Microsoft 365 は多機能過ぎてまだまだ知らない機能が多いです。今回紹介する機能も僕は昨日まで知りませんでした…。機能的には2019年末からあったようなので知ってる人もいると思いますが。知ったキッカケは僕にとっての偉大なる大先生である愛先生の Twitter のツイートでした。
やったー🥳 社外との外部共有リンクを有効にしなくても、OneDrive for Business 上から「ファイルの要求」機能が使えるようになった! これを利用すると、フォルダーの中身を相手に見せることなく、ファイルをアップロードしてもらえるので、書類を送ってもらうようなときに便利です! pic.twitter.com/hK1AJbuHYp
単純そうでなんだかややこしいんですけどね。とにかく名前が変わるんです。そして11月に先行してブラウザーで利用する方が変わるというアナウンスでした。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのメッセージ内もこの表記が揺れていて、英語でも「 Office app for web (office.com) 」「 Office web app (Office.com) 」などと書かれているんですけど、つまりブラウザーで Microsoft 365 にサインインした状態の事です。
こちらユーザーコミュニティイベントでありながら申込者は驚異の1300人超えというマンモスイベントとなりました。キーノートや司会には Microsoft の中の人が登壇してくれたので一見 Microsoft 主催に思えてしまいますが違います。運営も登壇もユーザーコミュニティ主導の完全ボランティアなイベントです。 Microsoft の中の人にキーノートで登壇してもらうのって海外では割と普通なんですけどね。今回の発起人は Microsoft の吉田大貴くんだけど、もちろん中の人という立ち位置ではなくユーザーコミュニティという立ち位置で計画してくれています。
イベントとしては3日間で開催され、キーノートは前述の通り米国 Microsoft 本社の中の人3人がお話してくれて吉田大貴くんが翻訳・通訳してくれました。そしてコミュニティメンバーからは36セッションもあり4セッションが同時並行して開催されたのでリアルタイムに参加した人はどのセッションに参加するかだいぶ迷ったハズ。分身の術ができればイイのに!って思ったでしょう。セッション内容も難易度も多様なので参加者のハードルも低かったハズです。そして3日目の最後には吉田大貴くんが Microsoft Ignite 2022 Updates と題しまして、何時間?2時間くらいかな?彼の住んでいるアメリカでは夜中だってのに話してくれました。
こういう現象が起きていました。フォーカスタイムを設定した記憶はないんです。何か間違えて設定してしまったのかな?と思ってこの時は手作業でフォーカスタイムを予定表から消していったんですね。ところが1週間が経過した頃に Outlook を開いたら…また翌週に「フォーカスする時間」がズラっと並んでいてんです!ギャー!!! Microsoft 365 の怪奇現象…。
こちらで昨日のお昼に Microsoft MVP 仲間の山さんとトークセッションをしたんだけど、直前になって急に色々デモがしたくて触ってたら見つけた機能があったので紹介します。いつ展開されたかもわからないしもしかしたら知ってるよって人も少なくないかもしれないけど、セッション中に紹介したら「知らなかった」という声が多かったです。
特に Word や PowerPoint のファイルをPDFにする場合ありますよね。顧客に渡す営業資料など。PDFに変換どうしていますか? Adobe の機能で変換したり、 Word や PowerPoint からも変換できますよね。
え?何々?って思った人も多いでしょう。僕もその一人です。昨日の午前1時から開催されている Microsoft の大型イベント Microsoft Ignite に合わせて通例多くのアップデート情報が公開されると同時に実際のアップデートなども合わせて展開されがちなのですが、今回は Office ホームを開いたらドーンという感じですね。
日本時間で今日の午前1時あたりから Microsoft の大きなイベント Microsoft Ignite 2022 が開催されましたね。日本でも今回は会場とオンラインのハイブリッドイベントになっていますね。僕はおとなしくオンライン参加で申し込みましたので、会場でヒゲ坊主の人がいても僕じゃありません。徐々に現地開催イベントも増えてきたので、来年あたりは現地参加できたらなぁと思っています。その際にはもしヒゲ坊主を見かけたら「黒いブログ見てますよ」って声をかけてくれるとうれしいです。
「 Microsoft Whiteboard 使っていますか?」(←と、今回も記事の原稿につい書いていました)。毎回 Microsoft Whiteboard ネタの記事の冒頭に書いちゃうんだけどそのくらい便利だと思う半面あまり使っている声を聞かないんですよね。これは憶測だけどホワイトボードって会議室にいるみんなが見ているところでみんなで手描きで書けるところが大事ですよね。これがハイブリッドワークになっても会議室のメンバーが会議室に置いてある物理ホワイトボードを使って議論が白熱するとついついリモートメンバーの事を置き去りにしがちかと思います。なんでそれでも物理ホワイトボードを使うのか?もちろんその方が慣れているという事もあるけど、多くの会社ではPCがタッチパネルじゃなくタッチペンが使えないんじゃないかと思います。マウスでも書けなくないけどホワイトボードはやはりペンじゃないとね…というのが僕の憶測です。もちろんタッチペンがあったところで自然と利用されるかというと疑問ですが…。
で、そういえば…と思って Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターを見返したら、 2022/09/08 付けで以下のメッセージが公開されていました。
▼ Web 上の Outlook – メッセージ作成オプションへの場所の更新
いつもの事だけど製品名まで過剰翻訳されるのなんとかしてほしいですね。という事で Outlook でも Outlook on the web の話のようですが、メール作成時のオプションの場所が更新されるという事で、この更新が展開されたんですね。幸い?な事に、展開されているテナントと展開されていないテナントがあったので、比較しながら実際に見てみます。が、冒頭の通り、僕はメール作成をほとんどしないのでそこまで興味はないのでいつもよりもアバウトな感じで触ってみます。