SharePoint でリストを作成する時のUIが Microsoft Lists でリストを作成する時のテンプレート選択と同じUIに変わったという話です。まだ展開中のようなのでこの記事を見てまだ古いUIの方の方は、今後を楽しみにしてください。
僕の利用できるテナントでも未展開のテナントがあったので、まずは従来のUIの方から。
“SharePoint :リスト作成時のUIが変わった!” の続きを読むArt-Break .log : Taichi Nakamura
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SharePoint でリストを作成する時のUIが Microsoft Lists でリストを作成する時のテンプレート選択と同じUIに変わったという話です。まだ展開中のようなのでこの記事を見てまだ古いUIの方の方は、今後を楽しみにしてください。
僕の利用できるテナントでも未展開のテナントがあったので、まずは従来のUIの方から。
“SharePoint :リスト作成時のUIが変わった!” の続きを読む※現時点ではまだアプリ名は変更されておらず、「 Planner 」アプリのままです。
以前から Microsoft Teams に「 Tasks 」と呼ばれるタスクアプリが登場するとの情報が出てきて、 Microsoft Planner もあって、 Microsoft To Do もあって、更にタスク!?とか思った時もありました。その後徐々に判明してきたところによると、 Microsoft Teams に以前から存在する Planner アプリ。それに Microsoft To Do のタスクも表示されて、UIも変わって「 Tasks 」アプリと名前が変更するようであるという事がわかってきました。日本語では「タスク」だと思います。つまり、 Microsoft Teams にタスクアプリを入れておけば、 Microsoft Teams 内で個人やチームのタスクが一括で管理できるという事でしょうか。更に Microsoft Teams が『ハブ』としての存在を大きくするアップデートですね。
なので厳密には本記事のタイトルも「タスクアプリの登場」ではなく、「 Planner アプリに To Do も表示され、名前が変更される予定です」といったところでしょうか。
で、思い起こせば…
▼7月下旬あたりに Planner アプリ内にこのような表示が出ました
「近日公開予定:新しいタスク アプリで、個人の Planner と To Do タスクを一緒に確認できます。」という案内です。まさに上で書いていた事ですね。7月下旬あたりから今か今かとワクワクしていたのですが…なかなか変わらない!
なんて思っていたらもう10月ですよ。暑かった頃に予告された情報が涼しくなった頃にようやく!僕のテナントで確認できたのは10月10日です。では見てみましょう。
“Microsoft Teams :タスクアプリ( Tasks )の登場!? Microsoft Planner と Microsoft To Do のタスクが確認できるように!” の続きを読むこれはうれしい機能が展開されたと思います。 Microsoft Teams の会議では、誰でもマイクのオンオフができますよね。なので、例えば会議によってはプレゼン形式でプレゼン途中で横ヤリ入れられたくない場合もあると思います。また、慣れない人が操作ミスでマイクがオンになり生活音や家族の声が入り込んだり、ハウったり…なんて事あると思います。そういう場合、まず慣れていない司会者なら「誰かマイクがオンになってますよ!ミュートしてください!」って叫び続けますよね。慣れてる司会者なら、発信源を特定して個別でミュートしたり「 Mute all 」あらため「全員をミュート」ボタンを押しますよね。
ただ、もっと面倒な操作をしたくない。司会者が1人もしくは不在の場合に操作に注力できない。なんて場合は、出席者は全員ミュートにして、ミュートを解除させられない設定があると便利かと思います。それがこの新しい機能。
数日前に展開されたので触ってみたいと思います。
“Microsoft Teams :会議で出席者にマイクのミュートを解除させない機能が展開された!そして挙手機能と組み合わせる事で…!” の続きを読むかれこれ1週間前くらいに、 Microsoft 365 警察の TAICHI ポリスが毎朝の巡回をしていると、 SharePoint のライブラリのビューページにて違和感を覚えました。
▼赤い矢印の先
編集バーに「 OneDrive へのショートカットの追加」というメニューが追加されていました。同時に、
▼フォルダーにマウスホバーさせるとこっちにもアイコンが
つまり、ライブラリ単位でもショートカットの追加ができるし、フォルダー単位でも追加する事ができるようです。
これを数日前に記事にしようと思ったら、ちょっとしたトラブルがあってうまく動かなくて記事にするのが遅れました。そのトラブルは記事の最下部で記載します。
