Microsoft Teams : Outlook のメールを Microsoft Teams に共有できるようになった!

以前から Microsoft Teams のメッセージを Outlook のメールで共有する方法はありましたが、その逆に Outlook のメールを Microsoft Teams に共有する方法はありませんでした。たしか結構前からその機能が追加されるという話はあったけどなかなか追加されず…と思ったら突然追加されました!

僕個人的には Microsoft Teams のメッセージをメールで共有する機能については使い道も全くなくて無関心でした。ただ、その反対、メールを Microsoft Teams で共有する方は使い道はすぐ出てきます。社外とのやりとりは未だにメールが主力ですからね。例えば営業さんが個人で顧客とやりとりしていたメールの中に技術チームにも共有すべき内容が含まれていた場合は、簡単にメールを Microsoft Teams 内に共有できます。そのメールから共有したスレッドで、例えば「メールの返信どうする?」とか「対応どうする?」という議論ができて、スレッドとして整理された形で残ります。

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Outlook :イベント間に休憩を入れる設定

コロナ禍で在宅勤務になったところで社内でもオンライン会議が増えてきました。遠隔地でバラバラで業務をする事になった事もあり、なんだかんだで会議がコロナ禍以前より増えたり、気軽に1on1など通話が増えたんじゃないかと思います。となると場合によっては連続して会議が設定されるケースも珍しくないと思います。その場合、開催者が配慮しないと1分たりとも時間が空いてなくトイレすら行けない状況に…なんて事も。僕は2020/04/04に開催されたオンライン勉強会の登壇にて、この話をしました。

▼TAICHI 流!在宅勤務 と Office 365 ( Microsoft Teams )と Home 365

▼65スライド目

※良く見ると「トイレタイム」が「トレイタイム」と間違えてるけど…

このように開催者は開始時間を少しズラして設定してはいかがでしょうか?と思ったんです。ただ、このように設定時刻がドロップダウンだと30分単位の設定なので直接入力するという手間があったりしました。

あれから数ヶ月…昨日ちょっと Outlook on the web を触っていたら気付きがあったのでシェアします。

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Outlook :モバイルアプリでメールを複数選択・一括選択する方法

中身を見る必要もなく未読のまま放置しているメールが溜まっていくと、スマホのアプリの通知バッジの数字がドンドン増えて気になりますよね。僕個人はこのように39という数字でも気になるけど、中には3桁4桁の人もいますよね。そこで未読メールを一括して既読にしたい時があると思います。PCの場合は複数選択はできるけど、モバイルアプリで複数選択や一括選択ってどうやってやるんだろう?UI上にそれらしいボタンやメニューが見つからなかったんですよね。なのでいつもはPCの方で既読処理をしていました。でもまさかモバイルアプリからもできないハズはない!と思って色々試していたら見つけたので備忘録。

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Office 365 :FindTime ってなんだ?ちょっと触ってみました!

今朝、 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが表示されていました。

▼新機能: FindTime-新しい言語サポート

ここだけ見ても FindTime なるものが何かわかりませんが、「追加情報」をクリックすると…

▼こんなサイトが表示されました

https://findtime.microsoft.com/

複数の会社間でスケジュールを設定する最も簡単な方法??

動画もあったので見てみたけど、会議のスケジュール調整を便利にできるという感じ。

時間がないのでサっと試してみます。

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Outlook :何やら右上に「近日公開の機能」とやらが現れた

僕はPCで Outlook on the web じゃなくクライアントアプリの Outlook をあまり使っていません。(そもそもプライベートでも業務でもメールをほとんど使っていません。業務も社内はビジネスチャットだけなので、お客様とのやりとりのみ。)そういう事もあり、気が付いたのは今週の事ですが、クライアントアプリの  Outlook (以下、Outlook )の右上に「近日公開の機能」とトグルスイッチが

▼右上に「近日公開の機能」とトグルスイッチが

こりゃなんなんだ?という感じですが、言葉の通りでした。先行して使ってみたい人は使ってください!そしてフィードバックください!という感じ。

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Microsoft Flow :便利そうなテンプレート「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する 」を使ってみる!

[2019/10/01 追記]
残念ながらこのテンプレートは現在削除されてしまったようです。また、このテンプレートから作ったフローも現在エラーで動きません。類似したので「Office 365 の新しいイベントを Google カレンダーにコピーして通知を送信する」というテンプレートがありますが、これはイベント作成時のみで編集や削除には対応してくれません。残念!

詳細は省きますが、 Outlook の予定表に予定を登録したいけど、チェックは Google カレンダーで行いたいんです。で、その昔は Outlook 予定表 と Google カレンダーに同じ予定を2か所登録していました。そして、 Microsoft Flow に出会ってからすぐにそこの自動化に着手しました。

フローはシンプルに Outlook 予定表 に予定が登録されたら、 Google カレンダーに同じ情報が登録される仕組みです。

▼フローは超シンプル!

少し考えるとわかりますが、これだけだと予定登録はOKだけど、その後に予定を変更したり削除しても、それは Google カレンダーには反映されません。でも、僕自身が登録した予定をあまり変更したり削除しないので手間じゃない事と、全て手作業だったのが登録だけでも自動化されてそれで満足していたんです。

しかし、最近 Microsoft Flow のテンプレートを眺めていたらステキなテンプレートを発見しました!

▼「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する」テンプレート!

