
4月21日に Microsoft Teams の Twitter 公式アカウントからこういうツイートがありました。
英語を流し読みはできない僕なので画像を見て何かのイメージアニメーションなのかな?というくらいの印象で流していました。そしたら実はオモシロイ裏技みたいな事ができる紹介だったんですよね。
実際に試してみます。
“Microsoft Teams :チャットでハイタッチの絵文字を送り合うとオモシロイ!” の続きを読むArt-Break .log : Taichi Nakamura
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4月21日に Microsoft Teams の Twitter 公式アカウントからこういうツイートがありました。
英語を流し読みはできない僕なので画像を見て何かのイメージアニメーションなのかな?というくらいの印象で流していました。そしたら実はオモシロイ裏技みたいな事ができる紹介だったんですよね。
実際に試してみます。
“Microsoft Teams :チャットでハイタッチの絵文字を送り合うとオモシロイ!” の続きを読むチームメンバーなど社内で共有しておく自分のスケジュールってオンライン会議だけじゃないですよね。お昼休みとかちょっと出かけるとか訪問営業とかオンライン参加メンバーのいない対面の会議とか。そういう予定を入れるときに Outlook の方で入れていたと思います。一方、 Microsoft Teams のカレンダーから予定を入れるのはオンライン会議用。それが、 Microsoft Teams 側からもオンライン会議を作らない予定を入れられるようになりました。
2023/03/30 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼ Microsoft Teamsでのオフライン会議
オフライン会議!?ネットワークにつながっていなくてもオンライン会議ができるの?無理でしょ!とか一瞬でも思ってしまったタイトルですが(思わない?)、メッセージをちゃんと読むとわかりますね。 Microsoft Teams からもオンライン会議を作られない予定が追加できるようになるって話だけど、気になるのはこのアップデートは5月下旬にロールアウト開始って書かれているんですよね。1カ月も前倒しして展開されているなんて珍しい。
“Microsoft Teams :オンライン会議を作らない予定を入れられるようになった” の続きを読む[ 2023/04/18 追記 ]
この記事で紹介する機能は動画の方がわかりやすいと思い、 YouTube に動画を公開しました。合わせてごらんください。
最近 Microsoft Teams にはプレビュー段階だけどアバター機能、そして一般提供されたフィルター機能など、オンライン会議の疲れの軽減や会議の雰囲気を和らげる効果のある機能が増えてきています。やはりオンライン会議特有の疲労感を問題視し、またハイブリッドワークによる従業員同士の交流に関する課題にも取り組んでいるようです。そんな中、突然 2023/04/10 に Microsoft からこんなブログが出てきました。
Oh, Snap! Let Your Silly Side Shine with Snapchat Lenses for Microsoft Teams – Microsoft Community Hub
https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-teams-blog/oh-snap-let-your-silly-side-shine-with-snapchat-lenses-for/ba-p/3788722
頭の上にニワトリが乗ったりナマケモノに抱きつかれたりしてるじゃないですか!これはAR・VR・MRで言うところのARですね。ARは拡張現実です。ちなみにVRは仮想現実、MRは複合現実だそうです。これまではこれを実現するには別のアプリを経由させなきゃいけないのでPC初心者には敷居の高いものでした。それが難しい事をしなくても簡単にできるようになったという事です。こちらパブリックプレビューにせずとも一般提供開始されているので、展開されればすぐに利用できます。ポリシーで禁止されていなかったら。僕の環境でも土曜日に展開されていたので早速使ってみます。
▼会議に参加前の画面
※週末にアバターを試してみた動画を収録し YouTube に公開しています。そっちの方がより体感できるので動画を視聴できる人は下の方に動画を貼り付けておくのでチェックしてみてください。
※急遽ですが明日 2023/04/04 に Microsoft Teams のアバターで遊んでみよう!というオンラインコミュニティイベントを開催します。記事の最後の方にイベントページのリンクを貼っておきますのであわせてチェックしてみてください。
「仕事の会議にアバターで参加?」とだいぶ懐疑的というか抵抗感さえおぼえる人も決して少なくないであろう Microsoft Teams のアバター機能がパブリックプレビュー環境で利用できるようになったのが日本時間で 2023/03/27 から。
この時点ではアバターアプリを追加して、アバターを3人まで追加でき自分好みにカスタマイズできるところまで利用できました。ただし会議でアバターを利用する事はできなかったんですよね。ところが、エイプリルフールの4月1日に会議に参加できるようになっていました。これは展開期間に幅があるので会議で利用できない人もいたから皆さんの環境でどうかはわかりません。
では試してみます。
“Microsoft Teams :プレビュー提供開始されたアバターで会議に参加できるようになった” の続きを読むみなさん、 Microsoft Teams の左下の「ヘルプ」ってクリックしますか?
