Copilot ノートブックのオーディオ概要が日本語対応された

Microsoft 365 Copilot について記事ネタにするようにしてからまだ日が浅いので、そもそも Copilot ノートブックについて記事にしていないんだけど、 Google の NotebookLM の Microsoft 版?なんて言われていたヤツです。 Microsoft 365 内の様々なコンテンツをスクラップブックのようにノートブックに追加してまとめる事で、そのノートブック内のコンテンツに絞って回答してくれたり生成してくれる機能です。で、 Copilot ノートブックの目玉機能の1つとしてオーディオ概要を生成してくれて音声で読み上げてくれる機能があります。ポッドキャスト風に単調な手作業をしながら耳からインプットさせるなどマルチタスクな働き方ができるというような謳い文句(だった気がします)。ただ、 Copilot ノートブックがリリースされた当初は対応言語が英語のみで日本語対応されていなかったのがガッカリポイントでした。

以下は Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに 2025/04/24 に公開されたメッセージです。

▼ (更新)Microsoft 365 Copilot は、ドキュメント、会議、ファイルの音声概要を生成できます

このメッセージは Copilot ノートブックに関わらず色々なアプリでオーディオ概要を生成できるようになるとの事です。で、 Copilot ノートブックのオーディオ概要は英語のみ2025年5月から展開開始との事。実際に僕が Copilot ノートブックでオーディオ概要を生成するボタンをクリックしたところ、

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Microsoft Teams :会議のライブキャプション(字幕)・トランスクリプト(文字起こし)が日本語対応された


[ 2021/09/14 追記 ]
展開開始から半月で早速、音声言語設定のUIが変更されました。本記事では展開当時のままで変更は加えません。別途記事にしているので、併せて参照してください。

Microsoft Teams :ライブキャプションの音声言語設定のUIが早速変更されていた


ついに日本語対応されはじめましたねぇ! Microsoft Teams の会議のライブキャプション、字幕が!そしてトランスクリプト、文字起こしが!これは嬉しい人も多いと思います。

8月23日に Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが出ていました。

▼(更新)Microsoft Teams会議での追加の話し言葉におけるライブキャプションとライブトランスクリプト

英語タイトルは「 Live Captions and Live Transcript in Additional Spoken Language in Microsoft Teams Meetings 」です。日本語訳されたタイトルの中の「追加の話し言葉」というのはつまり対応言語の事です。対応言語が増えてその中に日本語もあるという事です。やはり Microsoft 365 は英語圏の人達にとって非常に有利で、日本みたいに英語話せる人が少ない国にとっては不利とまでは言わずとも有利ではないですよね。それは置いといて…

僕の環境でも展開されていたので試してみたいと思います。

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