Outlook はデスクトップアプリよりも断然 Outlook on the web 派のどうも僕です。今や仕事でもメールはほとんど使わないけど、予定表は仕事でも家族間でもなくてはならないです。なので予定表に関しては毎日何度も見てるので見慣れているのですが、今朝開いた瞬間に違和感を覚えました。デザインが変わっているんですよね。
これはどちらかというとテナント管理者側に必要な情報かと思います。 Azure Active Directory (以下 Azure AD )を知ってる人にとっては空気を吸うように知っていて当たり前のようなものですが、おそらく Microsoft 365 を利用しているエンドユーザーにとっては知らない言葉な可能性は高いと思っています。非常に大事で大いにその恩恵を受けているけど特に知らなくても困らない、という感じ。とりあえずザックリ言うと「 Azure AD とは、クラウドベースの ID およびアクセス管理サービスです。」だそうです。これ僕の言葉じゃなくて以下の Microsoft Learn の Azure AD のドキュメントの冒頭に書かれていた記載を抜粋しただけですが。(僕の言葉で説明しないのは…僕自身がそこまで Azure AD に詳しくないので自信がないだけです!)
割としっかり翻訳してくれるので、僕みたいな日本語しかできないけど会議で英語が飛び交う環境にいる人には重宝したと思います(英語以外はほぼ試したことがないのでわからないけど)。しかし、 Microsoft Teams Premium の発表があった時に、このような便利機能が Premium ライセンス専用の機能になり、プレビュー展開の間のみ誰でも利用できる状態である事を知ってガッカリした人も少なくないでしょう。
そして、このライブキャプションの自動翻訳機能に関しては Microsoft Teams Premuim が一般提供開始されてから60日後に専用機能になって、誰でも使えるわけじゃなくなるという事でした。しかし実際はその後も使えていたので、いつ使えなくなるのかな?なんて思っていたら、先週あたりからSNSで使えなくなったという声を聞き…そして今朝確認したところ、僕の環境でも使えなくなっていました。
去年11月に開催された Microsoft Ignite 2022 で発表された New channel experience です。
▼ Microsoft Ignite 2022 の該当セッションから抜粋
プライベートプレビュー環境または新しい Teams アプリにはすでに展開されていますが、それらの環境にアクセスできない方は「新しいチャネル エクスペリエンスって何よ?」って人も少なくないんじゃないかと思います。 Microsoft Ignite だって大規模なイベントだけど世間一般的に知られているものではないし。でもこれ、何も知らずに急に展開されたら結構インパクト大きいんじゃないかと思います。まず一言でこれを説明すると、
2022年4月~2023年3月の1年間のコミュニティ活動を認めていただき、アメリカの Microsoft 本社から表彰してもらえる Microsoft MVP アワードを再受賞できました!
これは真っ先に言いたい事ですが、皆さまを含め多くの方に「ありがとうございます」を伝えさせていただきます。多くの方々の支えがあればこそです。特に僕なんかは技術もないし知識もなく、ただただ「好き」という気持ちと情熱だけの人間です。僕みたいなタイプの Microsoft MVP は特に多くの人の支えがある上で楽しくコミュニティ活動ができるんです。もちろん僕との関りが当ブログを購読していただいているだけのつながりの方々にも感謝です。皆さんが読んでくれているからこそ、ここまで継続してこれたと思っています。
「 Microsoft MVP って何?」という方も多く、去年の再受賞記事の時にも掲載したけど、当ブログのアンケートの結果を見ると、去年と同じく4割強の方が知らないという結果でした。
まだまだ認知度の低い Microsoft MVP ですが、資格と思われやすいけどアワード(賞)です。そして1回受賞したらずっと Microsoft MVP でいられるとも思われがちですがそれも違います。1年ごとに1年間の活動を審査されてこのように再受賞を続けられるので、継続的にコミュニティ活動をしていないとずっと受賞されません。なので僕もかれこれ6年間も Microsoft に認めてもらえるコミュニティ活動を継続してきたという事です。
Microsoft Teams のアクティビティのフィードは忙しい人ほど頭を悩まされる存在かもしれないです。ちょっと会議が続いたり、フォーカスタイムを設定して作業に没頭したり、有給休暇の翌日に見ると未読がたくさん…。以前は未読と既読が混在していて見づらかったのが、去年2022年11月には「未読トグル」が登場して未読のみに絞る事ができるので良くなりましたね。