
便利そうな機能が追加されました。 Microsoft Teams でメッセージで会話をしている中で生まれるタスクがあると思います。それをわざわざ Microsoft Planner を起動したり、追加した Planner タブに移動せずとも、メッセージからタスクを作成する事ができるようになりました。
では、触ってみます。
“Microsoft Teams :メッセージからタスクの作成ができるようになった!” の続きを読むMicrosoft 365 ( Office 365 ) ・ Power Platform ・その他の情報発信ブログ
便利そうな機能が追加されました。 Microsoft Teams でメッセージで会話をしている中で生まれるタスクがあると思います。それをわざわざ Microsoft Planner を起動したり、追加した Planner タブに移動せずとも、メッセージからタスクを作成する事ができるようになりました。
では、触ってみます。
“Microsoft Teams :メッセージからタスクの作成ができるようになった!” の続きを読む凄くどうでもイイような話だけどちょっとうれしかった仕様変更です。
Microsoft Teams の会議には、発表者の発表を音声で邪魔をせずに静かに絵文字で反応を示せるリアクション機能があります。
機能自体は今年の2月中旬あたりに展開されたようですね。で、この機能でコミュニティイベントを企画して20人くらいで遊んでみた動画の紹介がコレ。
観ていただければわかりますが、20人もいるとリアクションが非常に豪華になります。この状態を「リアクションシャワー」って言ってるけど、上述のどれかの記事内で一人ツッコミで「下から上に浮き上がるのにシャワーって…」と書いた気がするけど、たしか Microsoft は「リアクションバブル」なんて言葉を使っていたかも。それは置いといて…。
“Microsoft Teams :会議のリアクション機能が連打できるようになった(仕様変更前後の比較動画アリ)” の続きを読む[ 2022/10/07 追記 ]
最近この記事のアクセス数が多いのは、おそらく最近のアップデートでメール作成画面のUIが変わった事で検索してきた人が多いからだと思います。本記事はその解説ではありませんが、以下に新しい記事を書いたのでそっちを見ていただければと思います。
僕はアプリ版の Outlook は全く使っていなく、 Outlook on the Web でしか使っていなかったりします。今朝開くと違和感があったんですね。それがメニューの位置です。ただ、過去のスクショを探したけどなかなか良いのが見つからず…だいぶ昔のスクショになりますが、
▼以前のメニューの位置
左下に横並びにメニューがありました。
それが、今朝開くと、
“Outlook : Outlook on the Web のメニューの位置が変わった” の続きを読むウッカリ書いたつもりになっていたけど書き忘れていたネタなので、解決されたのは結構前になりますが…。
以前、 SharePoint のページやニュースを Yammer に共有するための送信する機能が展開された時に、一つ僕的には大きな問題があったんです。
自動で生成されるリンクが生成されない問題。そしてそれに対して読者さんからの情報提供もあり、原因と解決方法がわかりました。
つまりURLが日本語だとリンクが自動生成されないので、一度英語タイトルでページを作成後に、日本語タイトルに変更するという方法だと解決!という感じでした。ただし、ダルいですよね…。
それが、4月下旬あたりにこの問題が解消されていたんですよね。記事を書きかけていたところでウッカリ忘れていたという感じです。もう1ヶ月以上(笑)
じゃ、少し遅いけど試してみます。
“SharePoint :ページ/ニュースを Yammer に送信する時の問題はすでに解決されていた” の続きを読む[ 2021/10/20 追記 ]
本記事内では PowerPoint Live では発表者モードが利用できない記載がありますが、記事掲載時点の情報です。現在は利用できるようになりました。詳細は以下の記事を参照ください。
個人的に待望の機能が展開されました。 Microsoft Teams の「発表者モード」です。これまでは画面共有した時に発表者のカメラは他参加者と同じような扱いで表示されていました。それがニュースキャスターのように共有された画面の上に重なる形で発表者のカメラが表示されたり、横並びに表示されたりする機能です(現時点では前者のモードのみ)。これで画面共有しつつゼスチャーや表情などでダイナミックに発表する事ができます。これまではこれを実現しようとすると画面共有じゃなく自分にスポットライト設定をして、OBSのようなツールを使って実現させていましたが、多少ハードルの高い方法でした。それが Microsoft Teams の標準機能として実装されたんです。ちなみにおそらくこれと一緒にダイナミックビューも実装される感じですが、そっちの方はまた別の記事にします。
では、試してみたいと思います。
“Microsoft Teams :会議の画面共有でニュースキャスターのように発表できる「発表者モード」が展開された” の続きを読む本記事に関わるところで、6/8に某弊社のウェビナーで僕が登壇します。無料でランチタイム開催という事で気軽に遊びに来てください。
【ウェビナー】
6/8 12:05-13:00
業務データの引き継ぎ、本当に大丈夫? Microsoft 365 バックアップは自社での対策が必須です!
