Microsoft Teams :会議のキャプション(字幕)で冒涜的な単語のフィルター処理をオフにできるようになった

Microsoft Teams の会議でライブキャプションをオンにして会議をしているとたまに「*****」と単語が隠されて表示される場合があります。これは「冒涜的」な単語だと判断してフィルター処理をされた状態です。冒涜的な表現の定義や基準がわからないのでなんとも言えないけど、以前、日本語・英語・中国語の3か国語を話せるメンバーでライブキャプションの自動翻訳機能の検証をした時に、誤認で「***」が出たところから脱線して、どの単語だったらOKでどの単語だったらNGなのか?というテストをしたことがあるけど、なんだか曖昧というか「え?これは大丈夫なんだ?」という事が多かったです。また、紳士的な会話をしているのに「***」と表示される事があって、おそらく似たような発音の単語が冒涜的ワードに誤認されたんじゃないかという場面もあります。

今まではこのフィルター処理が常にオンの状態でオフにすることができませんでしたが、設定項目でオフにすることができるようになるという事です。

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