
またまたモデル追加の記事です。いつまでモデル追加されるごとに記事を書くのを続けようと思っていますが、気まぐれで続けます。
日本時間の2026/07/10の深夜、 OpenAI より以下のアナウンスがありました。
GPT-5.6: Frontier intelligence that scales with your ambition
https://openai.com/index/gpt-5-6/
またまたややこしくなっていますね。 GPT-5.6 のフラッグシップモデル「 Sol 」、バランスの取れたモデル「 Terra 」、コスト効率の高いモデル「 Luna 」の登場との事です。詳細はリンク先を参照ください。
そしていつものように OpenAI の発表から数時間後、日本時間では早朝に Microsoft からもアナウンスがありました。
Available today: OpenAI’s GPT-5.6 in Microsoft 365 Copilot
https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft365copilotblog/available-today-openai%E2%80%99s-gpt-5-6-in-microsoft-365-copilot/4533152
OpenAI のアナウンスには Sol / Terra / Luna の3つのモデルがあるって話だけど、 Microsoft のアナウンスだと特にその点は触れられていません。説明によると、GPT-5.6 は、エージェントによる複数ステップの作業に対する推論能力を強化する事で、複雑な作業をより効率的に処理し、初期アイデアからより完成度の高い作業へと迅速に移行できるよう支援するとの事。対応されるのは Microsoft 365 Copilot の中では Word , Excel , PowerPoint , Copilot Chat , Copilot Cowork との事。
それでは確認してみます。
▼ Copilot Cowork

こちらは GPT-5.6 Sol と GPT-5.6 Terra が追加されていますね。ただし Copilot Cowork は従量課金制になっているので、気楽に検証できないというか、すでに僕のテナントでは今月の上限とっくに過ぎているので試せません。そして OpenAI のアナウンスによるとコスト効率の高いモデルは Luna らしいけど、それが一覧にないのが気になりますね。今のところ Microsoft 365 Copilot でコストを意識すべきものは Copilot Cowork だけなので、コスト効率の高いモデルこそ利用してみたいですよね。
▼ Copilot in PowerPoint

こちら GPT-5.6 が追加されていますね。 Microsoft 側のアナウンスにも記載がなかったけど、 Sol / Terra / Luna の3つのモデルのどれなんですかね?それともどれにも属さない GPT-5.6 というモデルがあるんですかね。ちょっとわかりません。
現時点で追加されているのは僕の環境だとこの2つです。それ以外も追加されたらこの記事で更新していきます。
で、実はスクショが撮れない環境(具体的には所属企業の環境)では Copilot in Excel に追加されている事を確認していますが、僕のプライベートの環境ではまだ追加されていないので、スクショを乗せられません。他にも Copilot Chat に追加されているという情報はSNSを見るとありましたが、同じく僕の環境にはまだ追加されていません。
そして気になるのが Copilot in Word です。こちらはまだ僕の環境だけじゃなくSNSなどでも追加された報告が挙がっていませんね。気になるのが、 Copilot in Word だけモードセレクターボタンがないという点。
▼ Copilot in Word にはモードセレクターボタンがない

なのでわかりにくいけど、「…」をクリックすると、
▼…メニュー内からモデルを選択可能

ここからモデルを選択できるけど、もしここに GPT-5.6 が追加されるなら、 Auto の中に入るのか?それとも Claude の下に GPT という新たなメニューが追加されてその配下に追加されるのか?ここらへんは不明です。
それぞれで GPT-5.6 を利用するメリットは、上述の Microsoft からのアナウンス内に記載がありますが、念のため日本語訳されたものをスクショにして貼っておきます。
▼該当部分抜粋引用

という事で、特に最近はもはや生成AIはモデルで競争する時代じゃないなんて言葉も目にします。競争するのはメーカー側なので利用者目線で言えば、モデルの優劣で生成AIを選択する時代ではないという意味でしょうか。なので、個人的には所属企業で M365 を使っていれば、エンタープライズデータ保護された上でそのデータとコンテキストを利用できる M365 Copilot だろうし、 GWS を使っていれば同じ文脈で Gemini を使えば良いと思うし、それ以外は…ちょっとわからないです。なので基本的には利用者は「自動」のままで使えばイイのではと思います。でも新しいモデルに興味がある人は是非使ってみましょう。
僕個人的には GPT-5.6 よりも進化した GPT-Live が本当に人と会話しているみたいだという話なので、そっちの方が気になりますね。映画アイアンマンのジャーヴィスみたいな存在になってもらえるとワクワクします。僕は基本在宅勤務なので自宅の仕事部屋でたまに「ヘイ、こうぱいらっ!」で Copilot とボイスチャットをしますが、すでに普通に話せて凄いと思いつつも、まだまだと思う事もあるので。そしてできればPCじゃなくてスマートデバイスで自然と会話ができる世界観になれるとワクワクします。