Microsoft Teams :チャットメンバー以外のユーザーの連絡先情報を共有

やべぇっす。アップデート情報に追いつけない!いや、マイペースにやりますよ。

ってことでさっきアップデートされている事に気が付いたのですが、 2024/01/05 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼ Microsoft Teams: Microsoft Teams チャットでユーザーの連絡先情報を共有する

関係ないけど最近 Microsoft Teams 関連のメッセージでたまにこういう「 Microsoft Teams: **** 」ってタイトル見かけるけど、僕のブログの真似ですかね?えぇ、違いますよね、ハイ。

とにかく、チャットにおいて、チャットメンバー以外のユーザーの連絡先情報を共有できるようになったというアップデートです。では試してみます。

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Microsoft Teams :チャットの引用返信と自分のメッセージの編集がちょっと楽になった

※記事投稿時には「引用返信」しか気が付いていませんでしたが、その後自分のメッセージの「編集」もちょっと楽になっていたので、本記事の下部に追記しています。


チャットの引用返信がちょっと楽になった

Microsoft Teams のチームのチャネルの投稿ではスレッドに対して返信ができるけど、チャットに関しては過去を遡ると、なぜかモバイルアプリからしか返信ができない時代が長く、2年前の 2021年9月あたりにようやくPCからも返信ができるようになった経緯があります。

Microsoft Teams :チャットでデスクトップアプリからも返信ができるようになった

ただ、これは返信は返信だけど引用返信なので、返信と言うよりはあくまでも元となるメッセージを引用した形で新規メッセージを送信しているだけです。引用部分をクリックすると元メッセージに飛べるとはいえ、トピック事に会話のやりとりを時系列で追うような場合はやはりチャットではなくチームのチャネルを使った方が良い事には変わりないとは思います。

そんなチャットの引用返信ですが、今朝気が付いたんだけど操作がちょっと楽になっていました。これは僕の知る限り Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにもアナウンスがなく、また、まだ展開されはじめたばかりなのか僕が触れる環境の中でもほんの一部のアカウントにしか展開されていません。しかし展開されていたアカウントは標準リリースなので一般展開されているハズです(逆に対象指定リリーステナントのアカウントでも展開されていないアカウントばかりでした)。

■アップデート展開前

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Microsoft Teams :チャットやチャネルに貼り付けた Microsoft Stream の動画を直接プレビュー・再生できるようになった

先に怪しい記憶なので知っている人がいたら逆に教えてほしいけど、大昔は Microsoft Teams のチャットやチャネルのメッセージに貼り付けた動画は Microsoft Teams 内で再生できた記憶があるんですよね。 Microsoft Stream ( on SharePoint ) が出てくるようになってから中で再生できなくなったような…。僕の勘違いか幻ですかね。

まぁ、過去の話は置いといて、現在というかここ最近までは Microsoft Teams のチャットやチャネルのメッセージに Microsoft Teams ( on SharePoint ) の動画を貼り付けても、リンクが作られるだけでクリックするとブラウザーで Microsoft Stream の動画が開くという動作でした。それがようやく Microsoft Teams 内でプレビューできたり再生できるようになりました。

2023/07/19 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼ Microsoft Teams: Teams チャットとチャネルでのストリームのプレビューと再生

今朝確認したところ、展開されている環境を確認したので見てみます。同じテナントに展開されていないユーザーもいたので、全く同じメッセージを見た時の違いも比べられます。

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Micrsoft Teams :チャットの表示間隔「コンパクト」にするとチャットリストのプレビュー表示も表示されなくなるようになった

※標準リリースの環境でも展開されています。

Microsoft Teams のチャットの表示間隔を変更できるようになったのが去年2022年の2月。もう1年半前くらいですね。

Microsoft Teams :チャットの表示間隔に「コンパクト」が加わった

当時は「快適」「コンパクト」という名称だったのが、少しすると「広め」「コンパクト」と翻訳が変更されていましたが、まぁ大したことではありませんでした。で、僕はそんなに1画面に多くの情報量を見なければいけないほど忙しくもないので「コンパクト」の方にメリットを感じていませんでした。

そんな中、凄く地味にアップデートを発見しました。

▼現時点の設定画面「一般」内

まず異変に気が付いたのが下の英語のままの設定項目。「 Show message previews in your chat list 」。日本語にすると「チャットリストにメッセージのプレビューを表示する」って事です。おっ!って思うわけですよ。

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Microsoft Teams :チャットでハイタッチの絵文字を送り合うとオモシロイ!

