Microsoft Teams の会議の共同開催者の機能が展開されたのが今年2022年の7月です。そもそも会議の「役割」とは何か?「開催者」とは何か?役割によってできる事は?開催者は元々会議をスケジュールした人のみだったのが「共同開催者」が設定できるようになる事のメリットは?あたりは、その時の記事に紹介してある(ハズ)ので参照してください。
で、この記事にも書いてあるけど、展開された当時は共同開催者に設定できるのは「非チャネル会議」のみで、チャネルに紐づいた会議である「チャネル会議」には設定できなかったんですよね。僕はチャネル会議派(なんじゃそりゃ)なんだけど、機能的にはチャネル会議より非チャネル会議の方ができる事が多いので、共同開催者の設定ができない事も含めてガッカリポイントだったんです。それが、ここ数日前からチャネル会議にも共同開催者の設定項目が表示されるようになりました。僕の観測する限り Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにも該当するアナウンスはありません。では見ていきます。
さて、 Microsoft Teams の共有チャネルが一般展開されて少し経ちました。まだ全て展開完了されていないかと思うけど前回の記事で書いたように、まずは皆さんの事前情報からの期待値をリセットする必要があります。外部コラボレーション用途の共有チャネルの使い方は既定ではオフになっていて、オンにしようとすると色々と敷居が高いという事です。
ついに一般展開開始されましたね。 Microsoft Teams の共有チャネル。おそらく噂を聞いている多くの人は「ゲスト招待されたチームのチャネルが、テナントを切り替えなくても利用できる」という噂で関心が高いのではと思います。本当にそうなのか?手放しで喜べるのか?などなどを実際に試していきたいのですが、過去にはプライベートチャネルが展開された時も奥が深くて数個の記事に分けました。おそらく今回も数個の記事に分けるであろう事と、最近仕事が忙しくて検証に注力できず、今日もこれから出張の朝5時台なので、今回のところは軽く触ってみるところをお送りします。
共有チャネルの発表は結構前にありましたが、 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには2022/06/09付けでメッセージが公開されていました。
どれだけ焦らすんですか?ってくらい待たされました。 Microsoft Teams の絵文字が新しくなりました。SNS上で新しくなったという投稿が散見された頃が僕の観測する限り5月末あたりでしたが、それから2ヶ月待ちましたよ。当ブログを購読してくれている方々も不思議に思ったかもしれないです。絵文字が新しく変わっている事を何で太一が触れないのか?と。目立つ変化ですからね。でもね、記事にしたい気持ちでずっと悶々としていたけど、当ブログは僕の環境に展開された機能しか記事に扱わないポリシーにしているので、周囲でザワザワしても自分の環境に展開されるまではグっと堪えるしかないんですよ。2ヶ月間も悶々としていましたよ!
と言っても、別に絵文字が新しくなったからって大きなインパクトはないんですけどね(笑)
2022/02/17 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
ある時突然 Microsoft Teams で「チャット」を開くと急にチャットルーム一覧の最上部に「自分の名前 (あなた)」という表示が出てビックリする人も多いハズ。なんでこんな機能が作られたのか?どういう用途で使うものなのか?注意すべき点は?あたりも本記事で僕の「個人的な考え」も書いていきたいと思います。
▼急に出てきて「これなんだ?」と思ったユーザーも多いハズ
でもおよそ1ヶ月前の 2022/06/09 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されています。
さて、そんな中、 Microsoft Teams のチャットでしか利用できなかったところに、2022/04/18付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼ (更新)Outlook メール プレビューのループ コンポーネント
メッセージタイトルにはプレビューという言葉がありますが、本文の展開時期の部分を読むと一般提供が7月に開始されるという事なのでよくわからない。これが展開されると Outlook のメールでも Loop コンポーネントが利用できるようになるので、 Microsoft Loop の全体像の実現に一歩近づきますね。場所を選ばずに様々なアプリ内に貼り付けられる事もウリの一つなのにこれまでは Microsoft Teams のチャットのみでしたからね。