Power Apps はモバイルデバイスで利用できるアプリも簡単に作成でき、モバイルデバイスの緯度経度やコンパスの情報も利用できるし、写真を撮ってアプリで利用する事もモバイルデバイスだからこそ容易にできる事なので、そういう意味でも Power Apps のアプリはモバイルデバイスで利用する方が価値が上がるのかな?というシーンも多いかと思います。
某SNS上で話題を挙げたら結構話が進んだので少しまとめて、過去2回ほど Power Apps を挫折した経験のある僕なりの考えを書いてみます。(某SNSで話に参加してくれたみなさん、ありがとうございました!)もちろんこの記事はあくまでも僕個人の考えなので、異論反論あると思うし、むしろ皆さんそれぞれの解釈で自分なりの解があっても良いハズです。
Power Apps を端的に説明する場合、記事タイトルのような文句を結構聞きます。キーワードとしては
PowerApps でアプリを作る時に、業務アプリであるなら何かしらのデータを利用したアプリまたは何かしらにデータを保存するアプリを作る事が多いと思います。その一つの解が Common Data Service (以下「CDS」)ではあるのですが、プランの関係で利用できない事が多いと思います。次に SharePoint な人たちならカスタムリストを利用する事も考えられます。しかし、 SharePoint も誰でも触れるわけでもなく気軽にサイトやリストを作成できない環境である場合もあります。そう考えると、やはり手っ取り早く Excel ファイルのデータを利用するという方法も当然考えられます。例えばカタログアプリなど滅多に中のデータを変更しないような場合は、 Excel ファイルを利用しても良いと思います。