4月21日に Microsoft Teams の Twitter 公式アカウントからこういうツイートがありました。

英語を流し読みはできない僕なので画像を見て何かのイメージアニメーションなのかな?というくらいの印象で流していました。そしたら実はオモシロイ裏技みたいな事ができる紹介だったんですよね。

実際に試してみます。

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Microsoft Teams / Viva Insights :チャットのスケジュール送信を提案してくれるようになった & 疑問点も

本日僕の誕生日です。あ、ありがとうございます!(←おめでとうって言ってくれた前提で先に感謝の言葉を)徐々に50歳に近づいてきたゴリゴリのオッサンです。比較的自信があったお肌も気が付くとシミができていたり順調に老化しているんだなぁと実感します(それでも嫁さんが僕の背中を見ると「オジサンの肌とは思えなくて腹立つ!」と言うのでまだまだ!って僕は何を話してるんだか)。せめてちょっとした若作りと老害と言われないように説教じみた感じを出さないようにしたいなぁと思っています。さて、本題。


Microsoft Teams のチャットのメッセージをスケジュール送信できるようになったのが去年2022年の12月頃です。

Microsoft Teams :チャットのメッセージをスケジュール送信できるようになった

機能展開された直後はスケジュール送信を説明する吹き出しのボックスが表示されたので広く周知されたとは思うけど、数か月経てばスッカリ忘れてしまい、メッセージ送信ボタンを右クリックしないと機能に気が付かないので忘れられてしまっているんじゃないかと思います。
そんなスケジュール送信の機能ですが、忘れそうになった時に提案してくれるようにアップデートされます。

2023/02/03 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼Microsoft Teamsチャットで利用可能な送信提案のスケジュール

該当ロードマップID:98159
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/roadmap?filters=&searchterms=98159

チャット相手の勤務開始時間までメッセージの配信を延期するスケジュール送信を提案してくれるようです。昨日、僕の環境に展開されていたので見てみましょう。

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Microsoft Teams :グループチャットで@メンションからユーザーを追加

Microsoft Teams においてはメッセージのやり取りをしたい場合は「チャット」「チーム(のチャネルの投稿)」の2種類がありますよね。個人的にはどちらにすべきか?迷った場合はチームがイイと思っています。ただし、会社によってはチーム作成を申請承認制にしたり、チャネル作成はチーム所有者のみにするルールにしていたり、ユーザーが気軽にチームやチャネルを作らせてもらえないところもあって、そうなると結局は利用の敷居の低いグループチャットをチームと同じ用途で使い始めてしまうケースも良く聞く話です。これ先々の事を考えると本当に危険ですよね。…と、この話を続けると冒頭からかなり脱線してしまうのでこのくらいにしておいて。
だから僕個人的には基本的には Microsoft Teams でメッセージングをしたいなら「チーム」をメインにした方が良いと思ってはいますが、ただお手軽さ・気軽さはグループチャットに軍配が上がる事もありますよね。また非スレッド型なので友人や家族と普段から LINE でやりとりしている人にとってはチャットの方が親しみがあるUIだったりもします。個人的にはグループチャットの使い道としては流れても良い情報を扱う程度にして、例えばランチを一緒に良く食べるメンバーとグループチャットを作って「今日ランチ行ける人?」とか「このお店に今日は行こう!」などのやりとりで使うくらいが良いかと思っています。


と結局冒頭は大体脱線してしまうのですが、今回はそのグループチャットのアップデートについて。2022/12/06 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼@メンションを介して作成ボックスからグループチャットにユーザーを追加する

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Microsoft Teams :チャットのスケジュール送信に添付したファイルのアクセス権限は?

※あくまでも僕が自分の環境で実際に試してみた結果をベースにしています。

Microsoft Teams のチャットでメッセージをスケジュール送信できるようになったのが先月2022年12月です。

Microsoft Teams :チャットのメッセージをスケジュール送信できるようになった

さて、この記事には書いていないけど、この機能で気になる点がありました。それを今回は試してみたいと思います。何かというとスケジュール送信を設定したメッセージにファイルを添付している場合は、ファイルのアクセス権限がどうなっているのか?という点です。メッセージが送信されるまでは添付したファイルは他ユーザーが表示できるのか?どんなアクセス許可の設定がされているのか?

