Microsoft Forms 便利ですよね。簡単にアンケートやクイズができちゃいます。以前は SharePoint のアンケートリストがありましたが、お世辞にも良いものではなく…。(過去に何度かアンケートリストを記事にしましたが、もう紹介する必要もないかと) 当ブログの記事を見返すと2018年の1月中旬に Microsoft Forms が一般展開開始されたようです。そろそろ3年になるんですね。下手したら Microsoft 365 の色々なサービスの中でかなり上位の利用率なんじゃないかと思います。 そんな Microsoft Forms ですが、アンケートを作成して回答をしてもらう時、誰がアンケートに回答できるのか?(アンケートフォームを開く事ができるのか?)という設定は2択でした。
誰でも回答可能
自分の所属組織内のユーザーのみ回答可能
特に上はURLさえ教えればテナント内外関係なく誰でも回答できるから便利ですよね。当ブログに関するアンケートを先月からとらせてもらっていますが、これも Microsoft Forms を使っています。
Microsoft Forms で作ったフォーム・クイズが印刷できる機能が展開されました。 Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターには今月のはじめあたりにメッセージが出ていました。
▼空白のフォームを印刷する機能の導入
個人的にはあまり興味のない機能ですが、メッセージを読むと、PCやインターネットのない地域など、何らかの理由でコンピューターの使用できない学生に向けて、という主旨の事が書かれています。元々 Microsoft Forms 自体が教育用プランのみで展開されていたサービスでしたね。たしかにPCが利用できない学生もいるでしょうし、モバイルデバイスですら利用できない学生も世界的に見るといるでしょうね。
2月下旬にこのようなメッセージが Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに出ていました。
▼(更新)新機能: Outlook に追加されたポーリング
英語ニガテマンなので「ポーリング」って何?という感じでしたが、本文を読むと「投票」と書かれていたので理解しました。ただ、正直、僕は Outlook は興味ないのでとりあえず忘れていたんだけど、ふとこのメッセージを思い出して、チェックしてみたところ、投票機能が展開されていました。(展開されていたのに気が付いたのは少し前なんですけどね)