いつもどおり Office 365 にサインインをすると違和感が!
▼タイルの数がなんか少ない!いつもまず最初に「管理」をクリックするけど、場所が変わってたので一瞬ビックリ。
▼よく見るとタイルの左下に「アプリの表示数を増やす」なんてのが。
▼「表示数を減らす」をクリックすると格納されて元に戻ります。
こういう小さな変更が日々あるのが Office 365 ですが、楽しいですねぇ!
Art-Break .log : Taichi Nakamura
Microsoft 365 ( Office 365 ) ・ Power Platform ・その他の情報発信ブログ
[2018/03/28]追記
トラブル部分は今は解消されていると思います。
Microsoft Teams :ゲストユーザーが招待先テナントのチームメンバー以外のユーザーを検索できてしまわないか?再検証
Microsoft Teams にゲストアクセスが追加されました
※急ぎでアップするので誤字などは後で直します。
おぉ、待望の機能だ。本日は既に界隈では祭りが始まっていて僕は乗り遅れてしまったのですが、少し遅れて祭りに参加してみます。
僕の昔からのクセなのですが、説明書を読まずに触ってみちゃいます。
まずはゲストを招待してみます。ゆくゆくは Microsoft アカウントも招待できるらしいですが、現状は Office 365 ユーザーという事なので、別のテナントの自分を招待してみたいと思います。
▼招待する側のチームにメンバーを追加。招待するユーザーのメールアドレスを入力すると「をゲストとして追加」で表示されます。
招待は簡単でした。
▼すると、招待された方にはメールが届きます。「Microsoft Teams を開く」をクリック。
▼むむむむ??なんか怖いダイアログが。とりあえずキャンセルしました(ビビり)
※後々調べたらデスクトップアプリが入っている場合は、これを許可するそうです。
とりあえず招待されたユーザーで Teams にサインインし、画面左下の自分のアイコンをクリックします。
▼この「アカウント」部分で招待されたテナントに切り替えます。
トラブルが発生するとようやく説明書を読むのが僕です。調べると、どうやらゲストアクセスの機能はデフォルトではオフになっているようです。
▼Office 365 の管理画面から Microsoft Teams の管理画面を見ると、ゲストはオフに!(翌日の9/13には日本語訳されていました。下部に追記します。)
ここがオフでも招待するところまではできちゃうんですねぇ。微妙。とりあえずここをオンにします。
▼再度招待されたユーザーでサインインしてテナントを切り替えると今度はOK!
▼しかし、チームを見ると招待されているはずのチームが表示されていない!
不思議に思い、招待したアカウントでチームメンバーを見てみると…
▼あれ?招待したハズのゲストが表示されていない。(元々メンバー3名だったので4名でないといけない。)
※しかも「このチームには組織外からのユーザーが含まれています。」という表記はある。
やはり機能をオンにしないで招待した弊害なのでしょうが、腑に落ちない。
▼仕方ないので再度メンバーを追加。この時点ではサジェストにゲストとして表示されています。
最初のメールは「 Microsoft Teams 」だけど、このメールは「 Skype Teams 」になってる??なんじゃそりゃ?しかもアイコンが Skype のデザインに中にTが。
※さっきと違って右に「1」の表示が。
ここらへんで先にゲストアクセス祭りで盛り上がっている方々の情報を見ると、なにやら招待された先のテナントのユーザーを検索できてしまうとの事。
いきなり知らないユーザーから話しかけられたらビビりますよね。
▼戻って、招待されたチームで OneNote にラクガキしました。
では、確認すべく、招待したユーザーにサインインしなおします。
と、こんな感じで時間がないので駆け足ですが遊んでみました。説明書を読まないでイジってしまう性格なので、今回トラブルが発生しましたが、とりあえずゲストアクセス機能を管理者がオフにしても、招待する行為だけはできてしまう事がわかり、また、その後にオンをしてもおかしな挙動になる事もわかりました。
色々と課題もありますが、とりあえず機能が追加されただけでも大きな事ですね。後は徐々にブラッシュアップされていくことを期待します。
【17/09/12追記】
「 Skype Teams 」という文言やロゴがありましたが、今後 Skype for Business の顧客を Teams に移行する計画があるという話もあったので今後そういう名前になるのか!?なんて思っていましたが、MVPのOta Hirofumiさんから「 Skype Teams 」は開発当初の名前だったという事を教えてもらいました!つまり修正漏れってところでしょうか。
