Microsoft Stream :自動字幕生成が日本語対応されていないので手動で字幕を入れてみる

ワケあって Microsoft Stream の情報収集をしているんですが、意外と調べる事多いなぁという印象です。ここでも「グループ」を作ると、裏で Office 365 グループ が作成されるんですよねぇ。それと Microsoft Teams と同じく英語で「Channel」という言葉が出るけど、Teams は「チャネル」と日本語訳されているのに対し、 Stream では「チャンネル」と日本語訳されているんですよね。不思議です。

さて、 Microsoft Stream の非常に残念な点として、使い方の夢が広がる「自動字幕生成」の機能があるってのに、サポート言語が英語とスペイン語だけという残念なオチが。自動字幕ができたら会議の議事録の文字起こしも楽になりそうだし、動画の検索にも楽ですよね。
先月一般提供された Azure Video Indexer は日本語もサポート対象なんだから、 Microsoft Stream もできない事はないと思うけど、素人考えでしょうか。

この残念な自動字幕ですが、手動でも字幕を入れる事ができるんですよね。今回はそれに挑戦してみます。

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Microsoft Teams :「組織全体」チームが作成できるようになりました

▼チーム作成時のプライバシー設定の選択肢に新たに「組織全体」が追加されています

先日、「組織全体」チームが作成できるようになってるという噂があったのですが、自分のテナントでも作成できるようになっていました。

これって、一番最初に気が付いたのは、無償版 Microsoft Teams の登録時に勝手に作られている最初のチームが「組織全体」ってなっていた事を発見した時でした(以下の記事で紹介しています)。

Microsoft Teams : 無料で利用できるようになったのでサクっと試してみた!

無償版のメンバー上限は組織全体で300ユーザーだけど、 Office 365 の Microsoft Teams の場合は、 Office 365 グループのメンバー上限が2,500ユーザーだったのに引きずられて、 Microsoft Teams のチームメンバーの上限は2,500ユーザーです。なので、この「組織全体」を選択できる環境は限られているのでは?と推測していたのですが、正式なページが公開されていました。

Create an org-wide team in Microsoft Teams
https://docs.microsoft.com/en-us/microsoftteams/create-an-org-wide-team

例によって英語が苦手なので Google 翻訳先生の全面的な協力の元、大事そうな部分だけリストアップしてみました。

  • 中小企業が対象のようです
  • Active Directoryの最新状態を保つ(ユーザーが組織に参加したり離れる時)
  • グローバル管理者のみ組織全体チームを作成できる
  • 組織全体チームは1,000人以下の組織に限定(将来的にはこの上限を増やそうとしている)
  • 組織全体チームを作成すると勝手にユーザーが追加される
  • テナント管理者は所有者に、その他はメンバーで追加される
  • (たぶん)Microsoft 365 管理センターの「アクティブなユーザー」に含まれているユーザーは追加される
  • チーム、ゲストユーザーなどはチームに追加されない
  • ライセンスが無効になるなど変更した内容は自動的に同期され、ユーザーはチームに追加または削除される
  • 組織全体チームからはメンバーが離れることができない(脱退できない…)
  • チーム所有者は手動でユーザーの増減ができる
  • 会議室や備品なども追加・同期される可能性があるので、所有者は削除しましょう

と、こんなもんでしょうか。
また、ベストプラクティスが提示されています。

■チーム所有者のみが一般チャネルに投稿できるようにする

たぶんだけど、一般チャネルで大人数でワチャワチャやるとカオスになるから、そこは所有者が告知文を投稿するなどに利用して、基本的にはメンバーは一般以外のジャンル分けされたチャネルで整理して会話しましょうという事かな。

▼設定場所

▼設定結果(メンバーだと一般チャネルにメッセージ送信できない)

■@team や @[チーム名] を無効にする

組織全体だと人数が多いのでチームメンバー全員宛のメンションは過負荷を与えるのでやめましょうと。過負荷(英語ではoverloading)の意味がイマイチ良く分からないけど、システム的な負荷という事?ではなさそう。運用上という事かな?通知がガンガン届くのでメンバーがウンザリするとか。

▼設定場所

▼設定結果(@teamが使えない)

■重要なチャネルは自動的にお気に入りに

チャネルを作成する際にメンバー全員に自動的にお気に入りに入れる設定があるけど、重要なチャネルの場合はその設定にしましょうとの事。

▼チャネル作成時の設定項目


組織全体チームは Yammer みたいなSNS的な使い方っぽいですね。チャネルが Yammer で言うところのグループという感じで。あとは、今までは SharePoint で実現させていた社内ポータルの全社掲示板みたいに流れてしまうフロー情報なども置き換えられそう。

