今朝、 SharePoint を触っていたら違和感を覚えました。
▼ ページ・ニュースのWebパーツの追加
違和感の正体は記事タイトルの通り、「 Stream (クラシック)」Webパーツが消えている点です。
実は僕の環境の中にはまだ消えていない環境があったのでそっちのスクショを撮ってみました。
“SharePoint / Microsoft Stream : Stream (クラシック) Webパーツが新規追加できなくなった” の続きを読むArt-Break .log : Taichi Nakamura
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今朝、 SharePoint を触っていたら違和感を覚えました。
▼ ページ・ニュースのWebパーツの追加
違和感の正体は記事タイトルの通り、「 Stream (クラシック)」Webパーツが消えている点です。
実は僕の環境の中にはまだ消えていない環境があったのでそっちのスクショを撮ってみました。
“SharePoint / Microsoft Stream : Stream (クラシック) Webパーツが新規追加できなくなった” の続きを読むSharePoint のページやニュースに埋め込める Webパーツ の中で、カウントダウンができるWebパーツがあります。例えば自社製品・サービスの発表や発売までカウントダウンさせられるので、社内の製品・サービスページを盛り上げる事もできますね。このブログを読み返すと、このカウントダウンタイマーWebパーツが出たのは2018年12月あたりなので3年半前くらいですかね。
ですが、僕が気が付いたのはそれから半年後くらいの2019年8月ですが、設定項目が減っちゃったんですよね。
で、なんの設定項目が減ったのか?というと、「カウントダウン」「カウントアップ」を選択できる項目が減ったんです。カウントダウンの場合は「自社製品が発売されるまで」などの時、逆にカウントアップでは「自社サービスが発売されてから」みたいな時。どちらも使い道ありますよね。それがカウントアップが消えちゃったんです。消えたという事は機能的にもカウントアップがなくなったと思ったので、これはガッカリでした。
僕は個人用途で去年愛車を買い替えたんだけど、納期が長かったので納車日が決まったらカウントダウンWebパーツでカウントダウンを開始したんです。
“SharePoint :カウントダウン タイマー Webパーツ はカウントアップできるじゃないか!” の続きを読む※先に結果を書いておきますと、現時点でこの方法をやると1回?2回くらいは意図した表示になるけど、その後は元に戻っちゃいます…。
SharePoint がモダンUIになって何年?5年以上は経ってると思います。最近 Microsoft 365 使い始めた人は混乱の元でしょうね。モダンだのクラッシックだのって。そもそも「モダン」って表記が日々変化するサービスにおいては相応しくないですよね。5年以上経過したらすでにモダンじゃないんじゃないかと。クラッシックUIがいつまで経ってもなくならずにパラレルワールドのように並行されているので、このまま10年経ってもモダンなんですかね?まぁ、それは置いといて、特に最近 SharePoint を始めた人にとって、クラッシックUI自体を存在自体あまり知らないかもしれないです。今はだいぶモダンUIではビュー上から色々な設定ができるようになりましたからね。深く触ってないとクラッシックUIの設定画面すら見た事ないかもです。
そんな中、こんな相談がありました。「リストやライブラリの『登録日時』『更新日時』を正確な日時の表示にしたいけど、できない。」と。どういう事かと言うと、
▼コレです
「3時間前」「昨日 03:32」などの表記。そうじゃなくて正確な日時を表示させたい、という事です。例えばこれが後で作った日付と時刻列であれば、
“Microsoft Lists / SharePoint :「登録日時」「更新日時」を正確な日時の表示に変更する方法(と思ったら…あれ?)” の続きを読む数日前に SharePoint のページを編集していたらちょっとした異変に気が付いたんだけど、良く調べると3点ほど機能強化がされていたようです。今年の11/19付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されていました。
▼SharePoint ページの作成の機能強化
以下の大きく3点の機能強化です。
僕がすぐに気が付いたのが1つ目ですが、他も含めて3点を実際に見てみます。
“SharePoint :ページやニュース作成・編集時の機能強化(あれ?ヘッダーやナビが消えた!)” の続きを読むさて、その前に「ホームサイトってなんですか?」ってところですが、簡単に言えば社内ポータルサイト的な位置付けだと思ってもらってOKかと思っています。 Microsoft Docs を読むと「イントラネットのランディングサイト」なんて表現があります。つまり訪問者が最初に着地するサイトです。
おそらく Microsoft 365 を導入している多くの企業では、未だにオンプレミス時代の SharePoint のポータルサイトを移植して SharePoint Online 上に旧態依然とした社内ポータルサイトが鎮座しているんじゃないでしょうか。中にはゴリゴリ開発されていてそれを理由にクラッシックUIのサイトで社内ニュースはお知らせリストなんて懐かしいものを使って…。もしそうだったらすでにだいぶ後れを取っている状況ですが、 SharePoint の、 Microsoft 365 の現状をしっかり把握し、更に Microsoft の描く未来を見据えて方向転換していかなければいけないと僕は思います。特に今や Microsoft 365 を導入している企業では Microsoft Teams を使わない選択肢はなかなかないと思いますが、ホームサイトは Microsoft Viva Connections を使用して Microsoft Teams と統合するために必要となります。まだプレビュー段階なので今すぐというわけではありませんが、しっかりとキャッチアップをしておきたいところですね。細かいホームサイトの話は、以下の Docs のページを参照してください。計画から参考になるページです。
“SharePoint :ホームサイトの設定が SharePoint 管理センター上からできるようになった” の続きを読むSharePoint のセクションにここ最近機能がちょくちょく追加されていますね。
と書いておいて読み返すと折りたたみ機能なんてもう展開から2ヶ月経過していたんですね。「ここ最近」じゃないですね。で、そのセクションの設定に数日前に新しい項目が追加されていました。数日前はその項目だけ英語表記だったけど今は日本語表記になっていました。それでは試してみます。
“SharePoint :セクションの折りたたみアイコンの位置が変更できるようになった” の続きを読む