“SharePoint :ライブラリに「 OneDrive へのショートカットの追加」メニューが追加された” の続きを読む今年の6月に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のようなメッセージが出ました。
▼一部のチーム チャネル システム メッセージの削除
なかなか展開されないと思ったら9/11に更新されて、しかも読むと「私たちはあなたの忍耐に感謝の下に…」なんて書いてあって、別にそこまで…と思いましたが(笑)
このシステムメッセージとは、例えばチームメンバーを追加・削除すると一般チャネルに「〇〇さんをチームに追加しました」という表示です。
“Microsoft Teams :チャネルのシステムメッセージが削除され表示されなくなった” の続きを読むすっかりスルーしてたんだけど、 Microsoft Forms に「多言語」っていう設定があるんですよね。あまり必要なシーンがなかったのでスルーしてたら忘れてた…という感じですが、ふと思い出して試してみたらコレジャナイ感が強かった話。
“Microsoft Forms :そういえばフォームの「多言語」を試してみたら…なんか違った話” の続きを読むYammer も進化してきていますね。先日、PCの方で「いいね!」のバリエーションが増えた記事を書きました。
この時はPCのみだったけど、少し遅れて iOS のモバイルアプリのアップデートで使えるようになりました。
▼バージョン7.80.0 の内容
で、結論から先に言うと、操作がちょっと微妙…でした。いや、一度理解すれば便利だけど気が付きにくいんです。
それでは試してみます。
“Yammer :モバイルアプリでも「いいね!」の種類が増えた!” の続きを読むチャットの通知ってウザくなる事ありますよね。集中して作業したい時にバナーがピコピコと出たり、大事な返信を待っていて通知が来たと思ったら全然別のチャットでいいね!が押された通知でガッカリしたり、オンライン会議で画面共有してプレゼンしていた時に通知バナーが出て中身が少し見えて慌てたり。プライベートでも「SNS疲れ」なんて言葉も一昔前に流行りましたよね。ここ最近ビジネスチャットが加速して社内利活用が定着するほど、このSNS疲れの波がビジネスチャットにも訪れると思います。現に特に偉い人達が通知の嵐に辟易としている姿を良く見ています。
そういう時に通知設定をカスタマイズできれば自分なりの必要・不要の判断で通知をできるだけ減らす(場合によっては増やす)事ができますが、 Microsoft Teams の通知設定って項目が多すぎて面倒なんですよね。一つ一つの意味も良くわからなかったり、こればかりは検証したくても一般ユーザーにとっては仲間に協力してもらって検証しなきゃいけないのは手間だし。(一般ユーザーは検証用にアカウントを複数持っている事はないですからね)
そんな中、2か月前くらいに通知設定のUIが簡略化されるというメッセージが出ました。
“Microsoft Teams :通知設定のUIが新しくなった!” の続きを読むMicrosoft Teams にアプリを追加する事により、 Teams から離れる事なく、 Yammer が利用できるようになります。今年4月下旬あたりから展開され、当ブログでも記事を書いています。
PC でもモバイルデバイスでも Microsoft Teams アプリから離れる事なく Yammer が使えるようになった事と、個人的には現時点でもPCの方はダークモード対応されていない Yammer でも、 Teams アプリの場合は、 Teams がダークモードに設定していると、コミュニティアプリ内の Yammer もダークモードで利用できるのでうれしいところ。しかし、上で紹介した記事内にも書いてるけど、足りない機能もあったんですよね。その一つが「検索」ができない事でした。僕は Yammer で滅多に検索しないので特に問題なかったんですけどね。
で、その検索がようやくできるようになりました。
“Microsoft Teams :コミュニティアプリ( Yammer )に検索バーが表示!” の続きを読むMicrosoft Teams のオンライン会議において、新たな機能が展開されましたね。それがスポットライト機能です。ただ、最後に書きましたが、個人的には思ってたのと違うというか使い方が限定される機能かなと思いました。今のところは。
スポットライトって言ったって、本当に光が当たるわけじゃないです。なので僕にスポットライトが当たっても頭皮で反射してみんながまぶしくなる事もありません!特定の人がクローズアップされるんです。今までも「ピン留め」機能がありましたが、それは参加者が各自自由に大きく表示させたい人を大きく表示させる機能です。いわばスポットライト機能はピン留めを参加者全員に対して強制的に行える機能です。
では実際に触ってみますが、例によってこの手の機能の検証となると、1人数役をやって僕のまぶしい頭皮がうつってるスクショが出てくるので、覚悟して読んでください。
“Microsoft Teams :会議のスポットライト機能が展開された!どんな機能?” の続きを読む