Microsoft Teams のオンライン会議では、 Microsoft Whiteboard を使って仮想的にホワイトボードを共有して描き合ったりすることができます。これに関してはなかなか便利で、例えば実際の会議室にあるホワイトボードを使うと、次の会議室利用者のために消さないといけません。誰かが写真撮って共有するようなシーンもあるけど、まだ描き途中で会議終わっても続きをもう少し書き足したい!などの場合は困ります。リアルホワイトボードだと消し忘れや消しても薄く残っていたりして、機密とは言わずとも他の人に見られたらあまり良くないような情報がしっかり消せない場合もあります。しかし、 Microsoft Whiteboard を使えば、描き途中で会議が終わってもその状態のまま保存されるし、共有しているメンバー以外は見る事はできません。
ただ、少し残念なところがあります。ストアアプリの Microsoft Whiteboard は多機能ですが、 Microsoft Teams 上で利用する時は機能が制限されます。ストアアプリで開くボタンもありますけどね。 あとはタッチパネル対応PCでタッチペンがあれば最高だけど、ないと結構厳しいです。
この記事内でも書いていますが、この時点では Microsoft Teams のデスクトップアプリのUI上から追加はできるようになったものの、追加したオリジナル画像を削除する事ができなかったんです。なので格納されているフォルダーにエクスプローラーでアクセスして削除するしかなかったんです。(もしかしたら僕が気が付かなかっただけ!?いや、そんな事はない…)
【 2023/10/19 更新】 本記事は2020年7月の情報です。最近 Microsoft Teams の「新しい Teams 」アプリの一般提供開始とともに、本記事のアクセス数が急増しています。おそらく New Teams アプリでチャネルを開いた時にチャネル情報が既定で表示されているから気になって検索してきたのではと思います。こちらに関しては、以下に新しく記事を書いたので、そちらを読んでみてください。
本日お昼前あたりから Microsoft Teams の会議のメニューバーが表示されないトラブルが発生していて、本記事のPVが急増しています。本記事にはトラブルについての話はないので、臨時的に追記をします。急いで追記しているので誤字脱字的なものはご容赦ください。あと、本記事を参考にしてうまく操作できなかったらごめんなさい。保証できません。
そもそも Microsoft Teams は「チャット」と「チームのチャネルの投稿」の違いがユーザーの混乱の元だったりもします。また、アプリ内でUIに一貫性がないとユーザーは混乱しがちです。チャットからビデオ通話を開始するボタンと、チャネルからオンライン会議を開始するボタンの位置が今までは全然別の場所だったんですよね。特にチャネルからオンライン会議をする際のボタンの位置は個人的に不自然だと思っていました。
Microsoft Inspire 開催に合わせて今日はたくさんの情報が解禁されていますね。個人的な目玉としてはやはり Microsoft Dataflex でしょうか。GAされたとアナウンスされた Microsoft Lists もあり、 Microsoft Teams の大事なキーワードである「ハブ」が更に強くなっていくけど、どんどん出てくる新サービスや新機能をどう使うか?どう使い分けるか?という課題も出てくるので更に情報のキャッチアップや検討や試行錯誤が必要になってきますね。さて、本題に…
「 Microsoft Teams のデスクトップアプリの終了方法?右上の×を押すんでしょ?」
という認識のユーザーが結構多かったりします。そんな事があったからかはわかりませんが、最近 Microsoft Teams のデスクトップアプリの設定画面にこんな説明文がひっそりと足されていました。