【17/09/13追記】
新しい表示(モダンUI)を普段あまり使っていなかったので気がつかない事が多いのですが、ライブラリで「上部に固定」という機能がありました。(リストにはありません。)名前だけでどんな機能なのかは推測できるのですが、ちょっと触ってみました。
▼他にもアイテムの縦の三点リーダーから展開されるメニュー内にもあります。
※ビューから移動されるわけではなく、ビューには残しつつ、上部にも表示されるようです。
▼別アカウントで見ても上部に固定されているので、自分だけのお気に入り機能というわけではないようです。(バーのメニューが少ないことからもわかるとおり、閲覧権限ユーザーで表示してみました。)
ここまでの情報を元に考えると…
パーソナライズされた機能というわけではないので、自分がよく使うファイルをピン留めするわけではなく、どちらかというとライブラリの管理者が、利用者のよく使うファイルや利用者に使って欲しいファイルをピン留めする使い方のようですね。ライブラリの管理者の思いが強すぎるとかえって利用者にとっては邪魔になりかねなかったり、ライブラリの管理者が複数人いたら若干ケンカになりかねないですね。(笑)
ただ、個人ビューで利用できれば自分だけのピン留めが実現できそうですね。
そういう点も含め、次回は、もう少し色々とイジって探ってみたいと思います。
開発・カスタマイズに利用する画像・CSS・JSファイルなどの格納先を「サイトのリソース ファイル」ライブラリに指定される事がよくあります。このライブラリはサイトを作成すると自動で作成されているのですが、「リソース」とは日本語で「資源・資産」なんて訳せると思うので、サイトのカスタマイズに利用する資源の格納先に選んでしまいがちでしょうか。
しかし、過去にも少し取り上げましたが、「サイトのリソース ファイル」ライブラリのそもそもの利用方法があり、それを考えるとカスタマイズファイルの格納先には向いていないのでは?と思います。
SharePoint 複数行テキスト列で画像・ビデオ・ファイルを挿入する際の「宛先ライブラリ」の初期値変更
「サイトのリソース ファイル」ライブラリとは、概ねページやアイテムに画像などを表示させる際のアップロード先と思って頂いて良いと思います。
SharePoint 2007 の頃はアイテムの複数行テキスト列に画像を表示したい場合は、先にどこかのライブラリに画像をアップロードし、URLを控えて、それを複数行テキスト列に指定して表示させていました。SharePoint 2010 からこの手間が楽になり、複数行テキスト列のリッチテキストエディタ内で、画像をアップロードしつつ表示させる事ができるようになりました。このアップロード先はサイト内のライブラリを指定できるのですが、その初期値で指定されているライブラリが「サイトのリソース ファイル」です。同じくビデオを表示させる際のアップロード先もそうです。
▼宛先ライブラリの初期値が「サイトのリソース ファイル」になっています。
▼新しい表示(モダンUI)のニュースページのヘッダー画像の追加も
▼アップロードする先は「サイトのリソース ファイル」になっています。
※しかも、新しい表示(モダンUI)のニュースページでは、宛先ライブラリの指定はできず「サイトのリソース ファイル」で固定のようです。
つまり、ここに開発・カスタマイズファイルを格納してしまうと、サイト運営開始してから上述のような方法で利用される画像・ビデオファイルと混在してしまいます。
「別に混在してもいいよ」って場合も、更に注意点としてアクセス権限があります。「サイトのリソース ファイル」ライブラリはデフォルトでは親となるサイトの権限を継承しています。つまりサイトに投稿権限以上あれば、ライブラリ内のフォルダーやファイルは編集・削除も可能です。それがなぜ注意点かというと…サイトの開発・カスタマイズに利用しているファイルを、特定多数の人達が編集・削除できてしまうという事です。
もちろんアクセス権限はフォルダー単位でも独立させて設定できますが、そこまでしてもサイトの開発・カスタマイズに利用しているファイルを「サイトのリソース ファイル」ライブラリに格納しなければいけない理由って逆にないと思います。
だとしたら、ゴチャゴチャしていなく権限も安全なライブラリに格納した方が良いのかなと思います。
などなど。それぞれの環境に合わせたやり方は色々ありますね。
もちろん、その上で「サイトのリソース ファイル」ライブラリを利用したい場合は、それもまた不正解ではなく正解なんだと思います。
