Microsoft Teams :会議の挙手機能で全員の手を一括で下げる

Microsoft Teams の会議の挙手機能が展開されてから1年経ったんですね。

Microsoft Teams :挙手機能が展開された!&この機能を有効的に使うには…

皆さん、挙手機能を使っていますか?多くのオンライン会議は少人数で全員が発表者で開催する事が多く、途中で話したい場合は普通に声で割り込むんじゃないかと思います。なので実は挙手機能ってそこまで使われていないんじゃないか?が僕の推測です。

とはいえ、コロナ禍になってからガンガンに Microsoft Teams の会議の新機能が追加され、次第に「開催者」「発表者」「出席者」の役割が大事になり、「出席者」のできる事を色々と制限できるようになりました。なので大きな会議や大事な会議においては、開催者がうまく機能を利用してトラブルの少ない会議の進行ができるようにもなりました。そういう場では挙手機能は活用されているんですかね。

また、ライトな使い方として「発言したい」というアピールの用途だけではなく、「●●だと思う人、挙手機能で挙手してください」という、その場で傾向を確かめたり簡単に多数決を取るなどの時に利用する方法もありますね。また徐々にファシリテーターがオンライン会議に慣れてきて、挙手した人を拾う余裕が出てきたようにも思います。

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Microsoft Teams :モバイルアプリでチームのチャネルのメッセージも翻訳ができるようになった!

※例によって iOS のみの動作確認です。

某弊社はグローバル企業なので英語が飛び交っています。しかし僕は英語ニガテマン…。そんな時に自動翻訳は重宝します。 Microsoft Teams の翻訳機能は、自国語以外の言語を自国語に翻訳してくれます。これである程度は何言ってるかがわかります。だいぶ前にはこの翻訳機能はモバイルアプリでは使えなかったんですよね。なので出先などPCがない時に英語圏の人とやりとりする場合は一旦英文をコピーして、別の翻訳アプリで翻訳…という手間がありました。それが去年の10月にモバイルアプリでも翻訳ができるようになったんですよね。

Microsoft Teams :iOS モバイルアプリでも翻訳ができるようになった!ただし…

この記事内でも「ただし…」というところで書いていたけど、個人的にガッカリだったんです。それが、翻訳できるのはチャットのみだったという点です。チームのチャネルのメッセージは翻訳機能がなかったんですよね。僕の場合、英語圏の人と個人チャットやグループチャットでは会話しません。チームのチャネル内で会話をします。そっちに翻訳機能がないっていうのが残念だったんですよね。ちなみにPCの方には以前からチャットもチャネルも翻訳機能がありました。

それが、5月29日付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにこんなメッセージが公開されました。

▼オンデマンドチャンネルは、チームiOSとAndroidで翻訳を投稿します

モバイルアプリでもチャネルのメッセージを翻訳できるという事です。僕の環境では先週あたりに展開されたので触ってみます。

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Microsoft Teams :モバイルアプリからもチャットルームのピン留め(固定)ができるようになった

※アプリ内で同じ機能だけど機能名が「ピン留め」と「固定」で揺れているため、本記事もあえて揺れてみます。
※相変わらず iOS のみの検証です。( Android 持ってないので)

Microsoft Teams では、利活用が進むと個人チャットやグループチャットなどのチャットルームが「チャット」で増えてきます。すると一覧にズラっとチャット名が並ぶのでゴチャゴチャしちゃうんですよね。なので良く利用するチャットルームをピン留め(固定)できるんですよね。ただ、PC側でそれで便利に使っていても、これまでモバイルアプリ側ではピン留めされたものが優先表示されるわけでもないしピン留め自体もできませんでした。

それが、約2か月前の iOS のアプリのアップデート( Ver 3.5.0 )でチャットの固定を表示・固定・管理ができるという内容がありました。

▼Ver 3.5.0 のアップデート内容

おぉ!と思ってアップデートしたんだけど、これモバイルアプリあるあるだけど、アップデートしても変わらないんですよね。で、気が付いたらシレっと変わってて。機能展開がアプリのアップデートのタイミングじゃなかったりするんですよね。で、忘れた頃のつい最近、ようやくピン留めできるようになっていました。

では試してみます。

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Microsoft Teams :モバイルアプリのオモシロいテーマ

最近 Microsoft Teams のモバイルアプリの記事を書いてなかったけど、地味に色々と機能追加されています。今日明日あたりにまとめて数本書くかもしれません。

さて、まずは昨日 Twitter でこんなやりとりがありました。

▼昨晩のやりとり

モバイルアプリに関しては iPhone の方は手動アップデートにしていて必ずアップデート内容を見ているけど、アップデートに記載されている内容がなかなか展開されなかったり、逆に記載されていない機能追加があったりするんですよね。今回はその後者の方。たしかに最近設定画面をチェックするのを怠っていたかも。情報提供感謝!自分で見つけられなかったのが悔しい(笑)

では、そのアイコンが虹色になるっていう不思議な機能を試してみます。

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Microsoft Teams :会議の「通話の状態」がチェックできるようになったけど…意味わからん

