Microsoft Teams 初心者が最初に混乱するのが「チャット」と「チーム(のチャネルの投稿)」だと思います。どっちもいわゆるチャットができるんですよね。そうすると「どう違うの?」「どう使い分けるの?」というところになりますが、正解はないと思います。ただ、両方の特性やメリット・デメリットを知る事で自然と自分のチームや組織に合ったベストプラクティスは模索して徐々に見出せるんじゃないかとも思います。ただ、管理者であるIT部門や利活用促進部門は Microsoft Teams の裏側の仕組みを把握しておく必要はあるかもしれないけど、ことエンドユーザーである従業員たちがどこまで裏側の仕組みを把握すべきなのか?IT部門はどこまで従業員に教えるべきなのか?というのは非常に悩ましいです。知らなくたって使えるし、難しい事を説明したってかえって混乱するので。このサジ加減は僕もわかりません。おそらくここら辺もその組織次第だとも思います。ただ一つ言える事は、知らないと後々困ったりトラブルになりかねない可能性もあるんですよね。なのできっとこのブログや僕の YouTube の動画をワザワザ検索結果から見てくれる人達は関心が高い人達だと思うので(すでに把握してる人達も多そうですが…)、あえて僕が理解してる範囲内でなるべく画面を見ながら説明したいと思いつきました。
昨日、 Microsoft Teams の会議で僕の環境に展開されたリアクション機能を試していたんだけど、その過程で PowerPoint のスライド共有をした時に発表者ツールみたいなUIになってたんですよね。プレゼンテーションノートが表示されたりするヤツ。昨日の記事内ではスルーしちゃったけど、あらためて今日は記事にします。
ユーザーがチーム所有者でなくても自分が所属するチームを分析できる機能があります。僕はなぜそれがチーム所有者だけじゃなくメンバーでも利用できるのか?が不思議でしたが、 Microsoft の意図はわかりませんが、僕なりの一つの答えが出てきています。それを今回は機能と使い道をお話したいと思います。まず、動画にしているのでそちらを観てください。ブログの方では要約を書きます。
気軽?に Microsoft Viva の一端を感じられる Microsoft Teams の Insights アプリ。僕は特にフォーカスタイムが設定しやすくなったのがうれしかったけど(それ新機能じゃないけど)、この時はまだモバイルアプリの方では使えなかったんですよね。それが2日経った今朝、使えるようになっていました。(厳密には以下のスクショを見ると時刻でバレると思いますが、昨晩寝る前に布団の中で気が付いてスクショだけ撮った感じです)