
昨日の朝ですが、 SharePoint を開いたら違和感を覚えて見ると…
▼ここら辺に違和感を覚えました

Art-Break .log : Taichi Nakamura
Microsoft 365 ( Office 365 ) ・ Power Platform ・その他の情報発信ブログ
昨日の朝ですが、 SharePoint を開いたら違和感を覚えて見ると…
▼ここら辺に違和感を覚えました
ザックリ言えば、 SharePoint のリストがパワーアップして1つのサービスとして切り出された「 Microsoft Lists 」。 Microsoft Inspire (だったっけ?)でアナウンスされ先月あたりから徐々に展開されていってる人がいる中、中には一度展開されたと思ったら数日でリンクアイコンが消えてしまった!なんて噂もありつつ、僕のテナントにはなかなか展開されませんでした。それがようやくアイコンが表示されるようになったので、晴れて記事にします!
“Microsoft Lists :ようやく僕のテナントにも Microsoft Lists が正式?に展開された!” の続きを読む2週間前くらいですかね? Microsoft Teams の設定画面を眺めていたら、よくわからない項目を発見したのって。
▼設定画面の「一般」の「アプリケーション」の一番下
▼コレ
「会議の診断のためログの記録を有効にする」って何?と。あまりにアバウトな書きっぷりなのでよくわからないですよね。ググ…ビングっても出てこないんです。
“Microsoft Teams :設定の「会議の診断のためログの記録を有効にする」って何?” の続きを読むSharePoint のニュースやページにおいてはおそらく一番良く利用されるWebパーツがテキスト Webパーツだと思います。基本的には文章は必須だと思うので。
で、当ブログを振り返ると、テキスト Webパーツについては、 2018年6月25日の記事を最後に特に取り上げていませんでした。なので、今回ちょっと変化があったのがいつ頃展開されたのかは不明です。
以下が最後に書いた テキスト Webパーツの記事です。
で、この記事内のスクショから、当時のテキスト Webパーツを見てみますと、
▼約2年前のバーはこんな感じ
画面共有時の「システム オーディオ」って知ってます?例えばオンライン会議上で動画を共有したい場合、画面共有をして流しますが、普通に共有すると動画の音声は共有されません。そういう時に共有トレイで共有する前にシステム オーディオを含む設定をしてから画面共有すれば良いですよね。
どう設定をするのかというと、今までは…
▼「共有トレイ」を開き、共有トレイの左上
▼「システム オーディオを含めます」をクリック
約1か月前の記事でクイック編集が大きく変わった事を紹介しました。
で、この中で指摘していたのが、編集バーの右にあるビューの切り替えメニュー内の、クイック編集の各行の高さを調整するメニュー。この日本語がちょっと怪しかったんですよね。
“SharePoint :クイック編集時のビューの切り替えメニュー内の怪しい日本語が解消された” の続きを読む実は昨日ほぼ記事を書き終えてたけど、諸事情で保留していましたところ、ようやく今公開します。(保留にした理由は後程…)
※記憶が曖昧なので適当な事書きます(笑)
SharePoint でいわゆる通達・連絡系の一方通行の掲示板的な役割は、過去には「お知らせ」リストが標準だった気がします。未だにお知らせリストを含めたリストを使ってる企業は多いと思います。逆に「ページ」ライブラリのページに関しては、サイトのホームページ(トップページ)とほんの一部しか使っていなかった印象です。しかし時代は変わり、現在では「ニュース」が出てきた事で情報発信はニュースが主流になってきつつあります。過去ではいわゆる「サイトコレクションまたぎ」と呼ばれる別サイトコレクションの情報を表示させることが難しかったのですが、今はニュースを利用すればサイトコレクションなんて事は気にせずに自分に閲覧権限が付与されている全てのニュースが一括して表示できるようになっています。そもそも「サイトコレクション」という言葉すら過去のものとなりつつあります。
そしてそのページですが、少人数メンバーが利用するようなサイトはイイとしても、例えば社内ポータルサイトだとしたら、ページのリリースや更新において、公開時間の設定をしたい場合もあるかと思います。例えば、本日の始業や終業の時刻に合わせて公開したい場合など。もちろんその時刻になったら手作業で公開すれば良いものの、例えばそれが日付が変わった0時のタイミングに公開しなければいけない場合は…スケジューリング機能が欲しいところです。クラッシックUIだった頃は、このスケジューリングをしたい場合は、サイトコレクションの「 SharePoint Server 発行インフラストラクチャ」をアクティブ化しないといけなかった気がします。
▼ SharePoint Server 発行インフラストラクチャ
しかし、この機能をアクティブにすると様々な変化があり、一度アクティブにすると、非アクティブにはできるものの、完全に元通りにはならなかったりトラブルの元になったりします。つまり、特にある程度利用者が多いサイトでこの機能をアクティブにするには、なんとなく覚悟がいる感じでした。
時代は変わって今、その「発行インフラストラクチャ」機能のアクティブ・非アクティブ関係なく、モダンサイト上でページやニュースがスケジューリングできるようになる!というのが本記事のようやくメインテーマです。
“SharePoint :ページやニュースのスケジューリング機能” の続きを読むMicrosoft 365 警察(自称) として、日課である早朝巡回をしていると一つの異変に気が付きました。それはここ最近変化が見えなかった SharePoint の新規Webパーツを追加する画面での事。
▼むむ
▼むむむむむ
おそらく昨日まで見当たらなかった「マイ フィード」なるWebパーツが追加されているようです。(別のテナントには表示されていなかったので展開中のようです。いつも新機能の展開が遅い弊家族テナントですが、今回は早かったみたい。)
では試してみます。
“SharePoint :「マイ フィード」Webパーツが追加されていた” の続きを読むたぶん昨日はできなかったと思うので、ここ最近展開された・されていると思われる機能だけど、まぁ本記事タイトルでオチていますが、そういう事です!
今までリストタイトルを変更する場合は、リストの設定ページから全般設定で変更していたと思います。
▼設定→全般設定
それがリストの設定ページを経由せずに、ビュー上からタイトルが変更できるようになっていました。
では、試してみます。
“SharePoint :リストのタイトルがビュー上から変更できるようになった” の続きを読むSharePoint のニュースやページには最初に3つのテンプレートがあり、更にカスタムしてオリジナルのテンプレートも作成できます。ただ、今まではニュースやページを作成する際にテンプレートの選択画面があり、「空白」というテンプレートが既定値でした。それが既定のテンプレートを設定できるようになるというメッセージが Microsoft 365 管理センターに出ました。
▼既定のページ テンプレート
この機能が今朝僕のテナントで展開されたので、試してみます。
“SharePoint :ニュースやページの既定のテンプレートを選択できる機能が展開された” の続きを読む