特に「トレーニング」は翻訳された日本語を字幕もしくはボーカロイドみたいなのが読み上げるのは若干違和感はあるものの、下手にお金・時間かけてマニュアルを購入・作成せずとも、導入初期の教育はこれで十分だと思うんです。また「最新情報」は Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのアナウンスよりは量も少ないし情報鮮度も悪いものの、ユーザーが得る Microsoft Teams のアップデート情報としてはここを見るだけでも十分だと思います。
今月は当ブログでは異例のパブリックプレビュー段階のサービスや機能をすでに2回もネタに取り上げてきましたが、特に昨日書いた New Microsoft Teams のインパクトのちょっと影に隠れてしまっていた感があるけど、時期が少しズレていたらもっとインパクトあったであろう「アバター」が、その New Microsoft Teams のプレビュー提供開始日の1日前に同じくパブリックプレビュー環境で提供開始されていました。誰ですか?「アバターもえくぼ」とか言ってる人!
かねてから「 Microsoft Teams は動作が重い」と言われてきました。僕はあまりそんな風に思ったことがないけど、会社次第では社給のPCのスペックが低くてもっさりしちゃうんでしょうね。そんな中、以前から動作が軽い新しい Microsoft Teams デスクトップアプリが出るという話は出ていましたが、ここへきてプレビュー開始となりました。上の記事の通り、現行アプリに比べて、メモリの使用量を最大50%少なく、最大2倍速く起動して、最大2倍速く会議に参加できて、サクサク動くようです。またパフォーマンスだけじゃなく、新しい機能も利用できるようです。
当ブログは基本的には一般のユーザーとして展開された新機能を試してみるのをネタにしているので、 Microsoft Teams なら現行のデスクトップアプリからもパブリックプレビューのモードにすれば先んじて機能を触る事ができますが、それはあえてネタにしていませんでした。 しかし特に今月は Microsoft Loop アプリもそうですが、異例でパブリックプレビュー段階でネタにしています。それは多くの人が関心を持っているからですね。今回も新しい Microsoft Teams はプレビュー段階ですが、利用する手順も含めて興味がある方が多そうなのでネタにしてみます。
Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにもギリギリになってメッセージが公開されていました。
Microsoft Teams でオンライン会議をする際にカメラ映像の背景にボカシをしたり背景画像を加える事ができるようになったのは2年?3年?前くらい。コロナ禍でリモートワークのニーズが急激に高まった影響で特にオンライン会議の機能がガンガン進化していったのは記憶に新しいです。今回はさらにカメラ映像に視覚的な効果を追加できるビデオフィルターが追加されます。
2023/01/07 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
で、「アプリ」と言うくらいなので、この本体に追加する方のアプリも当然アップデートがあるんだけど、実はそこを意識している人は少ない印象です。これ例えばスマートフォンに置き換えるとわかりやすいと思います。スマートフォンのOS( iOS や Android )のアップデートもあるし、スマートフォンに入れてるアプリ( LINE や Twitter など)のアップデートもあると思います。同様に Microsoft Teams 自体のアップデートもあれば、その中に入れてるアプリもアップデートがあるというわけです。
この仕組みは別に最近の話ではないので、なんで今更この話をしたのか?というと、 2023/01/26 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。