最近 Microsoft Teams にはプレビュー段階だけどアバター機能、そして一般提供されたフィルター機能など、オンライン会議の疲れの軽減や会議の雰囲気を和らげる効果のある機能が増えてきています。やはりオンライン会議特有の疲労感を問題視し、またハイブリッドワークによる従業員同士の交流に関する課題にも取り組んでいるようです。そんな中、突然 2023/04/10 に Microsoft からこんなブログが出てきました。
特に「トレーニング」は翻訳された日本語を字幕もしくはボーカロイドみたいなのが読み上げるのは若干違和感はあるものの、下手にお金・時間かけてマニュアルを購入・作成せずとも、導入初期の教育はこれで十分だと思うんです。また「最新情報」は Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのアナウンスよりは量も少ないし情報鮮度も悪いものの、ユーザーが得る Microsoft Teams のアップデート情報としてはここを見るだけでも十分だと思います。
Microsoft Whiteboard 使っていますか?と、いつも冒頭に書いてる気がするけど…(笑) これもいつも書いてるかもしれないけど、タッチパネル搭載のPCが支給されている会社は少ないと思うので、だからこそペンや指で書き込めないんじゃなかなか Microsoft Whiteboard は利用されないんじゃないかな?とは思います。とはいえ、メモ(付箋)などはテキスト入力可能だし、ブレインストーミングをするには良いと思うんですよね。意識高い人たちが良くやる(←良くない先入観)実物のホワイトボードに付箋を貼り付ける方法があると思いますが、あれだってそのブレインストーミングが終わるまでは実物だとホワイトボードを占有しないといけないですよね。そして終わった時に必ずホワイトボードを写真で撮るけど、写真じゃ細かい付箋の文字は拡大しても読めなかったり、そもそも字が汚くて読めない…なんて事も。これらすべて Microsoft Whiteboard を使えば解決しますよね。データとして残せば共用備品を占有する必要もないし、いつでもすぐに続けることができるし、共有だって簡単だし、どこからでもアイデアを追加できるし、テキストだから読めない事もないし、写真撮らずともデータとして保存されているので拡大縮小も自由。強いて言えば全員が同じ方向を見ながらワイガヤできない点ですかね。あ、それが大事だったりします?
今月は当ブログでは異例のパブリックプレビュー段階のサービスや機能をすでに2回もネタに取り上げてきましたが、特に昨日書いた New Microsoft Teams のインパクトのちょっと影に隠れてしまっていた感があるけど、時期が少しズレていたらもっとインパクトあったであろう「アバター」が、その New Microsoft Teams のプレビュー提供開始日の1日前に同じくパブリックプレビュー環境で提供開始されていました。誰ですか?「アバターもえくぼ」とか言ってる人!