拡張リッチ テキストにした複数行テキスト列の編集画面には、リボンに様々な機能があります。Word などに似たUIではありますが、意味のわからない機能もあると思います。個人的には利用頻度ワースト3に入る機能なのであまり気にしていなかったのですが、「XHTML に変換」ってなんだろう?と思ったので調べてみました。
マウスホバー時に出てくるメッセージは
XHTML に変換
基礎となるページを HTML から XHTML 準拠に自動的に変更します。
と書いてあります。複数行テキスト列に入力する作業が多いのは SharePoint 開発者でもなくサイト管理者でもなく、通常の投稿者が大多数でしょうが「なんのこっちゃ?」となるでしょうね。HTMLという言葉くらいは知っていてもXHTMLは知らなかったり、仮に知っていてもHTMLとXHTMLの違いなんて世の中では知らない人が大多数かと思います。
現時点での SharePoint Online ではページのソースを見ると、DOCTYPE宣言には XHTML 1.0 Strict となっています。
なので、HTMLで記述されたソースであれば、 XHTML 準拠のソースに自動変更する便利機能なんだろうと思いますが、正直、投稿者からすれば自分が思ったように表示されていれば裏側のソースがどうのこうのは関係なく、やはり「XHTML に変換」機能自体はマニアックなのかなとは思います。そもそも SharePoint のソース自体が XHTML 1.0 Strict に準拠…!?という話でもありますが。
実際にHTMLで記述したソースが「XHTML に変換」でどうなるかを検証してみる前に、このリッチテキストで「ソースの編集」からソースを入力すると SharePoint 側が勝手に色々ソースを変えるので、その挙動から検証をしてみます。
検証する材料としてのソースですが、HTMLとXHTMLの違いとしては細かいのが色々あるのですが、大きく以下の点を考慮します。
▼これらを全て盛り込んだ検証用HTML
<P>あいうえお <HR> <P><SPAN>かきくけこ</P></SPAN>
▼XHTMLに準拠した場合
<p>あいうえお</p> <hr /> <p><span>かきくけこ</span></p>
▼では、検証用HTMLのソースを「ソースの編集」から貼り付けてみます。
この状態で「XHTML に変換」もせずに、もう一度「ソースの編集」を開きます。
▼やはり!(若干違うけど)この時点ですでにXHTMLに変換されてる。
つまり、ソースの編集でHTMLを記述すると、OKを押した時点でXHTMLに変換されるので、なおさら「XHTML に変換」の存在意義がわかりません。
結局、よくわからないので検索してみました。「SharePoint XHTML に変換」で検索しても日本語では有用な情報がなかったんです。仕方ないので英語サイトの情報を検索します。「XHTML に変換」は英語では「Convert to XHTML」です。しかしそれで検索しても情報がうまく見つけることができませんでした。つまり世界的にあまり利用もされていなく気にもされていない機能なのでしょうか。ただ、正解はわからないけど若干情報が出てきました。
それによると、「XHTML に変換」の用途は、例えばExcelからコピペしたあとに、そのソースをXHTMLに準拠したソースに変換しましょう!という事のようです。なるほど。実際にやってみます。
▼複数行テキスト列内にペーストすると見た目はしっかり再現されています。
ここで目立つのはfontタグがある事です。すっかり前段で検証し忘れていたけど、XHTMLの中でもStrictではfontタグは使用できません。つまりこのソースはXHTML 1.0 Strictには準拠していないという事になります。
▼fontタグが全てdivに変換されました!(汚いソースには変わりはありませんが…。)
その後、前段で検証し忘れていた「XHTML に変換」をしなくてもソースの編集でHTMLを入力したら SharePoint が勝手にソースを変えるという点ですが、fontタグはfontタグのままでした。
つまり、fontタグ以外のXHTML準拠の部分に関しては、「XHTML に変換」をせずとも変換してくれ、今のところ「XHTML に変換」はfontタグをdivタグに変換するだけの機能という感じ。
他にもあるのかもしれませんが、結局はHTMLをXHTMLにしますよという言葉以上の事はしないだろうし、「XHTML に変換」をしなくても、XHTMLの中にHTMLが入っていても、文法上は間違っていてもブラウザエラーになることもなく見た目は同じなので、投稿者目線では別にやらなくても良い行為で…やはりこの機能は利用頻度ワースト3不動かなと思います。
