極小ネタ iOS の Outlook アプリの「RSVP」ってなに??

今の会社では社内のやりとりにメールをいっさい使わず、全てビジネスチャットを使っているので、Outlookは利用していません。ただ今月からSESに出たのでSES先でOutlookを使うようになりました。そこでOutlook アプリを最近使うようになって、会議招集のメールが来た時に見慣れぬ「RSVP」ってボタンがありました。
特にSESという立場上、仕事で使っていると下手に知らずにタップすると後で謝罪をしなければいけなくなる可能性もあるのでむやみにタップできません。そこで念のために調べました。

このVSOPみたいな「RSVP」ってのは会議の承諾・辞退など返信するボタンだったんですね。このボタンをタップしても1アクションで承諾されたりしないので安心しました。タップするとさらにメニューが表示されます。(スクショとりわすれました…)。

RSVPってのは英語の略なのかと思ったらフランス語らしいです!頭の悪い僕が知らなかっただけで世界的には有名な略語なんですかね。でもローカライズされているアプリなのでここも日本語にしてほしいところですね。少なくとも僕みたいな人間がドキドキしながら触らぬ神に…という感じで利用しないので。

Microsoft Teams デスクトップアプリの起動時にお茶目なメッセージが!

「安心してください!接続しています。」

Microsoft Teams デスクトップアプリの起動時に、毎回ではありませんがたまに出てくるお茶目なメッセージです。毎回出ないのでなかなかスクショが撮れなかったのですが、ようやく撮れました!

某芸人さんの過去に流行ったギャグ「安心してください、はいてますよ」的なメッセージですね。ビックリマークまで付いているのが更にお茶目です。英語では何てメッセージが出るんですかね。

Excel/Word スポイトツールはないけどスポイトしたい!

  • あの図形の背景色と同じ色を使いたい!
  • あのセルの文字色と同じ色を使いたい!

こういう時に、自分の色彩感覚に頼っても結構正確に選ぶのはキツイ時もあります。特に男性に多いとされる色覚異常の場合は厳しいですよね。

そういう場合にスポイトツールが有効です。PhotoShopやIllustratorはもちろん、Windowsに標準であるペイントにもあります。Officeで言えば、PowerPointにもスポイトツールがあります。ただ、ExcelやWordにはスポイトツールってないんですよね。今まではスポイトしたい図形のRGBの数値を覚えて…など、ダルい事をしていました。

ところが偶然スポイトツールではないけどスポイトできる方法を発見しました。ただ、ググったら同じ方法を紹介する方々がたくさんいるので既出のようです。それでも、紹介します!

▼このように四角と円の図形があり、四角の背景色をスポイトし、円の背景色も同色にしたいとします。

▼スポイトしたい図形(今回は四角)を選択し、「図形の塗りつぶし(アイコンじゃない文字部分)」→「その他の色」をクリックします。

▼「色の設定」ダイアログが表示されたら、何もしないでこのまま「OK」をクリックします。(この時点でスポイトされていますね。)

▼図形の塗りつぶしを見ると、スポイトしたい図形の色に変わっています。

▼この状態で背景色を変更したい図形を選択して図形の塗りつぶしのアイコンの方をクリックをすると、同じ色になりました。

ちなみに挿入した画像の色をスポイトする事はできないので、PowerPointのスポイトツールを利用してRGBの数値をメモりましょう。もしくはフリーソフトを利用するなど。

Office 365 内の「アプリ」という言葉の定義がフワッとしている…

下記のQ1について自分が疑問に思ったところからスタートしました。Office 365 のそれぞれに関して、世間では「ソフト」「製品」「サービス」「アプリ」など、様々な言い方で呼んでいますね。

【Q1】これらを総称してなんと言いますか?

【A】「アプリ」です。(↓該当部分のソースです)

【Q2】SharePoint のこれらを総称して、なんと言いますか?

