残念ながら僕が探した範囲だと Word と PowerPoint の旧称エージェントモードの一般提供開始の Microsoft からの公式アナウンスは見つけられなかったけど、やはりフロンティアプログラムじゃない一般ユーザーが「(Frontier)」とか「プレビュー」などの表記がない(以前は表示されていたけど消えた)状態で機能を利用できるようになったタイミングで僕は一般提供開始だと思うわけです。じゃ、なんであらためて一般提供開始のアナウンスがされたのか?
今日3月22日(日)の夕方の便でアメリカに行ってきます。もう4回目、コロナ禍以降は一昨年から3年連続、 Microsoft MVP の祭典、 MVP Summit 2026 に現地参加してきます。当ブログをずっと購読してくれている方なら過去にレポート記事や動画で紹介していますが、イベント内容は一切NDAで公開できないので、シアトルや Microsoft 本社周辺の景色や食事くらいしかメインにできないんですけどね。なので当ブログは今月いっぱいは更新はされない予定です。たしか海外からブログの管理画面にアクセスできなかった気がします。もしできてもイベント中は朝から晩までセッションの連続だし、時差ボケもあってかなり疲れているので厳しいでしょう。
あ、そうそう。だから 3月24日に Microsoft AI Tour in Tokyo ってイベントがあって参加される方もいると思いますが、僕はそういうことで参加できません。去年に続き2年連続で時期が重なってホント困ります…。
そして、そんな間は!というわけじゃないけど、久しぶりに個人のIT系の方の YouTube チャンネルで動画を3本公開しています。3本目はついさっき作って公開しました。あと数時間後に出発するってのに。こちら Word Excel PowerPoint の旧称エージェントモードを触ってみた動画となっております。当ブログではすでに何件も記事にしている事ですが、実際に画面を出しながら触っている動画だと印象変わると思います。是非視聴してみてください。
ただ、 Excel と Word の動画の中では、先日紹介した「特定条件では4月15日から Word Excel PowerPoint OneNote などで Copilot が利用できなくなる」という Microsoft からのアナウンスが出る前に作った動画なので、動画内で「 Microsoft 365 ライセンスだけでも利用できる」と言っていますが、そこはご了承ください。
という事で何かというと話題の Word Excel PowerPoint のエージェントモードについてです。これはもう確認した方が早いです。以下、 Microsoft 365 Copilot ライセンスユーザーかつフロンティアプログラム参加ユーザーでそれぞれブラウザー版( for the web )で、まずは見てみます。
数日前にフロンティアプログラムユーザーの環境で Word for the web(ブラウザーで利用する Word )の Copilot を触っていたらエージェントモードが表示されたんですよね。「〇〇エージェント」と「〇〇のエージェントモード」が混乱の極みで、何が今一般提供開始されて、何が今フロンティア期間なのかも把握できなくなってきました…。
Word のエージェントモードとは?というと、近年ITエンジニアだと「バイブ コーディング」って言葉があると思うけど、 Microsoft の公式ブログではそもそも Agent Mode や Office Agent の発表の際に「 Vibe working 」と表現し、そして Agent Mode in Word の説明に「 vibe writing 」という言葉を使っていて、つまり雰囲気やノリ(vibe)で生成AIと人間が対話しながら文書を作成していくようなイメージですね。また他の Microsoft のドキュメントでは「必要な内容をCopilotに伝えるだけで、Copilotが文書の作成、修正、書式設定を行います。執筆が対話へと変わります。アイデアに集中している間、CopilotがWordの組み込みスタイルと書式設定を用いて詳細を処理します。」という記載もあります。
この記事内でも混同されやすい「 Word / Excel / PowerPoint のエージェントモード」と「 Word / Excel / PowerPoint エージェント」の違いも Microsoft 公式ブログの記事を引用して軽く説明しましたが、今回は後者の Word Excel PowerPoint エージェント についてです。
こちらまだフロンティアプログラム(早期アクセスプログラム、つまりプレビュー)の機能なので Microsoft 365 Copilot ライセンスを付与されているユーザーであってもおそらく多くの企業が利用できない状態になっているかと思います。ただ、IT部門や Copilot 利活用促進プロジェクトのメンバーであれば、フロンティアプログラムを有効にしてもらって先行してレビューさせてもらえると良いと思います。
Microsoft 365 Copilot ライセンスは安いのか?高いのか?あたりは何とも言えません。決して安くはないけど費用対効果を考えると使う人次第だったりするし。いずれにせよ Microsoft 365 ユーザーを母数とすると、 Microsoft 365 Copilot ライセンスが割当たっている人はまだまだ少ないんじゃないかと思います。だから「ライセンスないから関係ないや。」という方も少なくはないのではと思います。
しかし、今年2025年1月にライセンスとは別にアプリ名として「 Microsoft 365 」が「 Microsoft 365 Copilot 」に変わりました。