スクリプト エディター Webパーツは閲覧モード時には非表示とする使い方も多いかと思います。例えばJavaScriptやCSSを直接記述したり、各種ファイルのリンクを埋め込んだり。
しかし、非表示のWebパーツでも縦幅はしっかり取られているので、デザイン・レイアウト的に邪魔な場合があるかと思います。(上の画像のように)
スクリプト エディター Webパーツを最下部に配置すれば解決しますが、中には最下部には置けない場合もあるのかなぁと思います。
テキストのレイアウトを「2段組」にして左右にWebパーツを配置してみます。
▼すると左のWebパーツは スクリプト エディター Webパーツの影響で落ちてしまいます。(段差がわかるように赤い線を引いています。)
これがスクリプト エディター Webパーツが空白でも縦幅をとるという事です。デザイン・レイアウトをあまり気にしないチームサイトなどは良いですが、社内ポータルサイトなどでは気になる場合もあるかと思います。
単純にdisplay:none;でスクリプト エディター Webパーツを消してみます。
▼ソースでスクリプト エディター Webパーツの外枠に固有のclassを振ります。
【参考】
SharePoint のページにオリジナルのCSSを適用させる方法について
※ちなみにWebパーツのソース自体のdivのclassに固有のclassを追加せずに、わざわざ外枠にdivを追加しているのは、単に僕の好みです。
▼次に、以下のCSSを記述します。(適用のさせ方も上述の【参考】を)
.HideWebParts { display:none; }
▼無事解決。左右で高さが一緒になりました。(わかりやすいように赤い線を引いています。)
これで解決したかと思ったのですが、よく考えればわかることですが、このままだと編集モードにしてもスクリプト エディター Webパーツは表示されません。
隠してしまったスクリプト エディター Webパーツが一度設定したら二度と編集する事がない場合は問題ないですが、あまり管理面でもよくないのかなと思います。また、編集したくなったらCSSを解除すれば良いのですが、解除をしたらその間はユーザーがページを表示すると高さがおかしくなるので厳密には良くないです。
理想は閲覧モードの際にはスクリプト エディター Webパーツ分の高さは消え、編集モードの際にはスクリプト エディター Webパーツが表示されたら良いです。
これも解決できます。編集モードの際のソースを調べると、編集モード時に固有のclassがあります。
編集モード時の該当箇所のclassで、編集モード固有のクラスは、
.ms-rte-layoutszone-inner-editable
.ms-rtestate-write
の2つあり、editableとかwriteとか、いかにも編集っぽいワードで、どちらでも良いと思います。
▼これを利用します。(今回は.ms-rte-layoutszone-inner-editableを利用)
.HideWebParts { display:none; }
.ms-rte-layoutszone-inner-editable .HideWebParts { display:block; }
これで閲覧モード時ではスクリプト エディター Webパーツの縦幅が消えて左右のWebパーツの高さは一緒になり、編集モード時にはスクリプト エディター Webパーツは表示されます。
backspaceキーではなくdeleteキーで削除
困って検索してこのページにたどり着いた人がすぐ結論を得られるように、先に結論を書いておきました。
「複数セルの値を削除したいんだけど…」という問い合わせは、過去に社内ITなんでも屋をやっていた時代に結構ありました。
実際どういう事かというと…
▼backspaceキーを押すと、選択した際の基点(この例だと左上)のセルのみ削除されます。
じゃ、選択したセルの値を一挙に削除するには?というので結構困っているユーザーがいたということです。
▼deleteキーを押すと、選択したセル全て削除されました。
厳密にはbackspaceキーは「アクティブセル」なるセルだけを削除するようです。アクティブセルとは選択をしても背景色が反転しないセルのようです。
そもそもdeleteキーとbackspaceキーの違いってカーソルの後ろの文字を消すか前の文字を消すかの違い程度にしか思っておらず、僕自身もPC初心者の頃からややこしいなぁと思い、なんとなく指を置く位置から近いところにあるbackspaceキーばかりを使っていました。っていうか未だにdeleteキーでしかできない操作の時しかdeleteキーは使っていないかもしれないです。
