
10月から転職して新しい職場で働いているので何かとバタバタしていますが、ブログの方は自分のペースで更新させてもらいます。
さて、このアップデートも結構前ですが、 OneDrive for Business の左メニュー内に「ライブラリ」が追加されています。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターにアナウンス出ていたハズだけど、もう削除されてしまっています。 Copilot Chat に質問をしたら「MC1403407」でした。M365 ロードマップの方には「566315」で残っています。
▼OneDrive: Refreshed Libraries View in OneDrive Web

元々あった「その他の場所」が刷新されて「ライブラリ」になるということです。刷新された名前の通り、 SharePoint のライブラリを連想し、つまり OneDrive for Business は Microsoft 365 の個人ファイルストレージというのが多くのユーザーの認識ですが、そうではなくて「 M365 のファイルの事なら OneDrive にお任せあれ!」的なポジションを明確にする目的もありそうですね。勝手にそう思っただけですが。
なのでこの「ライブラリ」には Microsoft Teams のチームの裏側で利用されているドキュメントライブラリも含めた SharePoint の自分のアクセス権のあるライブラリが表示され、だいたい SharePoint と同じ体験をすることができるという事ですね。
一般提供も8月末で完了との事なので、すでに1ヶ月以上経過していますが、確認していきます。
■アップデート前は?
すでに一般提供開始が完了しているのでアップデート前を見ることはできませんが、過去記事のスクショを見ると、
▼2025年12月の記事のスクショから

以前はこのように左メニューに「ライブラリ」はなく、下の方に「その他の場所…」というテキストリンクが存在し、そこをクリックすると SharePoint ライブラリの一覧が表示されていたと思います。そもそもクイックアクセスの下にあるので、クイックアクセスのここに載りきらなかったライブラリへの誘導という位置付けだと思います。
■アップデート後
▼ OneDrive for Business の「ライブラリ」

このように左メニューに「ライブラリ」が追加されています。正直、 Copilot Chat の左メニューにもライブラリがあるので混同しそうですが。あ、追加されていますというよりは、以前の「その他の場所…」はなくなっているので置き換えですね。
そして開くとこのように SharePoint のライブラリへのリンクがズラっと並んでいます。良く見るとわかりますが、従来からある「クイック アクセス」の表示順と、ライブラリ内の表示順が同じですね(このユーザーは1つもライブラリをピン留めしていないので)。なのでクイックアクセスに表示しきれなかったライブラリが一覧で表示できるようなものなので、意味合い的にはやはり「その他の場所…」の置き換えですね。より目立つように上部のメニュー内に名前を変更して移動した感じでしょうか。すでに過去の「その他の場所…」をクリックした先の画面を確認することができないので詳しくは不明ですが。
ということで、クイックアクセスの並び順と一緒という事は、最近利用した SharePoint ライブラリや Microsoft Teams のチームの裏側にあるライブラリが表示されるというわけです。そして、上部のボタンなどでフィルターをかけるなどができますね。
これは今回のアップデートで変わってわけじゃなく以前からそうですが、 OneDrive for Business では「共有ライブラリ」という表現があります。これ実際は SharePoint のライブラリなんですよね。 Microsoft 365 初心者は SharePoint と OneDrive for Business の違いや使い分けもなかなか理解しづらいと混乱しがちなのに、それを社内教育でこういう違いがあるよと説明したところで、実際の画面上では OneDrive for Business に実体は SharePoint のライブラリが「ライブラリ」「共有ライブラリ」という形で表示されているので、これユーザーが混乱しやすいので注意したいところです。
ということで、小さいUI上の変化ですが、これがUXにどう影響が出るんですかね。