Microsoft の大きなイベントで今後追加される機能として紹介されてきた Vertical Section がようやく僕のテナントにも展開されました。日本語の翻訳では「垂直方向のセクション」です。これはとにかく右側に上から下まで貫く形でセクションができます。世の中のブログでも右にメニューがあるレイアウトがありますが、そんな感じです。あ、当ブログもそれですね。
PowerApps でアプリを作る時に、業務アプリであるなら何かしらのデータを利用したアプリまたは何かしらにデータを保存するアプリを作る事が多いと思います。その一つの解が Common Data Service (以下「CDS」)ではあるのですが、プランの関係で利用できない事が多いと思います。次に SharePoint な人たちならカスタムリストを利用する事も考えられます。しかし、 SharePoint も誰でも触れるわけでもなく気軽にサイトやリストを作成できない環境である場合もあります。そう考えると、やはり手っ取り早く Excel ファイルのデータを利用するという方法も当然考えられます。例えばカタログアプリなど滅多に中のデータを変更しないような場合は、 Excel ファイルを利用しても良いと思います。