来週、僕が所属している某弊社で開催するウェビナーに Microsoft Loop ネタで登壇するので色々準備をしていますが、改めて触っていると、 Loop コンポーネントがまだ「ライブ コンポーネント」と呼ばれていた頃の当初に比べてメニューなど変化があったので紹介します。比較するのは、機能が展開されはじめた2021年11月の以下の記事達のスクショです。
それでは見てみます。
“Microsoft Teams : Loop コンポーネントが少し変化していた” の続きを読むArt-Break .log : Taichi Nakamura
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来週、僕が所属している某弊社で開催するウェビナーに Microsoft Loop ネタで登壇するので色々準備をしていますが、改めて触っていると、 Loop コンポーネントがまだ「ライブ コンポーネント」と呼ばれていた頃の当初に比べてメニューなど変化があったので紹介します。比較するのは、機能が展開されはじめた2021年11月の以下の記事達のスクショです。
それでは見てみます。
“Microsoft Teams : Loop コンポーネントが少し変化していた” の続きを読む昨日、違和感を覚えたんです。それがチャットのメッセージ入力欄。
▼ここに違和感を覚えました
割と最近登場したアレがアレじゃなくなってる!と、すでに記事タイトルにオチがあるので、ここで引っ張っても仕方ないですが。そうです、ライブコンポーネントですよ。
割と最近って書いたけど撤回。もう3ヶ月前になるんですね。 Microsoft 365 の更新頻度を考えると、3ヶ月前は最近ではないですね。
さて、この時に登場したライブコンポーネント。これは Microsoft Loop という新サービスの最初の機能です。どんな機能なのかは上の記事をチェックしてください。そしてこの記事内にも記載していますが、登場してすぐに「来年名称変更します」宣言をしているんですよね。
“Microsoft Teams :シレっと「ライブ コンポーネント」から「 Loop コンポーネント」に名称変更された!?” の続きを読む去年発表された Microsoft Loop の最初の機能として Microsoft Teams 内に展開されたコンポーネント機能。今年には「 Loop コンポーネント」と名称変更される予定だけど、現時点では「ライブ コンポーネント」と呼ばれています。これが僕の環境で展開されたのが去年の11月です。わからない人は以下の記事をチェックしてください。
これからの機能だし便利そうだけど、今日ちょっと気が付いた事があるんです。それは Office ホームを見た時に気が付きました。
▼ Office ホームのクイックアクセス部分
このように上から3つはライブコンポーネントのファイルなんですよね。 Microsoft Teams のチャットにライブコンポーネントを作成すると、作成した人の OneDrive に保存されるのでここに表示される事は不思議じゃないけど、31分前に編集なんかしていないんですよ。おかしいなぁと思って自分の行動を振り返ると、ある事に気が付きました。
“Microsoft Teams :ライブ コンポーネント( Loop コンポーネント )はチャットを見るだけで更新扱いになる!?” の続きを読む去年 Microsoft から Microsoft Loop が発表され、第一陣の機能として出てきたのが Microsoft Teams で利用できる「ライブ コンポーネント」です。ややこしいのが、今年のいつかに「ライブ コンポーネント」から「ループ コンポーネント」に名前が変わると去年すでに予告されているという事です。もしくは「 Loop コンポーネント」と日本語表記されるんですかね。ここら辺はブレブレなので名称変更された日本語の画面を見ない限りわかりませんが。どんな機能なのかは以下の記事を参照ください。
なので、ライブコンポーネント自体は Microsoft Teams に限った機能ではありません。第一陣として Microsoft Teams から作成できるだけで、今後は Microsoft 365 の色々なところから利用できるようになる予定です。なので別途 Microsoft Loop と名乗ってるわけだと思います。
さて、このライブコンポーネントは2021年の11月に展開されはじめましたが、当時触っていて Microsoft Teams モバイルアプリからは直接利用できない点に気付いていました。以下の記事の下部に記載があります。
PC のデスクトップアプリでチャットからライブコンポーネントを作成すると、モバイルアプリからは「 Live component 」というリンクしか表示されず、タップすると Office アプリが立ち上がってその中で利用できる。という仕様でした。つまり Microsoft Teams モバイルアプリからは直接ライブコンポーネントを利用できない、という事です。
しかし、昨日気が付いたのですが、現時点ではモバイルアプリから直接利用できるようになっていました。
“Microsoft Teams :ライブ コンポーネント(ループ コンポーネント)がモバイルアプリでも利用できるようになっていた” の続きを読む※ この記事で本ブログの投稿数が999件。次で1000件目!
Microsoft Teams のチャットで利用できる(展開中)ようになったライブ コンポーネント(来年はループ コンポーネントに名称変更予定らしい)について、記事を分けてシリーズ化してお送りする第4弾。現時点での最後は、その他色々です。
それでは、残りの気が付いた点を並べていきます。
“Microsoft Teams :ライブ コンポーネント(来年はループ コンポーネント) その他の気になるところ” の続きを読む※ この記事で本ブログの投稿数が997件。1000件まであと少し!
先週、僕の環境にライブコンポーネントが展開されたので記事を書きました。
触っていくほど、記事を書くほど、書くことが色々あって1記事で書くのは大変になってきたので、前回はお触り中のお触り部分のみにしました。今回は徐々に深掘りすべく、まずは気になるデータの保存先についてです。
チャットに普通のメッセージを送信する時に保存先なんて気にしないですよね。チャットメンバーの各ユーザーのメールボックスですけど。添付したファイルの保存先もあまり気にせずに利用できます。これは過去に YouTube で動画にしたけど、実は意識しておかないとあとでトラブルになりかねないです。さて、ではライブコンポーネントのデータは?チャットにメッセージするから普通のメッセージと同じくメールボックス?ではないんですよね。察しの良い読者さんは、もう薄々目星が付いたのではと思いますが、では、保存先がどこなのか?見ていきたいと思います。
“Microsoft Teams :ライブ コンポーネントのデータの保存先” の続きを読む※ この記事で本ブログの投稿数が996件。1000件まであと少し!
※書き始めた当初は1記事でザックリ紹介しようと思ったけど、触れば触るほど色々書くことが増えてきたので、複数記事に分けて書きます。今回は触り中の触りの部分です。
パブリックプレビューでは少し前から展開されていましたが、ついに僕の環境にも展開されはじめました。とはいえ「ライブコンポーネント」って言われてもピンと来ない人も多いんじゃないかと思います。凄くザックリ説明するとしたら「メンバー全員で同時編集できるチャットメッセージ」ってところでしょうか。ややこしいのが「ライブ コンポーネント」という名称は一時的なものらしいです。今説明するとややこしいのでこの記事の最後に説明します。
2021/07/14 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼(更新)チームチャットで流体ライブコンポーネントをリリース
では、試してみます。
“Microsoft Teams :チャットに「 ライブ コンポーネント 」が来た” の続きを読む