なぬぅぅううう!追加だけじゃなくて更新や削除も同期されるとな!これはたとえうまく動かなかったとしても使ってみない手はない!と思い、上述の超シンプルフローは停止をし(愛着あるから削除はせぬ)、このテンプレートでフローを作成しました。では、検証してみます。

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Microsoft Teams :チームを作成すると裏で作られる Office 365 グループが Outlook に表示されなくなっていた

ふと気が付いたので例によっていつ変わったかはわかりませんが…(そして諸事情により気が付いた時から記事にするまでに更に1週間…)

Microsoft Teams でチームを作成すると、その裏では Office 365 グループが作成されるわけですが、Microsoft Teams を利用したい人はメールを使いたいわけじゃないので、正直 Office 365 グループのメールアドレスって必要ないですよね。また、場合によっては Microsoft Teams とは関係なく Office 365 グループもバリバリ利用している事もあり、そういう時に Outlook のグループに Microsoft Teams でチーム作成した際にできる Office 365 グループが表示されるのは邪魔でした。また、 Outlook 内から開くアドレス帳にも表示されて邪魔なんですよね。

それが、いつの間にか Microsoft Teams にチームを作成しても、 Outlook のグループにもアドレス帳にも表示されなくなったようです。(たしか過去に Microsoft 365 管理センターのメッセージに流れていましたっけ。)

ただし、仕様変更される以前に作成したチームのグループは継続して表示されています。

では、実際に試してみましょう。

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Outlook :タスクで定期的なアイテムの設定のUI崩れ

今朝見つけたのですが、 Outlook でUI崩れを発見しました。周囲何名かに確認してもらったら全員崩れていたので僕の環境の問題ではなさそうです。

何かというと、タスクの定期的なアイテムを設定するダイアログです。

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Outlook :ブラウザ内のメールアドレスをクリックした際に Outlook を起動させる方法

Windows10 を利用していて、ブラウザ内のメールアドレスをクリックすると、利用していない標準のメールアプリで開こうとします。なのでメールアドレスをコピーして Outlook に貼り付けていました。
ただ、最近の Office 365 のアプリにはブラウザ利用でもスクリプトで制御しているのかドラッグしてコピーができなかったり、右クリックしてもブラウザのメニューが表示できない事もあるので、結局メールアドレスをメモ帳などに手入力…なんて事も。(そして入力ミスなどで、これが誤配信の原因にもなりますね。)

そんなとき、ブラウザ内のメールアドレスをクリックした際に起動するアプリを Outlook に変更する方法がありましたので、それを紹介します。

▼Windows > 歯車

▼アプリ

▼既定のアプリ

▼メール > Outlook

▼こうなれば完了

Outlook で複数アカウントを利用している場合は、ちゃんと差出人を確認した方が良いですね。

Office 365 : Outlook で「備品」の予約

これまでの職場では、 Outlook は活用されていても会議室や備品の予約は別システムを使っていたりなどで、僕自身が Outlook フル活用された環境にいた事がないのですが…。

Office 365 の管理センターで「リソース」→「会議室と備品」から会議室と備品を登録できます。自分のテナントには遊びで会議室は自宅の部屋を、備品には車とPCを登録しています。

登録するとメールボックスが追加され、 Outlook の予定表で予約ができますが、会議室の予約は比較的わかりやすいけど、備品の予約方法がパっと見てわかりません。

僕のポリシーですが、こういう場合はあえて調べずに探し回ってみます。


見つかりませんでした。

観念して調べたところ、備品は出席者の欄に追加するとの事。
それ、わからないっす。

以下、ブラウザの Outlook で備品を予定に入れてみます。

▼ここには見渡す限り備品の欄がないので困っちゃうんですよね。

▼「連絡先」の右上のアイコンが出席者の追加

ここに直接入力するとサジェスト表示されるけど、一度も追加していない対象は表示されないようで、全然備品がサジェスト表示されなくて困りました。

▼初めて追加する場合は、追加ダイアログで検索をすると備品が出てきます。

備品は出席者と同じ扱いな感じです。極端な話、備品名が人名っぽかったりしたらややこしいですね。そこらへんはネーミングに規則性を持たせるなどで工夫でしょうか。(例えば「【備品】○○」とか。

▼必要な備品で「+」をクリックすると、必須出席者に追加されます。やはり人扱いです。

▼保存をすると連絡先欄の下に出席者欄が現れ、備品が表示されました。

▼送信すると通知に備品が承諾されたメールの通知が来ます。

人を追加すると、その人が承諾や辞退や何らかのアクションを起こすまではメールは届きませんが、備品は早い者勝ちなので自動で通知が飛ぶようです。

これで無事に備品を予約できました。
次に、この状態で同じ時間で備品を追加しようとするとどうなるかを試してみます。

▼一度追加した対象は連絡先のサジェストで表示されます。(「sura」って間違えても表示されます!)

▼「出席者」欄には追加されるけど「予定あり」と表示されます。

▼出席者を追加すると表示されるスケジュール アシスタントのアイコンをクリックすると…

▼備品は完全に人と同じ扱いで表示され、すでに予約されている事がわかります。

備品が既に同じ時間で予約されている状態だけど、このまま予定を送信してみます。

▼すぐに通知があり、備品の予約は辞退されてしまったメールが届いたようです。

このように備品は人とほぼ同じ扱い、つまり擬人化されているようです(違う)。備品も人と同じく大事に扱いましょう!というメッセージが込められてのこの仕様なのでしょうか?(違う)。これを知れば使い勝手は悪くはないとは思いますが、これを知らないと備品はどうやって予約できるの?となりますね。

「備品は擬人化されている」で覚えると良い…??。