Power Apps : iCloud の容量枯渇と Power Apps モバイルアプリの関係

※イマイチしっかり把握していないけど事実ベースで記事にします。

僕は iPhone しか持っていないので Android の事は知らないけど、 iPhone の場合だとデータの容量を気にする時に、「本体の容量」の他に「 iCloud の容量」も気にしなきゃいけないですよね。 iPhone 自体の容量は比較的に気にするけど、 iCloud の方の容量はあまり気にしていませんでした。僕の場合は追加の課金もしていないので 5GB が上限です。
そんな時に iPhone に「 iCloud の容量が上限に達しそうです」的な警告が頻繁に出るようになって、その通知がウザかったんですよね。なので、色々見ていたんです。

[ 設定アプリ ]→[ Apple ID ]→[ iCloud ]→[ストレージを管理]

この順に画面遷移させるとストレージとデータの種類が見えるので、どこに容量食ってるのかがわかります。

▼ iCloud ストレージ

当時のスクショ撮り忘れたので今のスクショです。なのでもう枯渇はしていません。で、そんな今もそうだけどこの中で「バックアップ」が一番容量食ってたんですよね。なので何かを削除するならバックアップの中かな?と思って更に[ バックアップ ]をタップします。

▼情報

更にデバイスをタップします。

▼これは当時のスクショ

これを見るとバックアップのサイズがすでに5GBを超えていて、そして内訳を見ると全く予想していなかったところで Power Apps モバイルアプリのバックアップデータが(フォト ライブラリはオフってるので)一番容量食っていたんですよね。

▼ Power Apps モバイルアプリ(当時のスクショ)

App Size 自体はたいしたことなくても Documents & Data が約1.5GBも!これは iPhone 本体の総容量からすればたいした数字ではないものの、 iCloud の 5GB の容量からすると結構しんどい。実際にどんなデータがそこに入っているかはよくわかりません。アプリで使う画像やオーディオなどのデータでしょうか。となると、楽器アプリをたくさん作ってるのでなんとなくわかる気がする。調べる手段はあるとは思うけど面倒なので深追いしません。ただ、このデータが iCloud になきゃヤバい事はないと思うので、僕は問答無用に削除しました。削除というよりはバックアップ対象から外す事により削除されるって感じすね。

イマイチ、どんなデータがバックアップとして iCloud に貯まってるかはわからないので何とも言えないけど、とりあえず iCloud の容量が枯渇するボトルネックに Power Apps モバイルアプリのバックアップデータがあったとしたら、場合によっては削除してみるのも手ですが、最終的には自己責任でお願いします。また、アプリを使うだけの人ならアプリ作成者に相談しても良いですね。