Microsoft Teams のオンライン会議では、 Microsoft Whiteboard を使って仮想的にホワイトボードを共有して描き合ったりすることができます。これに関してはなかなか便利で、例えば実際の会議室にあるホワイトボードを使うと、次の会議室利用者のために消さないといけません。誰かが写真撮って共有するようなシーンもあるけど、まだ描き途中で会議終わっても続きをもう少し書き足したい!などの場合は困ります。リアルホワイトボードだと消し忘れや消しても薄く残っていたりして、機密とは言わずとも他の人に見られたらあまり良くないような情報がしっかり消せない場合もあります。しかし、 Microsoft Whiteboard を使えば、描き途中で会議が終わってもその状態のまま保存されるし、共有しているメンバー以外は見る事はできません。
ただ、少し残念なところがあります。ストアアプリの Microsoft Whiteboard は多機能ですが、 Microsoft Teams 上で利用する時は機能が制限されます。ストアアプリで開くボタンもありますけどね。
あとはタッチパネル対応PCでタッチペンがあれば最高だけど、ないと結構厳しいです。
で、それが今回少し進化していたので少し事情が変わりそう。
“Microsoft Teams :会議で使う Microsoft Whiteboard が少し進化した!” の続きを読む