単純そうでなんだかややこしいんですけどね。とにかく名前が変わるんです。そして11月に先行してブラウザーで利用する方が変わるというアナウンスでした。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのメッセージ内もこの表記が揺れていて、英語でも「 Office app for web (office.com) 」「 Office web app (Office.com) 」などと書かれているんですけど、つまりブラウザーで Microsoft 365 にサインインした状態の事です。
SharePoint のページやニュース使っていますか?たとえば Microsoft Teams のチームの裏側にある SharePoint のチームサイトを使う場合は、アクセス権限的にページ・ニュースを下書き保存した時点でチームメンバー全員に見えちゃいますよね。同じく SharePoint のコミュニケーションサイトでページ・ニュースを下書き保存した時点でサイトメンバ・サイト所有者には見えちゃいますよね。サイト閲覧者に作り途中のドラフト版を見られたら困るのはもちろん、更にページ・ニュース作成者がまだ下書き中の下書き状態で保存したい場合もあると思うけど、つまり自分以外に見られたくない状態でまずは保存しておきたい時もあったかと思います。それが楽にできるようになります。
2022/08/03 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
こういう現象が起きていました。フォーカスタイムを設定した記憶はないんです。何か間違えて設定してしまったのかな?と思ってこの時は手作業でフォーカスタイムを予定表から消していったんですね。ところが1週間が経過した頃に Outlook を開いたら…また翌週に「フォーカスする時間」がズラっと並んでいてんです!ギャー!!! Microsoft 365 の怪奇現象…。
それが、昨日SNS上でいつもお世話になっている太田さんが「あれ?初期値が日本語になってるぞ」と呟いていたんです。気になって僕の方でもチェックしたらたしかに初期値が日本語になっていました。なっていないテナントもあったので仕様変更が展開中なのでしょうか。特に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにはアナウンスは見つけられなかったので仕様変更された確証は全くありませんが、現時点での事実ベースでちょっと試してみたいと思います。
こちらで昨日のお昼に Microsoft MVP 仲間の山さんとトークセッションをしたんだけど、直前になって急に色々デモがしたくて触ってたら見つけた機能があったので紹介します。いつ展開されたかもわからないしもしかしたら知ってるよって人も少なくないかもしれないけど、セッション中に紹介したら「知らなかった」という声が多かったです。
特に Word や PowerPoint のファイルをPDFにする場合ありますよね。顧客に渡す営業資料など。PDFに変換どうしていますか? Adobe の機能で変換したり、 Word や PowerPoint からも変換できますよね。
と、冒頭から問いかけていますが…。 OneDrive for Business (以下 ODfB ) も SharePoint も一言「共有」と言っても、アクセス許可(直接アクセス)と共有リンクと概念的に2種類あるんで特に利用したてのユーザーにとってはややこしいですよね。とはいえ、 SharePoint であればサイト管理者が権限設定をしている以上はユーザーが権限を気にする必要はないし、 Microsoft Teams の裏側の SharePoint のチームサイトであればチーム所有者がメンバー管理しているからユーザーは同じく気にする必要はないし、 ODfB に関しては Microsoft Teams のチャット(個人チャットやグループチャット)に添付したファイルが添付したユーザーの ODfB に保存されて共有リンクで共有されているという仕様はユーザーでも知っておかないといけない大事な事ですが、そういう他アプリの機能で裏側では勝手に共有で利用される事はあっても、そもそも「 OneDrive とは個人ファイルストレージ」と認知されていると思うので、純粋に ODfB 内のファイルを ODfB のUIを使って共有する事ってほとんどないのではと思います。なので今回の記事も需要はあまりないのかな?わかりませんが。
2022/07/22 に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
え?何々?って思った人も多いでしょう。僕もその一人です。昨日の午前1時から開催されている Microsoft の大型イベント Microsoft Ignite に合わせて通例多くのアップデート情報が公開されると同時に実際のアップデートなども合わせて展開されがちなのですが、今回は Office ホームを開いたらドーンという感じですね。