これ相当待望だった人が多かったらしく、検索からの流入もかなりありました。それだけリアクションの需要が相当高まったという事ですよね。だって5年前くらいの Microsoft Teams が世に出てから間もない頃、ビジネスチャットがまだまだ普及されていない頃は、「業務上のやりとりに絵文字でリアクションなんて良くない!」「上司にイイねとは何事か!」という意見多かったですよ。(未だにハートのリアクションがセクハラになるとかSNS上でたまに話題に挙がってるけど。)あの頃に比べて世の中全体で文化が変わってきた感はありますよね。
Microsoft Whiteboard には日本人に馴染みのある言い方だと「付箋」の機能があります。 Microsoft Whiteboard では(英語では?なのかな?)「メモ」です。付箋ってそもそも僕は物理的な付箋すら使った事ないです。あ、ボトルタイプのタブレットガムを買うとボトルの中に付箋みたいなガムを捨てる包み紙が入ってますよね。あれは…付箋じゃないか。というくらい付箋を使った事ないです。良く付箋にパスワードを書いてディスプレイのフチに貼るセキュリティのダメな例などに良く使われていますよね。で、付箋というと意識高い系のチーム会議でブレーンストーミングで良く使われていますよね。あれ、意識低い系の代表格である僕にとってはなんだか苦手でした。そして Microsoft Whiteboard でもメモの使用例の代表としてブレーンストーミングが挙げられがちです。
気軽にアンケートを作成・利用できる Microsoft Forms は結構利用している方も多いと思います。色々な質問方法がある中でも「選択肢」は一番使われていると思います。アンケートにテキスト入力だらけだと回答する気が失せますよね。選択肢でポチポチと選択できるからこそ回答しやすいです。そんな選択肢ですが、オプションに画像が追加できるようになっていました。そもそも「オプション」って何ぞや?って事ですが、選択肢の選択項目ですね。 Microsoft Forms では「オプション」と呼ばれています。で、僕の手元の複数環境では展開されている環境と展開されていない環境があるので、まだ展開中のようです。なので未展開の方は正座で待機という感じです。
次の進む道はまだ決まっておりませんが、幸いな事にお誘いいただいているところもあるので動いています。同時に幅広く募集しているので、僕を必要としてくれる・僕のバリューを引き出せそうな企業様がいらしたら是非お声がけください。次が決まるまでの間は自分の時間が持てるので、色々とやりたい事をやって楽しく過ごします。そして、これまでと同様に僕の大好きな Microsoft 365 や Power Platform で、皆さんにちょっと元気に・幸せになってもらえるようなアウトプットをする仕事ができればと思っています。自分が大好きな製品・サービスを熱い気持ちで広め、少しでも多くの人をほんの少しでも幸せにできる仕事ができるのは、こんな楽しい事はありません。僕は「仕事も楽しむ」をモットーにしていて、それは僕だけじゃなく周囲も巻き込んで楽しみながら所属組織や社会に貢献できればと思っています。
Microsoft Forms 使っていますか?僕の印象では Microsoft 365 の中では利用率ランキングは結構上位なんじゃないかと思います。その昔は SharePoint のアンケートリストなんてアレなのを使って大変な思いをしていたのが懐かしいです。そんな気軽にアンケートやクイズを運営できる Microsoft Forms ですが、元々は教育機関向けのプランにあったのが企業向けにも展開されたんですよね。また Microsoft Forms Pro なんてのも存在した時もありましたよね。まぁそんな話は置いといて…。
数日前に SNS 上で Microsoft MVP 仲間の山さんがツイートしていましたが、どうも Microsoft Forms の「回答を収集」のUIが変わったぞという話でした。週末忙しくて確認できないままウッカリ忘れていましたが、さっき思い出したのでちょっと見てみたいと思います。
僕はこのブログでは単に Microsoft 365 の機能アップデートの情報を流しているだけでなく、自分の備忘録としてその機能に関する利用シーンや疑問点なども考察して書いています。これは後々読み返した時に「この時はこんな考えだったのか!」「この時の考えと変わってないな!」などの確認もできるから。下手すると黒歴史になりかねないけど、ブログの黒背景とマッチしていますね。それは置いといて…今回も僕なりのこの機能の考察も兼ねて書いていきます。
2022/09/08 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼(更新)チームチャットの送信をスケジュールする
Microsoft Teams のチャットのメッセージをスケジュール送信できるようになる機能です。まずこのメッセージを読むとどういう時に利用するかの記載が冒頭に記載されています。「複数のタイムゾーン」「同僚の勤務時間中にのみ配信」「より良いワークライフバランスを構築」。ここ非常に大事だと思います。
Microsoft Teams の会議で会話がリアルタイムに字幕で表示されるライブキャプション。日本語で話して日本語の字幕が表示されるだけでも、耳の不自由な人にとってはうれしいし、何らかの事情で音声を出せずに参加する人にとってはうれしいですよね。更にライブキャプションが自動翻訳されるようになり、機能展開が開始されてから3ヶ月経った今でも、このネタを扱う記事は当ブログのアクセス数ランキングの上位です。
ただし、実は残念なお知らせがあり、ライブキャプションの自動翻訳機能は現在一時的にプレビューとして全体的に展開されているけど、プレビュー期間が終了後は、有償の Microsoft Teams Premium の機能になってしまうため、つまり別途お金を払わないと利用できなくなってしまうとの事です。ソースは Microsoft の公式ブログに記載があります。