OneDrive :iPhone のモバイルアプリから写真をアップロードした時の挙動が変わった

※ iPhone 7 以降で iOS 11 以降に限ります。

iPhone で写真を撮影すると、特に iPhone 側で設定変更していなければ、HEIF というファイル形式で保存され、拡張子が .heic になります。HEIF とは? .heic とは?という部分は割愛するのでググって…ビングっていただければと思いますが、まぁ、高画質のままでファイルサイズが小さくなるという形式らしいです。

で、iPhone で撮影した写真を OneDrive モバイルアプリでアップロードすると、今までは HEIF を JPEG に変換してアップロードされていました。

以下は Microsoft Planner の記事ですが、最後の方に OneDrive モバイルアプリの挙動が書いてあります。

Microsoft Planner :新しめの iPhone から画像を添付しても表示できない場合がある

僕はちょくちょく iPhone の写真をPCで利用したい時に OneDrive モバイルアプリ経由で利用していました。勝手に JPEG に変換してくれるので、なにもせずにPCですぐに写真を利用できます。

それが、昨日アップロードしたら、PC側で見たら、拡張子が .heic でアップロードされていたんです。あれれ?と思って Twitter につぶやいたら、フォロワーさんに教えてもらいました。

▼ Ver 11.8.7 の内容

4文節目が大事なところ。なんと .heic 形式のままアップロードされる仕様に変更したと!!!

まぁ…ファイルサイズの事を考えると当然なのかもしれないけど、 JPEG に変換してくれる事で、何もせずにPCで利用できるのが良かったんだけどなぁ…。せめて設定に選択できる項目があったり、アップロード時に選択できるといいんだけど。

PhotoShop も Windows だとそのまま開けないらしいですね。僕は CS6 と古いので論外ですが…。なのであまり好きじゃないけど、変換サイトや変換ソフトを利用する事も検討しないと。