SharePoint :ページのバージョン履歴が進化した

SharePoint のページのバージョン履歴も昔は本当に使い勝手がよくなかったです。何がどう変わったのかよくわからないから、履歴をたどって復元ができると言われても、どの状態に復元すればベストなのか?の判断がつきにくかったです。そもそも…、これは怪しい記憶なので話半分に読んでいただきたいですが、たしか SharePoint 2007 あたりなんかは、ページのバージョン履歴ってテンプレート内のリッチテキスト部分の履歴は保持されていても、Webパーツの変更は履歴として保持されていなかった気がするんですよね…。それで「こりゃ使えない!」って思って当時は社内ポータルトップページなどはWebパーツをエクスポートしてバックアップとして保存していた記憶があり…。嘘だったらごめんなさい(笑)

で、戻ります。

今回、ページのバージョン履歴が進化して、便利になりましたので紹介します。( SharePoint ニュースも同様です)

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Microsoft Teams :チームのファイルタブが SharePoint ライブラリのビューっぽくなったぞ!

今か今かと待っていた機能がようやく展開されました!

Microsoft Teams のチームのチャネルの「ファイル」タブに最近違和感を覚えた人もいると思います。変わったんですよね。チームのチャネルの会話にファイルを添付すると「ファイル」タブ内に勝手にアップロードされて、ファイルタブの正体は裏側にある SharePoint のチームサイトのライブラリなのですが、ファイルタブのUIは Microsoft Teams 独自のものなので、裏側のチームサイトのライブラリのビューのUIとは異なっていましたが、今回その SharePoint のライブラリのビューに非常に類似したUIや機能になりました(全く同じではありません)。

では、実際に見てみたいと思います。

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SharePoint :ビューの書式設定にもデザインモードが!

約1年前くらいに列の書式設定にデザインモードが加わり、JSONを書かなくても列の書式設定ができるようになりました。

SharePoint :列の書式設定( Column formatting )にデザイン モードが!

そして今日気が付いたのですが、ビューの書式設定にもデザインモードが展開されていました!

では、実際に触ってみます。

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Microsoft Teams :ユーザーもナビゲーションバーのアプリをカスタマイズできるようになった!

以前このような記事を書きました。

Microsoft Teams :ナビゲーションバーのアプリを管理者が管理できる

PCのデスクトップアプリやブラウザから利用した時の左のバーの中のアプリを管理者が追加・削除できるという話です。この時に近いうちにユーザー自身がアプリのピン留めができるなどカスタマイズできるかも?と書いたのですが、1週間前くらいから機能が展開されたという話も出てきて…早く弊家族テナントにも展開されないかな!とジラされていました。
そしてようやく今朝展開されていたので早速触ってみます。

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SharePoint :新規アイテム追加のフォームから列の編集ができるようになった

冒頭に…そろそろ SharePoint の記事を書くのに「モダンUIの…」という言葉を使うのをやめようと思ってタイトルからも消しました。もはや僕のブログではクラッシックUIについて書くこともほとんどないであろう事と、仮に書くとしたらクラッシックUIの時だけ「クラッシックUIの…」って書くので、何も書いていない時はモダンUIの事だと思っていただければと思います。

モダンUIが登場して何年経つんでしょうね?未だに全てモダンUIで操作が実現できずにリストの設定ページはクラッシックUIのままです。設定ページがなぜクラッシックUIのままなのか?って最初の頃は疑問だったけど、徐々にモダンUIの機能が増えていくごとに答えをなんとなく察する事ができるようになりました。個人的な推測だけど、モダンUIでは画面遷移を極力減らしUXを高めようとしている傾向があります。ページの遷移はユーザーのストレスの一つですからね。なので、ビュー上からビューの編集ができるようになりましたし、ビュー上から列の追加や編集もできるようになりました。つまり、リスト(や、ライブラリ)の設定ページでできる事を全てビュー上からできるようにしたく、つまり設定ページはそのうち不要になるからモダンUI化しない!という推測です。今回取り上げる追加機能もその一端だと思います。(弊家族テナントでは展開が遅かったようで、すでに2週間前くらいから展開されているテナントもあるようです。)