※先に言っておきます。ただの新しいメニューの紹介で僕には全く用途がわかりません!自分にとっての記録みたいな記事なので、皆さんに対しては全く役に立たないクソ記事です(笑)

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Microsoft Teams :チャットのメッセージへの添付ファイルの仕様が変わったっぽい(動画付き)

※本記事および紹介している動画は、あくまでも僕が試してみた結果に基づいています。

「チームのチャネルの投稿」じゃないですよ。「チャット」ですよ。チャットのメッセージにファイルを添付したら、裏側では添付したユーザーの OneDrive の特定フォルダー内にアップロードされて共有設定されているという仕様は色々な場所でも話してきました。それが共有方法が変わったっぽいんですよね(今、まさに展開中のようです)。僕が持っている複数テナントで、仕様変更前と後があったので、色々触って違いを調べてみました。結構気になる点もあります。(最下部に紹介している動画は、より詳細に説明しています。)

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Microsoft Teams :チャネルのタブに追加した SharePoint ニュース・ページを直接編集できるようになった

Microsoft Teams のチャネルのタブに SharePoint のニュースやページを追加できますが、この Microsoft Teams 上で表示させた場合、閲覧する事はできてもそこから編集する事ができず、例えば閲覧した時に誤字脱字を見つけた場合、 SharePoint 側に行ってから編集しなければいけませんでした。それが、 Microsoft Teams から直接編集ができるようになるとの事です。これは6月1日付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにメッセージが公開されています。

▼Microsoft Teamsで SharePoint ページまたはニュース投稿を編集する

僕の環境ではこの仕様変更が展開されている前と後のテナントがあったので、比較しながら見てみます。

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Microsoft Teams :会議の PowerPoint Live(PowerPoint のスライド共有)でレーザーポインターやペンが使えるようになった

Microsoft Teams の会議で PowerPoint のスライドを参加者に表示させながら話したい時は、おそらく多くの人が画面共有をすると思います。でも別のアプリやブラウザーなどを表示させるわけじゃなく PowerPoint のスライドのみを表示させたい場合なら、「 PowerPoint Live 」を利用する選択肢もありますよね。そもそも「 PowerPoint Live 」という言葉自体にピンとこない人もいるかもしれないです。共有トレイのUIが変更される前は単に「 PowerPoint 」という名前だったんですよね。共有トレイのUIが変更されて「 PowerPoint Live 」って名称になっていました。で、画面共有だと例えばPCの通知ポップアップが表示されたりアクシデントが起きやすいです。また通信状態が悪い時でも PowerPoint Live の方が表示が乱れないなんて話もあります。 Microsoft の社員さんと会議をすると画面共有よりも PowerPoint Live を良く利用しているようにも感じます。何かしらメリットがあるんだと思います。そして、徐々に PowerPoint Live の機能も充実してきたんですよね。

Microsoft Teams :会議で PowerPoint 共有の発表者ビュー( Presenter view )

Microsoft Teams :会議の PowerPoint 共有の発表者ビューに機能が追加されていた

今後も機能が充実されていくようでしたが、今朝僕の方に新たな機能が展開されていました。これは5月25日付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに公開されていました。

▼(更新)チームでライブPowerPointで注釈を発表する

メッセージタイトルじゃわからないけど、 PowerPoint Live でレーザーポインターやペンを利用できるという事です。

では、試してみます。

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Microsoft Teams :会議のスポットライト機能が複数人(最大7人)に対応された

ダイナミックビューの機能の確認をしていた時に展開されている事を確認しました。

そもそも Microsoft Teams の会議のスポットライト機能とは、話者にスポットライトを当てるように会議参加者全員に特定の人のカメラ映像を大きく表示させる機能です。振り返ると去年の9月下旬に展開された機能なんですね。

Microsoft Teams :会議のスポットライト機能が展開された!どんな機能?

で、この記事内にも書いているんですが、複数人にスポットライトを当てる事はできなかったんです。なので1人の独演会はできても、複数人で座談会するような時は使えない機能でした。

それが、複数人に対応されると、Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには今年の3月24日に公開され、1ヶ月ほど展開が延期になったような感じでした。

▼(更新)チームミーティングに複数のスポットライトが表示される

そして今朝、僕のテナントに展開されたのを確認しました。では試してみます。(また見苦しいスクショが…(笑))

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Microsoft Teams :会議のダイナミックビュー

おそらく発表者モードと同時に展開されるであろう Microsoft Teams の会議のダイナミックビュー。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには、今年の3月3日にメッセージが公開されています。

▼(更新)Microsoft Teams: 動的ビュー

参加者のカメラ映像(オフの時はアイコン)のサイズや位置が状況に応じて可変するというビューだけど、イマイチよくわからない。すでに展開済なので過去がどうだったかも良く覚えていないし、検証するも1人だとカメラ全部オンにしたら自分の顔が並ぶだけで気味悪いので…。そんな限られた環境の中、あえて触ってみて気付いた点などをツラツラと書いてみます。(最低限で1つカメラをオンにしています。お見苦しいスクショに関しては…失礼!恥ずかしいから画像サイズを小さめにしています(笑))

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