Microsoft 365 Virtual Marathon が今年もなんとか無事に終える事ができました。今年で3回目となる1年に1回のワールドワイドなお祭りです。 Microsoft 主催のイベントではありません。有志によるコミュニティイベントです。全部で300セッションを超える大きなイベントですね。そして無料です。英語圏の人達は多国で一丸となれますが、僕みたいな英語ニガテマンのいる日本にとっては日本陣営としてトラックが分かれており、その日本陣営を牽引するのが僕の大好きな愛先生です。愛先生が牽引し、日本語セッションだけでも32セッションもありました。日本語トラックは2トラック並行して開催されているので分身の術を使える人以外はどっちのセッションに参加するか迷った事かと思います。そんなイベントに僕はソロのセッションを1回、テーブルトークのセッションを2回、その他に運営スタッフ、モデレーターやサポートで参加しました。過酷でしたが充実した2日間を過ごせました。
Microsoft Teams の会議の録画機能は展開されて以来多くの人が使ってると思います。大事な部分を観返したり、会議に参加できなかった人も後から観る事ができます。また、リアルタイムで社内講習会などをした時に、録画さえしていればオンデマンド配信的な感じで使い回す事もできます。しかし、中には「とりあえず録画」という感じで録画をしても誰一人観ないままずっと保存されている…という事もあるでしょう。 Microsoft によると、「録画されてから60日後までに視聴している動画は5%未満、120日後までに視聴している動画は1%未満」という統計があるようです。その統計に基づいて、会議の録画の自動有効期限が切られる事になりました。
2021/07/30付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されています。
Microsoft Loop が去年の11月に発表されてから現時点でも利用できるのは Loop コンポーネントのみ、そして Microsoft Teams のチャットからのみ作成可能。という、まだまだこれからですが、それでも チャット内で利用する Loop コンポーネントは結構便利です。で、さらに利用が限定されていたのが、ブラウザーで Microsoft Teams を利用している場合は Loop コンポーネントは Teams 上では利用できませんでした。
▼ Microsoft Teams デスクトップアプリではこのようにコンポーネントが利用できますが、
▼ブラウザー版だとこのようにリンクのみが表示されており、クリックすると、
▼別タブで表示され、利用できました
このようにブラウザー版の Microsoft Teams 上ではコンポーネントは利用できずリンクのみで、リンクをクリックすると、 OneDrive 上にある Loop コンポーネントのファイルをクリックした時と同じように Loop コンポーネント単体が表示されて利用できるという感じでした。なのでブラウザー版からも実質的には利用できるんだけど、 Microsoft Teams 上からは利用できないという感じ。
それが最近ブラウザー版 Microsoft Teams からも利用できるようになっていました。
2022/03/28 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されていました。
MVP Global Summit 2022 Un-official Supporters’ Music ( Guitar / Power Apps )
日本時間で昨晩の11:30から Microsoft MVP の完全NDAなお祭り「 MVP Global Summit 」が開催されています。なので今朝もAM5:00まで起きていたのですが、もう数日続くのでキツいです。これは Microsoft MVP 受賞者の大きな特典の一つで、例年はアメリカの Microsoft 本社で開催されて僕も受賞した翌年に1回だけ参加したんだけどメチャクチャ楽しかったんです。英語サッパリわからないので得られるものは少ないのに。そして翌年も継続受賞されてまた参加したいと誓ったものの、継続受賞はされたけどコロナ禍でオンライン開催…という悲しい事態に。そこから「翌年こそはアメリカに!」と祈りも虚しくコロナ禍が長引いて今年3回目のオンライン開催でした。1回だけ開催されたレポートは記事にしています。
祭り自体は Microsoft MVP のための祭りですが、こちらの曲に関しては関係ないので是非ごらんください。
去年は無理矢理 Power Automate for desktop を使いましたが、僕個人的には未だに Power Automate for desktop には興味が沸かない( Power Automate 自体は大好き)ので、今回はまた Microsoft の技術は Power Apps のみです。
来年こそはアメリカに行きたいですが、その前に Microsoft MVP の継続受賞の審査があるので、話はパスしてからですね。
やはり Microsoft 365 の中でもメールは利用率が最も高いうちの一つなので、そこに急に毎日よくわからないメールが届きだすと多くの人が気になりますよね。もちろん中身は人によっては有益だし人によっては邪魔でもあります。まずは数日間様子見して便利だと思えば継続購読すれば良いけど、中には自分には必要がないから購読を中止したいと思います。上述の記事内でもテナント管理者がオフにする方法と共にユーザー一人一人が購読中止をする方法も紹介していました。しかし、すでに受信されるメールの体裁が変わっており、購読中止の場所も導線も変更されていたので、改めて記事にします。