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Microsoft Teams :スクリーンショットを簡単にメッセージに添付できる

※ Windows 10 の場合です。

PCに詳しい人なら知っている事かもしれないけど、様々な業種でPCに不慣れなユーザーに教えると喜ばれる技の紹介をします。

Microsoft Teams のチャットやチームのチャネルの会話で、スクリーンショットを表示させたい場合があると思います。

▼例えばこのようにスクリーンショットを表示して指示をしたい場合など

この場合、スクリーンショットを撮った後に Windows 付属のペイントにスクリーンショットを貼り付けて、画像ファイルとして保存して、それをアップロードする方が結構いたんですね。

「スクショ撮ったらメッセージ内で直接ペーストできるんですよ」って言うと非常に喜ばれる事が何度かあったので、スクショを撮る方法も含めて紹介します。

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Microsoft Teams :ファイルタブ(SharePoint ライブラリ)は PCのエクスプローラーと同期できる

結構知られていないけど教えると非常に喜ばれる事なので記事にします。

Microsoft Teams のファイルタブは、裏側にある SharePoint チームサイトのドキュメント ライブラリです。そして、 SharePoint のライブラリは OneDrive アプリでPC上のフォルダーと同期できます。つまり、PCのエクスプローラーで直接作業できます。以下、 OneDrive アプリが入っている前提です。

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Microsoft Teams :ナビゲーションバーのアプリを管理者が管理できる

▼ナビゲーションバーは左のこの部分のこと

ここには「新着情報」「チャット」「チーム」「予定表」「通話」「ファイル」が配置されていますが、現時点では Microsoft Teams 管理センターを利用できる管理者なら、ここにピン留めされたアプリの管理が可能です。

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Microsoft Teams :開封確認機能(既読機能)が展開されました!正直やめれ~!

結構前からアナウンスはあり、管理センターには設定項目だけはあったもののなかなか機能が展開されなかったのがコレ。開封確認です。いわゆる既読確認です。「既読確認」と聞くと拒絶反応を示す人もいるんじゃないか?というくらいこの機能は展開される前から賛否両論あった機能ですね。個人的には苦手派なので余計な事しないでよ~と思っちゃいます。

※ 開封確認機能はチャットのみの機能で、チームのチャネルの会話にはありません。

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Power Automate :iPhone の HEIC 形式の写真を OneDrive にアップロードしたら JPG 形式に変換する!

去年このような嘆きの記事を書きました。

OneDrive :iPhone のモバイルアプリから写真をアップロードした時の挙動が変わった

今の iPhone では、撮った写真は .heic という拡張子のファイルで保存されます。で、それまでの OneDrive モバイルアプリの挙動は、このHEIC形式の写真ファイルを、JPG形式に変換してアップロードしてくれたので、そのままPCで画像を利用できていました。
ところが、この OneDrive モバイルプリの仕様変更により、HEIC形式の写真ファイルはそのままの状態でアップロードされるようになったんです。高画質のままでファイルサイズが小さくなるのがHEIC形式の特徴という事で、この仕様変更は正しいっちゃ正しいんだろうけど、PCでそのまま写真ファイルを扱いづらくなってきたのは残念です。
これを解決するには Microsoft Store で HEIF 画像拡張機能なるものをインストールすれば良いとの事だけど、なんか僕のPCではイマイチ微妙なんですよね。画像が荒いまま表示されたり、別にJPGに変換できるようなUIがなかったり(もしかしたらあるかも…)。他にフリーソフトやWebサービスで変換できるけど、それもなんだか嫌だ…。
という事でちょっと困っていた時に Twitter で軽く呟いたら救世主が現れました。某株式会社ソントレーゾの名物CTOで僕と同じ姓の中村亮太さんです。

パパっと作ってパパっと記事にしてくれるんですよね。

#PowerAutomate を使って iOS の 画像独自方式 HEIC を ノーコードで jpeg形式に変換する!

ありがたやぁ!という事で早速僕の方でも作ってみました。
更に僕の方でアレンジを加えていたり、気が付いた点をこの記事で追記します。(以下は、上記の某CTOの記事を目を通した前提で書きます)

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