80%99s-claude-sonnet-5-in-microsoft-365-copilot/4532188

Copilot in Word 、Excel 、PowerPoint の旧称「エージェント モード」について2026年7月現在の名称の個人的考え

※「 Word / Excel / PowerPoint 」をまとめて「 WXP 」と表現する場合があり、本記事内でも面倒なのでこの略称を良く使います事をご了承ください。しかし Excel は E じゃなくて X なんですね。 WEP にしちゃうとまたややこしくなるからですかね。


今回の記事はあくまでも僕個人の考えなので、何が正しいかどうかは正直わからない点と、そここだわる必要ある?と疑問に思うような内容かもしれません。あくまでもポエム的な位置付けで興味のある方は読んでいただければと思います。また、メーカー側がコロコロ変わるので、あくまでも現時点(2026年7月)での意見だと思ってください。また、名称の話をするとたいてい「 Microsoft は昔からネーミングセンスが…」的な恨み節も多く聞こえてきますが、気持ちは十分わかりますが、それをグチっても何も解決しないので置いておきます。

結論から先に言うと旧称エージェントモードは名称変更ではなく名称廃止なので「そもそも現在の名称は存在しない」が僕の考えです。その上で、機能としては残っているので説明上必要な場合は「編集モード」と言っています。(なんか矛盾したような言い回しになっていますね…。)

くどいようですがあくまでも僕の考えなだけで、こういう考え方もあるよねという点をアウトプットしていますが、僕以外の人に関しては「好きに呼べば良い。」とは思っています。強制するわけじゃないです。

以下は、これまでの流れとどうしてそういう考えに至ったかをポエムとして綴っていきます。

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Microsoft 365 Copilot ライセンスがなくても Copilot ノートブックが利用できるようになった

Copilot ノートブック( Copilot Notebooks )は、一言でいえば、スクラップブックのように色々な資料を集めて、その内容をもとに Copilot を利用できるワークスペースです。ノートブックの Copilot に質問をすれば、ノートブック内のコンテンツに焦点を絞って回答をしてくれたり、複数資料を一気にまとめて概要を出してくれたり、オーディオ概要にして移動中に聞きながらインプットするような事ができます。

Microsoft 365 Copilot ノートブックの使用開始
https://support.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/get-started-with-microsoft-365-copilot-notebooks

登場からこれまで Copilot ノートブックは商用アカウントの場合は M365 Copilot ライセンス保有の M365 Copilot (Premium) ユーザーしか利用できませんでした。しかし、 Copilot Chat (Basic) や M365 Copilot (Basic) ユーザーでも利用できるようになっています。

2026/06/08 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。

▼ Microsoft 365 Copilot Chat for Basicユーザー向けのCopilotノートブック

6月中旬に一般提供開始となっていますが、僕の環境では本日展開されている事を確認したので、では触ってみます。

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Copilot Cowork 一般提供開始で悲喜交々

この記事を2行でまとめるなら以下です。

朗報! Copilot Cowork がついに本日(2026/06/17)一般提供開始です!やった~!
悲報! Copilot Cowork は一般提供に合わせて従量課金制になりました!ガッカリ…。

噂ではこの流れがほぼ確定だったし、最近の流れも考えると更に予想はできていましたけどね…。以下は駄文をツラツラと書きます。


「 Copilot Cowork 」と聞いて、名前だけは知っている、なんだか凄そうなのは知ってる、早く使ってみたい、使ってるけど凄い、などなど、色々印象はあるでしょう。僕は当ブログでこれまで Copilot Cowork を取り上げてこなかったのは、思うところがあったからです(思うところの詳細は、お口にチャックします)。当ブログの基本スタイルは、一般提供開始された機能を実際に触ってみて、スクリーンショット込みで事実ベースであとは僕の解釈を入れて利用シーンなどを考察していくスタイルですが、一部の特に大きく話題になっている事や機能は一般提供など実施される前にもネタにしています(例えば、〇〇機能がリタイヤされると事前に記事にするのも)。しかし今回の Copilot Cowork は大きく話題になっていたけど、あえてネタにしませんでした。

さて、それは置いといて。

その Copilot Cowork は3月30日~6月16日までフロンティアプログラムとして利用できていました。つまり Microsoft 365 ライセンスに加えて Microsoft 365 Copilot ライセンスを保有しているユーザー(この時点でかなり絞られます)、その上で、フロンティアプログラムと言っていわゆるプレビュー機能を利用できるプログラムに参加(これはテナントの管理者がユーザー追加をする)しているユーザーです。つまり全体で考えるとほんの一握りの人達しか利用できないという事です。

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