僕はこれまでも「 Microsoft Teams 」の読み方がわからない問題もしつこく取り上げたり(現時点では日本マイクロソフト社が明確に「マイクロソフト チームズ」としています)、言葉について執着があるように思われそうですが、言葉って会話をする上で大事だと思うんですよね。
3年経過した今となっては、 Microsoft 365 の話をしている時に「アプリ」という名前を使う時は、更にその言葉が色々な場所で色々な粒度で利用されているので、会話を円滑に進めるためにも認識齟齬がないようにするためにも、場合によっては具体的に「〇〇のアプリ」と言った方がいいのかな?と思ったので、あらためて記事にしてみました。
本日お昼前あたりから Microsoft Teams の会議のメニューバーが表示されないトラブルが発生していて、本記事のPVが急増しています。本記事にはトラブルについての話はないので、臨時的に追記をします。急いで追記しているので誤字脱字的なものはご容赦ください。あと、本記事を参考にしてうまく操作できなかったらごめんなさい。保証できません。
そもそも Microsoft Teams は「チャット」と「チームのチャネルの投稿」の違いがユーザーの混乱の元だったりもします。また、アプリ内でUIに一貫性がないとユーザーは混乱しがちです。チャットからビデオ通話を開始するボタンと、チャネルからオンライン会議を開始するボタンの位置が今までは全然別の場所だったんですよね。特にチャネルからオンライン会議をする際のボタンの位置は個人的に不自然だと思っていました。
Microsoft Inspire 開催に合わせて今日はたくさんの情報が解禁されていますね。個人的な目玉としてはやはり Microsoft Dataflex でしょうか。GAされたとアナウンスされた Microsoft Lists もあり、 Microsoft Teams の大事なキーワードである「ハブ」が更に強くなっていくけど、どんどん出てくる新サービスや新機能をどう使うか?どう使い分けるか?という課題も出てくるので更に情報のキャッチアップや検討や試行錯誤が必要になってきますね。さて、本題に…
「 Microsoft Teams のデスクトップアプリの終了方法?右上の×を押すんでしょ?」
という認識のユーザーが結構多かったりします。そんな事があったからかはわかりませんが、最近 Microsoft Teams のデスクトップアプリの設定画面にこんな説明文がひっそりと足されていました。
4月下旬に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージセンターについてのメッセージがありました(ややこしい…)
▼新機能: メッセージ センターのプランナー統合の概要
つまり、メッセージセンターにメッセージが表示されると、 Microsoft Planner のプランにタスクとして登録されるという意味の同期っぽいです。僕は1・2年前から、毎日何度もメッセージセンターをチェックしてメッセージが追加されると興味のあるメッセージのみ自分の手作業で Microsoft Planner にタスクとして登録していたので、それが自動化されるとしたらうれしい事なので首を長くして待っていました。ただこの文面だと詳細はよくわからないですよね。