Microsoft Teams :モバイルアプリで画像のトリミングや上から絵が描けるようになりました

今週は忙しくて全然記事を書くことができませんでした。こんなに間を開けてしまったのは久しぶり…。ネタはたくさんあるんです。今回もスクショだけは撮っていたんです。

ってことで、 Microsoft Teams のモバイルアプリ(僕の場合は iOS)のアップデートですが、このバージョン1.0.53は色々機能が追加されている中で気になったのがこの一番最初のヤツ

▼バージョン内容

「送信する前の画像をトリミングして注釈を付けます」
さて、「注釈」とはなんぞや?
実際に試してみます。

▼会話で写真を選択すると「Edit 1 photo」と、ここだけ英語に(そのうちアプデでここも日本語訳にされる可能性大)

▼タップをすると編集画面へ。まずは一番左のアイコンをタップ

選んだ写真がアレですが…家庭菜園で採れたオクラとミニトマトです。夏野菜の季節がそろそろ終わりそうで収穫量がグっと減りました。おっと、関係ない。元に戻ります。

▼トリミングができます

ただ、このように菱形っぽくトリミングをするのって結果がどうなるんだろう?画像って最終的には正方形やら長方形にしかならないので…

▼やはり菱形っぽくトリミングすると画像が歪むんですね。要注意。

▼左から2番目のアイコンをタップすると画像が回転します

▼左から3番目のアイコンをタップするとメニューが開きます

このメニュー内容を見てピンと来る方もいるかも。

▼ Office Lens アプリに似てる

▼ Office Lens アプリを起動すると出てくる下のメニューと同じですね

Microsoft Teams の編集機能の一部は Office Lens の流用という事でしょうか。なのでホワイトボードなどを選択すると斜めから撮影した画像も正面から撮影したように整形してくれます。ちょっと Microsoft Teams から逸れますが、 OneDrive モバイルアプリにも同じような機能があります。

▼いつの間にかカメラボタンが

▼こうやって斜めに撮っても

▼正面から撮ったように整形してくれます

これホント便利ですよね!この機能が OneDrive でも Microsoft Teams でもモバイルアプリから利用できるので、会議の中でホワイトボードを使った後に写真を撮ってメンバーに共有したいときは、どの席にいてもここから撮って整形して貼り付けて会話を投稿すればOKですね!

▼一番右のアイコンをタップすると色を選択できます

▼その色で画像の上をなぞると絵が描けます

なるほど、「注釈」とはこのことのようですね。

▼最終的には編集済状態で貼り付けて会話を送信できます

出先でモバイルアプリで撮影し、Microsoft Teams のモバイルアプリの中で編集ができるのは良いですね。この勢いでどんどん便利機能を実装していくのでしょうか?ワクワクします!


さて、今日は Power BI の勉強会です。楽しみ!