なぜ気になったのか?というと、実は Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターのこの機能アップデートについての該当メッセージにちょっと記載があるんです。

▼「(更新済み)Teams チャットの送信をスケジュールする」から一部抜粋引用

「インライン画像と添付ファイルは、メッセージが配信された後にのみチャット内の他のユーザーがアクセスできます。」という事です。つまりスケジュール設定されたメッセージに添付したファイルは配信前には他ユーザーはアクセスできないという事ですよね。ただし、そもそもメッセージセンターのメッセージは英語を機械翻訳で日本語にしているので、細かいニュアンスが正しく翻訳されていない可能性もあります。なので実際に試してみます。

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Microsoft Teams :チャットのメッセージをスケジュール送信できるようになった

超個人的な意見だけど、意図と違った使われ方をされそうな機能がついに実装された!と思っています。

僕はこのブログでは単に Microsoft 365 の機能アップデートの情報を流しているだけでなく、自分の備忘録としてその機能に関する利用シーンや疑問点なども考察して書いています。これは後々読み返した時に「この時はこんな考えだったのか!」「この時の考えと変わってないな!」などの確認もできるから。下手すると黒歴史になりかねないけど、ブログの黒背景とマッチしていますね。それは置いといて…今回も僕なりのこの機能の考察も兼ねて書いていきます。

2022/09/08 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)チームチャットの送信をスケジュールする

Microsoft Teams のチャットのメッセージをスケジュール送信できるようになる機能です。まずこのメッセージを読むとどういう時に利用するかの記載が冒頭に記載されています。「複数のタイムゾーン」「同僚の勤務時間中にのみ配信」「より良いワークライフバランスを構築」。ここ非常に大事だと思います。

僕の環境でもまだ未展開なユーザーアカウントが多く、今朝たまたま普段使わないユーザーアカウントで利用したら実装されていたので、試してみます。

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Microsoft Teams :チャット・チャネルのメッセージのリアクションの絵文字が大幅に増えた

いやぁ、待ちに待ちましたよ!世間では展開開始されてるのに僕の環境には全然舞い降りて来なかったアップデート。別のリアクションについての過去の記事のアクセス数が急上昇しているので臨時情報を書き加えたくらいです。

これ、なんでこんなに検索からのアクセス数が急上昇しているか察しがつきます。 Microsoft Teams においてだいぶチャットのリアクションの利用も定着していていて、ただ以前から他のサービスに比べてリアクションの数が6種類と少なくて不満点だったのがリアクションの数が増えるという事は多くのユーザーにとって待望だったかと。そして Microsoft 365 は機能アップデートが世界中で一斉に変わるわけでもなければテナント単位で一斉に変わるわけでもなく、段階的にユーザー単位で展開されていくので、社内でもバラバラに展開されます。なので、運良くいち早く展開された人が新しいリアクションを使ってみたり社内で喜びの声をあげると、展開されていない人達が「あれ?なんで私は展開されてないの?設定が必要なのかな?調べてみよう」という具合にネット上で検索しているんだと思います。

さて、そんな事もあるので、まだ機能アップデートが展開されていない人にとっては「正座で待機」をするしかないという残念なお知らせをまずはしておきます。僕もメインで利用しているアカウントではまだ展開されていませんよ…。一つ先行して使ってみたい場合はパブリックプレビュー版に切り替えるという選択肢はありますが、会社によっては切り替えられない設定にされているところも少なくないだろうし、そもそも動作保証外になるのでオススメはしません。

2022/09/09 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに以下のメッセージが公開されました。

▼(更新)チームでの反応の拡大

これが結局プライベートプレビュー版では9月下旬までに展開完了していたけど、一般展開がようやく12月中旬から開始されて遅いと来年の1月下旬までに展開完了するという事ですね。いやぁ、まず一般展開された事をSNSなどで観測し始めたのは12月上旬なので若干フライング気味だったのと、上で「展開がまだな人は正座で待機」って書いたけど、つまり(日頃の行いが悪い)運の悪い人は1月下旬まで待たなければいけないハメになると…。早く周囲と一緒に使いたい機能なのにジラされます…。

とにかく、僕の検証用のユーザーでようやく展開されたので触ってみます。

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