これを知らずに一挙に削除できず、1セルごとにbackspaceキーで地道に削除されている方が過去に多くいたので、なんとなく記事にしてみました。
プレゼンや会議でPCをプロジェクターや大画面テレビに映す事があると思いますが、参加者全員が注目している最中に Outlook のデスクトップ通知が右下に表示され、しかもメールの内容がゴルフ用品店のメルマガだったり、キャバ嬢からの同伴の催促のメールだったり、上司の悪口メールだったり…。
Outlook だけじゃなく、 Skype で突然話しかけられる事もありますね。
マジメな PowerPoint の資料とこれらのデスクトップ通知の内容のギャップが、なかなか笑えてきますが、当の本人は冷や汗モノですよね。
大事なプレゼンや会議の前には慎重に準備をする時間をとり、これらデスクトップ通知のあるアプリはしっかり終了させた方が良いですね。結構ある話なので注意しましょう。何度も見かけたことがあります。
その前に、会社のメールでプライベートのメルマガ登録したり、キャバ嬢とやりとりしている時点でNGですが…。
また、そう考えるとメールや会話を送信する側も気をつけないといけない?。例えば上述の「上司の悪口メール」であれば、これは送信した人も被害を受ける可能性もありますね。なので、メールを送信する前にSkype のプレゼンスなどで送信先の人が会議中かをチェックしな…ん?そんなメールを送信するのって面倒なの?いやいや、そもそも上司の悪口をメールしちゃいけないって事ですよね(笑)受信先で大画面にデスクトップ通知が表示されても、業務に関するメールだったら問題ないので。
つまり、デスクトップ通知が晒される可能性という視点からも、メールは業務以外の用途での利用はやめましょう!という事ですかね。
とにかくどんどん便利になる世の中ですが、色々とお気をつけ下さい。
[2018/02/21]追記
現在は注目リンクリストもモダンUIに対応され、エラーになっていません。
SharePoint :いつの間に 注目リンク リストがモダンUIに対応していたので色々試してみる
新しい表示が出てきてから結構経つと思いますが、仕事でモダンUIを利用する事はほとんどなく、だいたいクラシック表示で開発をしています。なので新しい表示は自分のテナントで趣味で遊ぶくらいしか触っていなく、イマイチ慣れないのですが…。
SharePoint 「注目リンク」リストをCSSでイイカンジにカスタマイズ
先日CSSでカスタマイズを紹介した「注目リンク」リストですが、作られた時からクラシック表示になっているという事にふと気がついて、新しい表示だとどうなるのかな?と切り替えてみました。
▼最初はクラシック表示。何もカスタマイズもしていない注目リンクです。
タイルビューがダメなのかな?と思ってビューを切り替えました。
▼それでもエラーです。
つまり注目リンクは新しい表示には対応していないようですね。
新しい表示のページには Hero というWebパーツがあるので、そもそも注目リンクは不要になるということでしょうか。
注目リンクのようにページには表示させたいけど、管理はリストで行いたいというニーズもあると思うんですけどね。
ちなみに新しい表示のページにリストWebパーツを表示させられるようになりましたが、Webパーツの設定で選択するリストの一覧の中に注目リンクはなかったので、注目リンクはリストだけど新しい表示のページには表示できないようです。
なので、現時点では注目リンクリストはクラシック表示での利用となるようです。
現時点で新しい表示だけで運営をしようとしている企業っているのでしょうか。まだまだ慎重になっているのかなぁと思います。コミュニケーションサイトなんかも出てきて、モバイル対応重視なら新しい表示にするべきでしょうけど、なんとなく不安感ありますよね。今後に期待です。
タイトルが全てですが。
スクショを撮る作業をしていまして、アクティブウィンドウのみを撮るのに「alt+PrintScreen」を使うのですが、撮ったスクショをフォトショ上に貼り付けていたら、1枚に Outlook のデスクトップ通知が写りこんでいました。そういえばスクショを撮っている最中にデスクトップ通知があったかも。
「alt+PrintScreen」はアクティブウィンドウのみだと思っていましたが、デスクトップ通知は例外なようです。Outlook 以外のアプリのデスクトップ通知がどうなるかはわかりませんが、スクショを撮る際には気をつけましょう。
お客様に納品する資料作成で膨大なスクショを撮るなど、単純作業でだんだんボーっとしてくる最中にデスクトップ通知が写りこんでしまうかもしれないですね。色々見落として納品してしまったら印象悪いですもんねぇ。