Microsoft Teams :「会議を終了」で強制的に会議が終了できるようになった( End meeting )

実はこれまで本ブログでは Microsoft Teams の記事は多数書いてたけど、オンライン会議の記事はほとんど書いていなかったんです。というのも僕自身があまり関心がなかったという…(笑)。ところが1か月前あたりから在宅勤務になり、業務でもプライベートでもオンライン会議をよく使うようになってきた事もあり、関心が出てきたところからも、今後は徐々に書いていこうと思います。

という事で、最近さりげなく追加された機能が「会議を終了」です。

今まではオンライン会議から勝手に参加者がそれぞれ抜けていく感じでした。

▼それぞれが「切断」をクリック

この場合、例えば開催者(司会者)が「会議終わります。お疲れさまでした」と言っても、参加者が勝手に居残って話し続ける事もできますし、リアル会議室のように次の会議室を予約してる人たちがいないので、いわば無限に話せるんですよね。あと、ありがちなのが、カメラオフで会議して実は誰か居眠りしていて会議終わってるのに居眠りし続けて、とっくに会議終わってるのにポツンと一人だけ参加している形になっていたり。

で、わかりませんが、ケジメつけてしっかり会議が終わらせられるように?開催者のみ「会議を終了」をする事で、その会議を強制的に終わらせることができるようになったんでしょうか。英語ニガテマンだから怪しいけど、SNSで海外の人の発言を見ると、「 Educators 」という単語を良く見るので、教育者、つまりオンライン授業の時に先生が授業を終了させる時に使う感じも想定しているようです。

実際に試してみます。

▼開催者は「…」から「会議を終了」をクリック

▼確認ダイアログが出るので「終了」

自分が開催する会議の時は、会議終わった時に、今までのクセで「切断」をクリックしがちですが、これからは開催者は「会議を終了」もあるんだよ~という事を覚えておきたいですね。

あ~、あとあれだ。たまにSNSで聞く怪しいマナー講師が教えてるという謎マナーの一つに、オンライン会議から退室する時は、偉い人から退室しなさいというアレ。厄介ですね。ホントにあるんですかね?そんな事をしているところ。まぁ、そんなときも、開催者が「会議を終了」させるようにすれば、そんな順番どうでも良いですね!


以上です。くれぐれも開催者の人が途中で会議が嫌になって強制終了しないように気を付けましょう(笑)逆に会議終了時間が過ぎてるのにグダグダと話している人達がいたらガツンと強制終了しちゃっても良いかもしれないです。
いずれにせよ使い方に注意しつつ、有効に使ってみてください。