コロナ禍になって1年以上経過しました。去年の3月あたりから在宅勤務というかリモートワークのニーズが急増して、企業側も慌てて環境を整えたと思います。それと呼応するように Microsoft Teams のDAU(デイリーアクティブユーザー)も急増しています。先日開催された Microsoft Build の中では1億4,500万にもなったとの事です。おそらくこのブログを検索から知った方々も、コロナ禍以降に急に Microsoft Teams を使えと言われて…という人も多いかもしれません。
さて、そんなこんなで1年以上経過してきて、 Microsoft Teams の利活用がなかなか進まない…あたりの課題を抱えている企業が多い中、徐々にその課題を乗り越えられてきた企業も増えてきていると思います。ただそこで安心できないのが、利活用を乗り越えた先にある数々の課題だと思います。 Microsoft Teams は導入がゴールでもなければ、利活用定着がゴールでもありません。その後、継続してユーザーが利用していく上には、それ以上の課題が沢山出てきます。
そのうちの一つが「バックアップ」だと思っています。バックアップにはBCP(事業継続計画)だの企業として資産であるデータを保護する側面もありますが、ユーザー目線でも「安心して利活用できる」という意味でも大事になってきます。「間違えてデータを削除してしまった!」「いつの間にファイルが消えていた」あたりは、様々なサービスに星の数ほどの機能が実装されている Microsoft 365 には良くある事です(そもそもオンプレミスの頃の SharePoint 単体だけでも良くある事だったし)。ユーザーが知らない仕様上の注意点も多々あります。それは利活用されればされるほどジワジワと出てくる問題です。例えば Microsoft Teams で気軽にやるであろう「添付ファイル」においては、その裏側にはユーザーが意識するしない関わらず、 OneDrive や SharePoint などを利用しているため、ちゃんと把握するにはそれらも把握しないといけません。ユーザーが全ての仕様を把握する事は厳しく、かと言ってデータ損失にビクビクしながら使っていくのもよろしくないです。そういう場合に、そこら辺の心配をせずに利用できる環境を確保するには「何かあっても復元できるもん!」という環境を整える事は大事じゃないかと思います。
“Microsoft Teams :ファイルを共有したつもりになっていませんか?知らずに大事なデータが消える可能性も…” の続きを読むMicrosoft Teams で会議中に画面共有をする時に、たとえば動画を共有して参加者全員で観る時は音も聴いて欲しいです。たとえばアプリのデモをする時にどこをクリックするとどういう音が鳴るのかまで確認して欲しい場合。こういう時は、画面共有をする際に「コンピューター サウンドを含む」をチェックしてから画面共有を開始しますよね。
▼画面共有時の「コンピューター サウンドを含む」のトグル
ただ、慌てて画面共有をすると、うっかりトグルをONにせずに画面共有しちゃったり、画面共有中に後から音を出したくなった場合、僕はこれまで一度画面共有を停止して、再び画面共有をし直していたんです。おそらくその行動を不思議に思っていた人もいたんでしょうね。
実は、昨日ようやく、この「コンピューター サウンドを含む」のオンオフが画面共有中にリアルタイムで変更できる事を知りました。つまり、画面共有し直さなくても良かったんですね。
“Microsoft Teams :知らなかった!画面共有中にシステムオーディオのオンオフができるなんて…” の続きを読む※もしかしたら多くの人が最後まで読むとガッカリするかもしれないので、最初のうちに歓喜しないでください。
展開されるのを毎朝チェックしていた機能のうちの一つがようやく展開されました。僕のテナントには昨日の夜に展開されました。それがリストから Power BI のレポートが作成できる機能です。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには4月1日付けでメッセージが公開されています。エイプリルフールだからってウソではなかったですね。
▼簡易作成 – リストから Power BI レポートを簡単に作成
標準リリーステナントで6月上旬までに展開とされているけど、おそらく遅れていると思うので、まだ展開されていないテナントも多いとは思います。
では、とりあえず触ってみます。
“Microsoft Lists / SharePoint :ボタン一つで Power BI のレポートが作成されるようになった” の続きを読む以前からちょくちょくと Microsoft Teams の会議において「役割」を把握しておくと良いって話はしてきたと思います。「開催者」「発表者」「出席者」です。この「出席者」に対して機能を色々制御できるんだけど、カメラをオンにできない制御が可能になりました。
Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには3月17日付けで公開されています。
▼(更新)出席者が会議でビデオ フィードを共有できないようにMicrosoft Teams
ロールアウトがリスケされて、5月中旬に完了となっていたけど、僕の環境では今朝展開されたのを確認しました。では実際に触ってみたいと思います。
“Microsoft Teams :会議で出席者がカメラをオンにできない制御が可能になった” の続きを読む使い方次第ではまるで嫌がらせのような機能になってしまうので、利用シーンに配慮が必要だと思う「緊急メッセージ」。通知を放置していると20分間2分毎に通知をするという…。
Microsoft Teams :優先度通知?緊急通知?を試してみる( Priority Notifications )
これに関して、先週、Twitter で某弊社のアカウントがアンケートを取っていました。
約74%の人が「利用した事がない」だった一方で、約3%の人が「よく利用する」でした。「たまに利用する」も合わせると約13%ですね。もちろん Microsoft がイベントで紹介していた利用シーンでは医療機関で医師に対して緊急時に送信する場合だったりして、そういう利用用途であればイイんですけどね。大事な会議に参加してこないメンバーに対して緊急メッセージを送信する…なんて方法もあるんですかね。
で、上で紹介した記事内にも書いてるけど、僕の中では「緊急メッセージはチャットでしか使えない」という認識でした。
“Microsoft Teams :緊急メッセージはチャットでしか使えなかったハズが…” の続きを読む