Power Platform :大きな変化 そして Microsoft Ignite 2019 Vision Keynote にて…

昨日からアメリカはオーランドで始まった Microsoft の大きなイベント「 Microsoft Ignite 2019 」。 今僕が所属している会社はスポンサーなので、凄く行きたいと懇願したけど残念ながら行けず、行きたかった人生でした。
指を咥えながらキーノートを見ていたんですけど、今回は Power Platform に大きな変化がありましたね。

■ Power Automate

まず、「 Microsoft Flow 」が、RPA機能を追加して「 Power Automate 」と名称変更しました。 RPA機能は「 UI Flows 」と呼ばれ日本語だと「 UI フロー 」になっています。 まだちょっと試せていません。

▼なぜか日本語だとこないだまで「 Flow 」だったのが今は「フロー」…。近いうちここが「 Power Automate 」に変わるでしょう。

▼UI Flows( UI フロー)はプレビューで使えるけど、CDSが必須との話が(まだ試していないのでよくわからないけど)

■ Power Virtual Agents

次に4番目の Power Platform である「 Power Virtual Agents 」の登場です。 ノーコード・ローコードでボットを作ることができます。ちょっと触ってみたけど凄い!

Power Virtual Agents
https://powervirtualagents.microsoft.com/

Office 365 のアカウントでサインインできますね。

▼英語しかないけど遊べます

■ Power Apps

最後に地味ですが「 PowerApps 」が「 Power Apps 」になっています。

■結局「 Power Platform 」は?

Power Apps
Power Automate
Power BI
Power Virtual Agents

となるわけですね。すべて「 Power 」を冠して揃いました。日本人にはあまり馴染みのない単語があったり、サービス名として長かったり、「PA」って略すと被るサービスがあったり、色々思うところもありますが、慣れですよね、慣れ。


当ブログもカテゴリーで該当する箇所は修正しましたが、今までの投稿している記事については特に変更する事はありません。


余談ですが、 Microsoft Ignite 2019 のキーノートで、サティア・ナデラ氏のバックに僕の写真が表示されたんですよね。写真を使うとは聞いていたけど、まさかこんな大きなところで使われるとは思いませんでした!

▼いかにも東洋人っぽい顔立ちが僕