Microsoft Teams :チャネルに「新しい会話」ボタンが展開された!これで「返信のつもりが新規スレッド」事故が大幅に減る!?

上の画像を見てください。うれしいうれしいアップデートが来ました! Microsoft Teams あるあるだった事故がこのたった一つのボタンで大幅に減るかもしれないですね。

これ、 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにもメッセージは特になかったと思いますが、 Microsoft が公式発信してるブログ記事内のスクショやデモなどの動画内で、英語では「 New Conversation 」というボタンがあって、界隈ではまだかまだかとワクワクしていたんですよね。

それが僕のテナントに展開されたので、では見てみます。(展開途中なので展開されていないテナントもあると思います)

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第4回 Home 365 祭 :初めてオンラインイベントを1人で運営してみた色々

僕が主催するユーザーコミュニティのグループ「 Home 365 」のイベント、「 Home 365 祭 」の第4回目が先日9/5に開催されました。

オンラインだよ! 第4回 Home 365 祭
https://h365ug.connpass.com/event/185771/

このオンラインイベントを1人で運営してみたんだけど、僕のこだわりや変化やオンラインイベントの試行錯誤を書いてみたいと思います。自分への備忘録の色合いが濃いので長文です。

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Microsoft Teams :共有トレイのオプション設定で表記が変わったばかりの「音声を含める」がまた変わった!

最近、表記が変わった系の記事を良く書いてる気がする…。

つい先週にこんな記事を書きました。

Microsoft Teams :会議の画面共有時の共有トレイの「システム オーディオを含めます」の表記が変わった

Microsoft Teams のオンライン会議で画面などを他の参加者に共有する際の共有トレイ内にPCの音を共有するかどうかのオプション的な設定項目がありますが、その表記が「システム オーディオを含めます」から「音声を含める」に変更されていたという話です。

この記事で僕はPCの音を「音声」と表現するのは誤解されやすいんじゃないか?と書いていたんだけど、今日確認したらまた表記が変わっていたんですよね。

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Microsoft Teams :「 Together モード」が「絆モード」へ!?(笑)

Microsoft Teams のオンライン会議において、参加者のカメラの映像が講堂に全員で座っているように見えるオモシロ機能、それが「 Together モード」でした。以下の記事で試しています。

Microsoft Teams :「トゥギャザーしようぜ!!」オンライン会議に Together モード が展開された

更にコミュニティイベントを企画して大勢で実際に試してみた事を以下の記事で書いています。

Microsoft Teams :大人数で Together モードでトゥギャザーしてみました!

さて、この記事の中でモバイルアプリでも Together モードが利用できるところで、「絆モード」と表示されていて、なんか「 Together モード」よりも「絆モード」の方が好きになれそうな気がする…と書いていました。

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Microsoft Teams : Microsoft Lists アプリが登場してた!

昨日正式に Microsoft Lists が僕のテナントにも展開されて、軽く触ってみました。

Microsoft Lists :ようやく僕のテナントにも Microsoft Lists が正式?に展開された!

過度な期待をしていた方にはガッカリされたかもしれないけど、 SharePoint のリストの進化系とは言っても一応新しく展開されたばかりのサービスなので、それは今後に期待という事で!そんな Microsoft Lists の一つの期待として Microsoft Teams にアプリとして登場するよ!とか、リストを利用するだけじゃなくて Microsoft Teams 内でリストを作成する事もできるんだよ!というような話もあり、一層 Microsoft Teams から離れる事なく色々な事ができるなぁと思ってたんです。そしたら、今日 Lists アプリが展開されていたので早速触ってみます。

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SharePoint / Microsoft Lists :「クイック編集」から「グリッド ビュー」へ

昨日の朝ですが、 SharePoint を開いたら違和感を覚えて見ると…

▼ここら辺に違和感を覚えました

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Microsoft Lists :ようやく僕のテナントにも Microsoft Lists が正式?に展開された!

ザックリ言えば、 SharePoint のリストがパワーアップして1つのサービスとして切り出された「 Microsoft Lists 」。 Microsoft Inspire (だったっけ?)でアナウンスされ先月あたりから徐々に展開されていってる人がいる中、中には一度展開されたと思ったら数日でリンクアイコンが消えてしまった!なんて噂もありつつ、僕のテナントにはなかなか展開されませんでした。それがようやくアイコンが表示されるようになったので、晴れて記事にします!

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僕のライブ配信・オンライン会議の機材 2020年夏(映像機材編)

前回は音響機材編の記事を書きました。

僕のライブ配信・オンライン会議の機材 2020年夏(音響機材編)

今回は映像機材編。正直な話、僕が関わるのはIT技術コミュニティ系の動画配信やオンライン登壇だったり、仕事で社内やパートナーや顧客とのオンライン会議に利用したり、某弊社主催のウェビナーでオンライン登壇する用途。つまり、あまり映像に重きを置かなくても良いと思っています。これが僕がイケメンで顔を出すことに意味のある YouTuber だったりすれば話は別ですよ。でも僕はヒゲ坊主のただのオッサン。やはり映像にそこまで意味はないと思っていたり。だから、実はコロナ禍になる遥か前に YouTube で動画配信をちゃんとやろうと思った時代があり、その時にデスクトップPCにWebカメラがないなと思って数千円のWebカメラを購入したんです。画質もソコソコですがオッサンの顔に画質を求めないという思いで。ただ、動画配信って結構パワー使うんですよね。だからあまり積極的にやらずに放置していたら…コロナ禍。在宅勤務という流れに。

という経緯ながら、コミュニティイベントもオンラインイベントに変わり、なんとなく「顔なんて…」という気持ちから「今ある機材でなんか画質を向上できるかな?」という気持ちに徐々に変わってきて…そして今がある感じです。まぁ、つまり、未だに迷走してる感はありますが、とりあえずその途中で一旦このように公開してみます。

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僕のライブ配信・オンライン会議の機材 2020年夏(音響機材編)

僕は趣味でも YouTube 動画配信もするしコミュニティイベントで登壇もするし、仕事でも某弊社のウェビナーで登壇もしたりナレーションを担当する事も。もちろんオンライン会議は仕事でもよくしています。そういう時にやはり機材って結構大事になってくるんですよね。という事で、僕の機材の話を記事にしてみようと思いました。まずはマイクやヘッドホンやスピーカーなど音響機材について。

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Power Apps :「 PowerPoint のような操作でカンタンにノーコードでアプリが作成できますよ」という誘惑

某SNS上で話題を挙げたら結構話が進んだので少しまとめて、過去2回ほど Power Apps を挫折した経験のある僕なりの考えを書いてみます。(某SNSで話に参加してくれたみなさん、ありがとうございました!)もちろんこの記事はあくまでも僕個人の考えなので、異論反論あると思うし、むしろ皆さんそれぞれの解釈で自分なりの解があっても良いハズです。

Power Apps を端的に説明する場合、記事タイトルのような文句を結構聞きます。キーワードとしては

  • PowerPoint のような操作感
  • カンタン
  • ノーコード
  • アプリが作成できる

大きく間違いではないように見えて、僕としては誤解を招きやすい表現もしくはこれを信じて触ってみたらガッカリされて結果的にマイナスイメージを植えかねないと思います。
まずその前に説明する対象によっても大きく変わってくると思います。ここでは以下の対象に説明する場合を想定します。

  • Power Apps という言葉を初めて知った or 名前は知ってるけどほぼ知らない
  • (市民開発者予備軍想定で)非エンジニア
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