▼左下の「ヘルプ」
特に「トレーニング」は翻訳された日本語を字幕もしくはボーカロイドみたいなのが読み上げるのは若干違和感はあるものの、下手にお金・時間かけてマニュアルを購入・作成せずとも、導入初期の教育はこれで十分だと思うんです。また「最新情報」は Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのアナウンスよりは量も少ないし情報鮮度も悪いものの、ユーザーが得る Microsoft Teams のアップデート情報としてはここを見るだけでも十分だと思います。
そんなヘルプですが、今まではヘルプを開くとメインウィンドウの中でコンテンツが表示され利用する挙動でした。ブラウザー版が今もそういう挙動なので見てみると、
“Microsoft Teams :ヘルプが別ウィンドウで表示されるようになった” の続きを読む今月は当ブログでは異例のパブリックプレビュー段階のサービスや機能をすでに2回もネタに取り上げてきましたが、特に昨日書いた New Microsoft Teams のインパクトのちょっと影に隠れてしまっていた感があるけど、時期が少しズレていたらもっとインパクトあったであろう「アバター」が、その New Microsoft Teams のプレビュー提供開始日の1日前に同じくパブリックプレビュー環境で提供開始されていました。誰ですか?「アバターもえくぼ」とか言ってる人!
Avatars for Microsoft Teams in Public Preview – Microsoft Tech Community
https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-teams-blog/avatars-for-microsoft-teams-in-public-preview/ba-p/3774421
Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにも 2023/03/27 にメッセージが公開されています。
▼現在パブリック プレビュー中: Microsoft Teams 用アバター
という事で僕もちょっと触ってみますが、アバターを試せるまでの手順も含めて見てみます。
“Microsoft Teams :アバターもパブリックプレビュー環境で提供開始” の続きを読む3月はアツいですねぇ! Microsoft 365 Copilot の発表、 Microsoft Loop アプリのパブリックプレビュー提供開始、そして終わりかと思いきや日本時間の今日 2023/03/28 の夜中に New Microsoft Teams のプレビュー開始!
Introducing the new Microsoft Teams, now in preview
https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-teams-blog/introducing-the-new-microsoft-teams-now-in-preview/ba-p/3774406
かねてから「 Microsoft Teams は動作が重い」と言われてきました。僕はあまりそんな風に思ったことがないけど、会社次第では社給のPCのスペックが低くてもっさりしちゃうんでしょうね。そんな中、以前から動作が軽い新しい Microsoft Teams デスクトップアプリが出るという話は出ていましたが、ここへきてプレビュー開始となりました。上の記事の通り、現行アプリに比べて、メモリの使用量を最大50%少なく、最大2倍速く起動して、最大2倍速く会議に参加できて、サクサク動くようです。またパフォーマンスだけじゃなく、新しい機能も利用できるようです。
当ブログは基本的には一般のユーザーとして展開された新機能を試してみるのをネタにしているので、 Microsoft Teams なら現行のデスクトップアプリからもパブリックプレビューのモードにすれば先んじて機能を触る事ができますが、それはあえてネタにしていませんでした。
しかし特に今月は Microsoft Loop アプリもそうですが、異例でパブリックプレビュー段階でネタにしています。それは多くの人が関心を持っているからですね。今回も新しい Microsoft Teams はプレビュー段階ですが、利用する手順も含めて興味がある方が多そうなのでネタにしてみます。
Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにもギリギリになってメッセージが公開されていました。
試す前に、まずあくまでもプレビューです。会社で利用している環境で利用する場合は常用するものではないのかなと思います。実際現時点で例えばタブやアプリの追加ができなかったりプレビューだからこそ現行アプリでできる事ができない場合もあります。社内のチームメンバーとのカジュアルなミーティングで利用するのは良いかもしれませんが、社外の顧客との会議などには利用しないと良いとは思います。
