UI もだいぶ変わったしテンプレートなどの新しい機能も追加されていました。ただ、この記事を書いた時点ではブラウザー版や Microsoft Teams 内で利用する場合は新バージョンになったけど、ストアアプリの方は新バージョンにはなっておらず、図形など一部の機能はストアアプリの方で利用できなかったんですよね。
▼こんな風だった…
なので、複数人で Microsoft Whiteboard を利用する際には、ストアアプリを利用している人がいたら要注意だったわけです。なかなか不便だったと思います。それが、ストアアプリ版でも新しいエクスペリエンスになりました。
昨日から開催されている Microsoft Ignite 2021 ですが情報をキャッチアップしていますか?…と言ってる僕が全然できてないです。ワールドワイドなオンラインイベントなのでタイムゾーン的なところと言語の壁、そして昨日は祝日だったので小さな子供を持つ家庭を持っている身としては優先順位は家庭でした。そんな中でもインプットした情報をアウトプットしてくれる人達もいるので、 SNS で合間の時間にチェックするだけでも全然違います。アウトプットしてくれている人達に感謝です。そしてザっと見る限り、 Microsoft Viva の今後のロードマップやら、 Mesh for Teams やら、いきなり出てきた Microsoft Loop なんてものも。いやぁ、本当に情報収集に気の抜けない日々が延々と続きそうで、もはやオナカイッパイです。さて、話を本題に。
そもそも Microsoft Lists が登場して1年経過していて、出たタイミングで Microsoft Teams の Lists アプリもほぼ同時期に出た感じですね。
そしてこの記事内でも紹介したのが、 Lists タブならではの機能がアイテムから会話ができる点。これは Microsoft Lists 側から利用したら実現できません。 Microsoft Teams のチームのチャネルに Lists タブとして追加するからこそできます。リストのアイテムからチャネルで会話が簡単にできるんですよね。なのでアイテムについてメッセージで会話をしたい場合にすぐにスレッドを立てられて、アイテム側から会話を見る事もできるし、スレッド側にもアイテムへのリンクがあるので便利です。
■ Microsoft Lists のコメント機能の復習
一方、 Microsoft Lists 自体のコメント機能とは?というところは以下の記事を参照してください。
便利なんですけどこの時点で残念な事がありました。一つはブラウザー版やモバイルアプリから参加している人にはカメラ映像は表示されず普通の画面共有で表示される事。なので全員がPCのデスクトップアプリから参加していないと同じ画面が共有されないという点。そしてもう一つが、画面共有にしか利用できなく、 PowerPoint Live では利用できなかった点。 PowerPoint のスライドを共有するなら PowerPoint Live のメリットがたくさんあるけど(デメリットもあるけど)、これで発表者モードをやりたかったんですよね。そしたら、一昨日気が付いたけど、 PowerPoint Live にも発表者モードが使えるようになっていました。試してみます。