昨日からアメリカはオーランドで始まった Microsoft の大きなイベント「 Microsoft Ignite 2019 」。 今僕が所属している会社はスポンサーなので、凄く行きたいと懇願したけど残念ながら行けず、行きたかった人生でした。
指を咥えながらキーノートを見ていたんですけど、今回は Power Platform に大きな変化がありましたね。
月: 2019年11月
Microsoft Teams :ステータス メッセージ が進化していた!
特にアナウンスもなく、 Microsoft Teams のステータス メッセージが進化していました。大きく3点。
- ステータス メッセージ内でメンションができるようになった。
- ステータス メッセージの有効期間がユーザー設定で、より柔軟に設定できるようになった。
- 他のユーザーに、よりステータス メッセージをアピールできるようになった。
Microsoft Stream :ついに自動字幕・トランスクリプトが日本語をサポート!更にビデオのトリミングができるようになった!
[2021/09/01 追記]
本記事は2019年11月に公開した Microsoft Stream についての記事です。Microsoft Teams の会議のライブキャプションおよびトランスクリプトの日本語対応に関しては、以下の記事を参照してください。
■自動字幕・トランスクリプト
待ってました!!!!!!
ちょうど1年前あたりから動画の自動字幕・トランスクリプトの機能が展開されたけど、非常に残念なことにサポートされる言語が英語とスペイン語の2か国語だけで日本語はサポートされていなかったんですよね。
▼英語とスペイン語のみという記載(当時)
「動画の言語を設定すると、字幕を自動で生成できるようになります(この機能は現在、英語またはスペイン語でのみ利用できます)。
これは本当にガッカリでした。その頃は Microsoft Teams のオンライン会議の録画ができるようになり、その保存先が Microsoft Stream だった事もあり、オンライン会議の会話が自動で文字起こしされれば、多くの動画から検索する事も可能だし、1つの動画の中から目当ての部分をキーワードで検索してそこから動画を開始する事も可能になります。動画を検索できるって結構大事な点だと思うんですよね。
それがシレっと日本語がサポートされていました。試してみます。
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