Office :Word / Excel / PowerPoint で翻訳機能

機能が追加される事は知っていたのですがスッカリ忘れておりました。いつ実装されたんだろう?そんな古い話ではないハズ。で、なぜ思い出したかというとパワポ開いた際にこんな案内が出てきたタメ。

▼新機能の紹介

Microsoft Translator を使っているんですね。Office 365 メッセージセンターで過去にAndroidを人造人間と訳したオチャメな翻訳くん。ついさっきもエクスポートを輸出って訳していましたね。

▼校閲タブ内に「翻訳」ってあります

このアイコンはどこかで見たと思ったら、モバイルアプリのアイコンですね。

▼実際クリックするとこんなダイアログが。迷わず「オンにする」をクリック。

▼右パネルが現れてこんな感じで翻訳されます。

これが適切な翻訳かどうかは英語力が中学生以下な僕には…ゴメンナサイ。

▼挿入をクリックすると翻訳した文章に変わります。

よく見ると右パネル内も変化があり、単語の説明っぽいものが見えます。

ここ、翻訳元の方で単語にマウスホバーさせると翻訳先ではどの単語なのかがハイライトされ、更にその単語が一覧で表示されるんですね。

▼「What’s」にマウスホバーした場合

▼「dinner」にマウスホバーした場合

結構英語の勉強にもなりますかね。

翻訳した文章を置き換えるニーズはとくにない場合でも、例えば、資料作成中に英単語調べたかったり、英単語の意味を調べたい場合は、この翻訳機能を使えばブラウザで切り替えて調べたりせずに、この中で完結できるので便利かも!

【続】小ネタ: Office 365 メッセージセンターに「人造人間のための Outlook 」!?


先日の小ネタの続報です。

振り返ると…

先日、日課である Office 365 管理センターのメッセージ センターをチェックしていたら、思わず吹いてしまいました。

▼「人造人間のための Outlook …」!?!?

よく読むと Google のOSの Android の事を人造人間と訳しているようです(笑) Microsoft Translator で自動翻訳されているのですが、なかなかキャッチーなタイトルになったのではないでしょうか。界隈ではネタになっていましたね。僕も小ネタにしていましたが。

続報はここから。

▼そして数日後に直っていました。

英語が苦手な僕としては英語を習得したい希望はあるのですが、勉強するのはなかなか…。なので翻訳サービスの精度がどんどん向上していくのは非常にうれしいことです。Office 365 の情報をイチ早くキャッチするには英語が読めるのって大事ですよね。

過去にスペインに旅行した時に、タクシーの運ちゃんが英語も通じないので、Google翻訳アプリで「○○まで行ってください」と翻訳してもらったのに、タクシーの運ちゃんには全然通じず、結局地図で場所を指してゼスチャーで伝えました。
ただ、さすがに Office 365 の技術情報はゼスチャーでは伝わりませんね。スクショなど画像がふんだんにあると英語が読めなくてもわかったりしますが、海外のサイトって読む気をなくすくらいに文字だらけが多かったりするんですよね。

精度向上もうれしいですが、このようなオモシロ翻訳はたまにあると和みますね。