組織によってそれぞれ都合があるので、多様な使い方ができる事は良い事ですね。ただ、このように機能や設定次第では各サービスと利用方法が被る領域が出てくるので、自分の組織にとってどういう使い方・使い分けがベストであるか?ユーザーである従業員がその思想について来れるか?など、道がたくさんあるが故に検討が難しくなりますね。制限事項や仕様なども考慮しなければいけないし、それぞれのサービスの Microsoft が示す方向性も考えないといけないし。
むしろ開き直って、「好きなもの使えばイイんじゃない?使われないよりはマシだし。」くらいの考えもアリなのかもです。

Office 365 グループ :Microsoft 365 管理センターから作成したグループは特定の条件下において Planner のプランは作られない

先日、Twitter でフォローさせていただいている Mina さんからこのようなツイートがありました。

なぬぅ!!! Planner のプランが作成されないだと??そういえば今まで僕は Office 365 グループ は Microsoft 365 管理センターから作った事がなかったかも!そんな落とし穴が!?では、実際に試してみます。

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Microsoft Flow :アクションを選択するUIが変わった!

前々から変わるという話は聞いていた Microsoft Flow の「アクションを選択してください」のUIが変わっていました。少し触ってみたけど若干戸惑うところもあるかもしれないので備忘録。

まず、 Microsoft Flow においてはアクションを選択する際に、直接アクションを選択しても良いけど、UIが開かれるとアクションは300個以上あるので見つけづらいです。
なので、検索して絞る方法があるのですが、他にコネクタから選択してアクションを絞り込む方法があります。新UIになってその操作あたりもどのように変化したのでしょうか。

ではまずは旧UIのおさらいです。(前々から変わるという話は聞いていたのにウッカリ以前のUIのスクショを撮り損ね…なのであるものを使います)

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Microsoft Teams :一度削除したチャネルだとしても、そのチャネル名で再度作成できない

Microsoft Teams では、チーム内で同じチャネル名を複数作成できません。それは生きているチャネルだけじゃなくて削除済のチャネルのチャネル名でも同じですよ、という話です。

実際にどういう現象かを見てみます。

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Microsoft Flow :便利そうなテンプレート「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する 」を使ってみる!

詳細は省きますが、 Outlook の予定表に予定を登録したいけど、チェックは Google カレンダーで行いたいんです。で、その昔は Outlook 予定表 と Google カレンダーに同じ予定を2か所登録していました。そして、 Microsoft Flow に出会ってからすぐにそこの自動化に着手しました。

フローはシンプルに Outlook 予定表 に予定が登録されたら、 Google カレンダーに同じ情報が登録される仕組みです。

▼フローは超シンプル!

少し考えるとわかりますが、これだけだと予定登録はOKだけど、その後に予定を変更したり削除しても、それは Google カレンダーには反映されません。でも、僕自身が登録した予定をあまり変更したり削除しないので手間じゃない事と、全て手作業だったのが登録だけでも自動化されてそれで満足していたんです。

しかし、最近 Microsoft Flow のテンプレートを眺めていたらステキなテンプレートを発見しました!

▼「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する」テンプレート!

なぬぅぅううう!追加だけじゃなくて更新や削除も同期されるとな!これはたとえうまく動かなかったとしても使ってみない手はない!と思い、上述の超シンプルフローは停止をし(愛着あるから削除はせぬ)、このテンプレートでフローを作成しました。では、検証してみます。

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Microsoft Forms : Microsoft アカウントのユーザーがプレビュー版で利用できる!(つまりタダで利用できる)

▼Twitter にこんなツイートが流れてきました

なんと!簡単にアンケートやクイズが作れる Microsoft Forms がつまりタダで使えるようになると!?

実際にアクセスしてみました。

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Microsoft Teams :翻訳機能が急に使えなくなったぞ!&その原因と対応

Microsoft Teams のチャットで翻訳できる機能が7月あたりに実装されました。

Microsoft Teams :翻訳機能が実装された!(無償版は現時点でまだ)
Microsoft Teams :翻訳機能について調べ忘れてた事

僕個人的には利用する機会は今のところないのですが、多言語かつ自分では読み書きもできない他言語でコミュニケーションをとるチームの場合は(そんなシーンあるのかな?)、翻訳サイトをわざわざ起動させずに Microsoft Teams 内である程度のクオリティで翻訳できるので、良い機能なのかなと思います。

で、僕は利用する機会はないのですが、セミナーやお客様先でのデモでちょくちょく紹介はしているんです。それが…明日セミナーがあるのに急にメニューから「翻訳」が消えていてビックリ!(当日じゃなくて良かったけど…)

▼翻訳機能が実装された頃のスクショから

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Outlook : Outlook on the Web に「新しい Outlook」が試せるようになった!

先に正直言いますが、 Outlook on the Web は非常にたまにしか使いません…。とはいえ、僕のテナントにも「新しい Outlook」への切り替えボタンが表示されたのでチェックしてみます。

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