【A】「アプリ」です。(いろんなところにアプリと記載が。)

【Q3】SharePoint ストア のこれらを総称して、なんと言いますか?

【A】「アプリ」です。(お勧めのアプリと記載が)

【Q4】App Store のこれらを総称して、なんと言いますか?

【A】「アプリ」です。

Q4のApp Storeのアプリに関しては会社が違うので仕方ないにせよ、Q1~Q3に関しては若干ややこしいですね。

Q2とQ3は同じとも解釈できますが、Q3の SharePoint ストア にあるアプリは、Q2の意味のリストテンプレート的なアプリもあれば、サイトの機能みたいな商品などもあり、全体的にはQ2とは全く同義とは思えません。

さて、アプリという言葉がフワッとしたところがわかったところでどうにもならず、会話の中で利用したりマニュアルや資料内で記載する場合は、どのアプリを意味しているのかを明確にしていく必要がありますね。

Q2のSharePoint のリスト・ライブラリをアプリと呼ぶようになったのは SharePoint 2013 から急に出てきましたよね。これらを未だにアプリと呼ぶのは浸透していないような気がするので、これまで通り「リスト・ライブラリ」と言い換えた方が伝わりやすそうですね。

と、過去に「リスト・ライブラリ」の事を資料内で「アプリ」と記載したら、SharePoint ストア のアプリと勘違いして、「え?なんか買わなきゃいけないの?」と思われてしまうと指摘された事がありました。

IT部門がユーザーに説明する際にも、開発会社がお客様に説明する際にも、やはり言葉が正確に伝わる事は大事な事かと思います。

言葉って難しいですね。

IME 「ローマ字入力」がいきなり「かな入力」になった際の対処法

急に暗号文!?

たまにありますよね。普段ローマ字入力でタイピングをしているのに、いきなり かな入力 に変わっていて焦る現象。「あ」をタイピングしようとしてAキーを押したら「ち」って出てビックリするヤツ。

しかも元に戻す方法が結構わかりづらく、ググろうとして検索キーワードを入力しようとしたら かな入力 だった事を忘れていて、キーワードを入力するのに苦労したり、観念してスマートフォンでググったり。

で、結局IMEのツールバーを表示して「KANA」をクリックして元に戻す方法がわかり、何度かそれを繰り返すうちに、IMEのツールバーはタスクバーに表示させるようにしていました。

ただ、ノートPCなどデスクトップが狭い場合はIMEのツールバーは邪魔ですよね。で、探したところ「Alt」+「カタカナひらがな」がショートカットキーのようです。

もし、いきなり かな入力 になってしまった場合は、このショートカットキーで即戻ります。ただ、そこまで頻発する現象ではないので、次に起きた際、このショートカットキーを忘れて、またググってそうですが。

 

と、急に SharePoint に関係ないネタをぶっこんでみました。

チーム内での意思疎通を図るには用語統一は大事

SharePointに限らず共同作業をする際にチーム内で意思疎通を図るには、用語を統一させる事は非常に大事な要素のひとつだと思います。

IT業界で一般的に使うであろう汎用用語はSharePoint内では別の言い方があったりして、それをチーム内で同じモノを指すのに別々の言葉を使っていたらやはり認識齟齬が生じる可能性が高くなります。例えば「オブジェクト」という言葉は汎用的ですが抽象的です。これを多様するとどの粒度であったりそもそも何を指しているかが伝わりづらいです。

過去に2件記事にしたのですが、SharePoint内でも表記が揺れている事もありますので、この場合は、よりメジャーである方の言葉を選び、チーム内で統一させると良いと思います。

この用語統一を図るにはチーム内で用語集を作ると良いかと思います。それこそSharePointのリストなりWikiページなりを活用して。
用語集を作り上げる過程でも、チームメンバーの知識の再確認にもなりますし、間違いや勘違いなどの洗い出しにもつながりますね。

同じくこのようなブログにおいても、表記揺れがあると読者の混乱の元にもなりかねないので、気をつけたいと思います。