“Microsoft Teams :2倍速い!?「 New Microsoft Teams 」をプレビュー利用する方法” の続きを読むMicrosoft Teams でオンライン会議をする際にカメラ映像の背景にボカシをしたり背景画像を加える事ができるようになったのは2年?3年?前くらい。コロナ禍でリモートワークのニーズが急激に高まった影響で特にオンライン会議の機能がガンガン進化していったのは記憶に新しいです。今回はさらにカメラ映像に視覚的な効果を追加できるビデオフィルターが追加されます。
2023/01/07 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼(更新済み)Microsoft Teams: Teams 会議のビデオ フィルター
カメラ映像の上(前)にフレームやスタイルなどのフィルターを上から(前から)被せるようなイメージです。少し前から追加されたという報告がSNSでは上がっていましたが、僕の環境では昨日の日曜日に展開されたのを確認できたので試してみます。
“Microsoft Teams :会議の「ビデオ フィルター」でカメラ映像にフレームやスタイルなどの視覚効果を追加できる” の続きを読む本日僕の誕生日です。あ、ありがとうございます!(←おめでとうって言ってくれた前提で先に感謝の言葉を)徐々に50歳に近づいてきたゴリゴリのオッサンです。比較的自信があったお肌も気が付くとシミができていたり順調に老化しているんだなぁと実感します(それでも嫁さんが僕の背中を見ると「オジサンの肌とは思えなくて腹立つ!」と言うのでまだまだ!って僕は何を話してるんだか)。せめてちょっとした若作りと老害と言われないように説教じみた感じを出さないようにしたいなぁと思っています。さて、本題。
Microsoft Teams のチャットのメッセージをスケジュール送信できるようになったのが去年2022年の12月頃です。
機能展開された直後はスケジュール送信を説明する吹き出しのボックスが表示されたので広く周知されたとは思うけど、数か月経てばスッカリ忘れてしまい、メッセージ送信ボタンを右クリックしないと機能に気が付かないので忘れられてしまっているんじゃないかと思います。
そんなスケジュール送信の機能ですが、忘れそうになった時に提案してくれるようにアップデートされます。
2023/02/03 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼Microsoft Teamsチャットで利用可能な送信提案のスケジュール
該当ロードマップID:98159
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/roadmap?filters=&searchterms=98159
チャット相手の勤務開始時間までメッセージの配信を延期するスケジュール送信を提案してくれるようです。昨日、僕の環境に展開されていたので見てみましょう。
“Microsoft Teams / Viva Insights :チャットのスケジュール送信を提案してくれるようになった & 疑問点も” の続きを読むMicrosoft Teams は日々進化していく中で、デスクトップアプリのアップデートは自動でやってくれるし、気になる人は手動でもアップデートをこまめにやっていると思います。
▼右上「…」から「アップデートの確認」
なので、 Microsoft Teams デスクトップアプリ本体のアップデートは良いとして、今回の記事で書くアプリは本体とは違います。 Microsoft Teams 内に追加するアプリの話です。
▼例えばここから追加するアプリ
個人で追加するアプリもあれば、チャットやチームに追加するアプリもあれば、会議に追加するアプリもあります。意外とややこしいです。
で、「アプリ」と言うくらいなので、この本体に追加する方のアプリも当然アップデートがあるんだけど、実はそこを意識している人は少ない印象です。これ例えばスマートフォンに置き換えるとわかりやすいと思います。スマートフォンのOS( iOS や Android )のアップデートもあるし、スマートフォンに入れてるアプリ( LINE や Twitter など)のアップデートもあると思います。同様に Microsoft Teams 自体のアップデートもあれば、その中に入れてるアプリもアップデートがあるというわけです。
この仕組みは別に最近の話ではないので、なんで今更この話をしたのか?というと、 2023/01/26 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。
▼ (更新済み)Microsoft Teams: 簡素化されたアプリ更新エクスペリエンス
その本体の中に追加するアプリの更新を簡素化しますよという話で、まだ展開時期は先なのですが、その前にそもそもアプリのアップデートがある事を知らない人も多いように思ったので記事にしようと思いました。いや、実は僕も知ってはいたけど深くは知ろうとも思わなかったので、これを機に今より一歩だけ調べようと思った次第です(一歩だけですが)。
“Microsoft Teams :本体じゃなく中に追加したアプリの更新のこと知っています?” の続きを読む