過去(2018/06/15)にこんな記事を書いています。
天気 Webパーツが追加されたけど日本語には対応せず、言語設定を英語に変えてから設定をしなければいけないという難がありました。
今日、天気 Webパーツを追加する機会があったので日本語で再挑戦してみたところ、いつの間にか日本語に対応していたので検証を。
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過去(2018/06/15)にこんな記事を書いています。
天気 Webパーツが追加されたけど日本語には対応せず、言語設定を英語に変えてから設定をしなければいけないという難がありました。
今日、天気 Webパーツを追加する機会があったので日本語で再挑戦してみたところ、いつの間にか日本語に対応していたので検証を。
前々から変わるという話は聞いていた Microsoft Flow の「アクションを選択してください」のUIが変わっていました。少し触ってみたけど若干戸惑うところもあるかもしれないので備忘録。
まず、 Microsoft Flow においてはアクションを選択する際に、直接アクションを選択しても良いけど、UIが開かれるとアクションは300個以上あるので見つけづらいです。
なので、検索して絞る方法があるのですが、他にコネクタから選択してアクションを絞り込む方法があります。新UIになってその操作あたりもどのように変化したのでしょうか。
ではまずは旧UIのおさらいです。(前々から変わるという話は聞いていたのにウッカリ以前のUIのスクショを撮り損ね…なのであるものを使います)
Microsoft Teams では、チーム内で同じチャネル名を複数作成できません。それは生きているチャネルだけじゃなくて削除済のチャネルのチャネル名でも同じですよ、という話です。
実際にどういう現象かを見てみます。
[2019/10/01 追記]
残念ながらこのテンプレートは現在削除されてしまったようです。また、このテンプレートから作ったフローも現在エラーで動きません。類似したので「Office 365 の新しいイベントを Google カレンダーにコピーして通知を送信する」というテンプレートがありますが、これはイベント作成時のみで編集や削除には対応してくれません。残念!
詳細は省きますが、 Outlook の予定表に予定を登録したいけど、チェックは Google カレンダーで行いたいんです。で、その昔は Outlook 予定表 と Google カレンダーに同じ予定を2か所登録していました。そして、 Microsoft Flow に出会ってからすぐにそこの自動化に着手しました。
フローはシンプルに Outlook 予定表 に予定が登録されたら、 Google カレンダーに同じ情報が登録される仕組みです。
少し考えるとわかりますが、これだけだと予定登録はOKだけど、その後に予定を変更したり削除しても、それは Google カレンダーには反映されません。でも、僕自身が登録した予定をあまり変更したり削除しないので手間じゃない事と、全て手作業だったのが登録だけでも自動化されてそれで満足していたんです。
しかし、最近 Microsoft Flow のテンプレートを眺めていたらステキなテンプレートを発見しました!
▼「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する」テンプレート!
なぬぅぅううう!追加だけじゃなくて更新や削除も同期されるとな!これはたとえうまく動かなかったとしても使ってみない手はない!と思い、上述の超シンプルフローは停止をし(愛着あるから削除はせぬ)、このテンプレートでフローを作成しました。では、検証してみます。
“Microsoft Flow :便利そうなテンプレート「 Office 365 カレンダーから Google カレンダーにイベントを同期する 」を使ってみる!” の続きを読む
なんと!簡単にアンケートやクイズが作れる Microsoft Forms がつまりタダで使えるようになると!?
実際にアクセスしてみました。
“Microsoft Forms : Microsoft アカウントのユーザーがプレビュー版で利用できる!(つまりタダで利用できる)” の続きを読む
Microsoft Teams のチャットで翻訳できる機能が7月あたりに実装されました。
Microsoft Teams :翻訳機能が実装された!(無償版は現時点でまだ)
Microsoft Teams :翻訳機能について調べ忘れてた事
僕個人的には利用する機会は今のところないのですが、多言語かつ自分では読み書きもできない他言語でコミュニケーションをとるチームの場合は(そんなシーンあるのかな?)、翻訳サイトをわざわざ起動させずに Microsoft Teams 内である程度のクオリティで翻訳できるので、良い機能なのかなと思います。
で、僕は利用する機会はないのですが、セミナーやお客様先でのデモでちょくちょく紹介はしているんです。それが…明日セミナーがあるのに急にメニューから「翻訳」が消えていてビックリ!(当日じゃなくて良かったけど…)
台風で外はスゴイ事になっている中、記事を書いております…。
先日、個人利用・家庭利用に特化した Office 365 コミュニティである「 Home 365 User Group 」を立ち上げたアナウンスをいたしました。
それから色々と調整をし、記念すべき第一回のイベントを開催いたします。
とにかく「 Office 365 を楽しもう!」が大きな主旨です。その主旨的に勉強という感じにしたくなかったので「勉強会」ではなく「祭」とさせていただいたのですが、キャラ設定が確立されていないお笑い芸人さんみたいに色々と設定を試行錯誤してブレブレになっています(笑)まぁ、色々と温かい目で見守っていただければと思います。
最初なので最大人数30名とさせていただいております。登壇は4名ですが、現時点ですでに3名埋まっている状態。登壇内容は追ってお知らせいたします。LTは6名準備してまだ0です。LTやってみたいって方は、祭りなのでLTの練習にしていただいてもらっても構いません。祭りだからってウケ狙わなくてもOKです。とにかく自ら楽しんで話していただければ自然と聞き手も楽しく聞けると思っています。
遊びに来る感覚でぜひよろしくお願いします。
先に正直言いますが、 Outlook on the Web は非常にたまにしか使いません…。とはいえ、僕のテナントにも「新しい Outlook」への切り替えボタンが表示されたのでチェックしてみます。
“Outlook : Outlook on the Web に「新しい Outlook」が試せるようになった!” の続きを読む
この記事は悪いタイトルの付け方の例です(笑)タイトルだけで意味がわからないですね。
簡単に言えばバグっぽいものを発見したって話です。実際に再現してみます。
▼バージョン履歴から復元したいバージョンの更新日時をクリック
▼ここでパンくずリストになってるタイトルからリスト名をクリック
つまりこの状態はリストの中のダイアログに更に同じリストが表示されている状態です。これが「合わせ鏡の世界のような」という表現でした。
▼ダイアログの中のダイアログの中のダイアログが!更に同じ動作を繰り返すと…
これくらいでやめておきます。
ま、ダイアログ内でパンくずリストになってるタイトルからリスト名をクリックする操作は特に必要ないですからね。バージョン履歴の操作から戻る場合は、ダイアログ内の右上の「×」をクリックすれば良いですしね。
ただ、不思議な挙動になるという報告でした(笑)
念のためにサポートに報告しておこうかな。
当ブログの免責事項に個人的見解である旨は記載しているけど、あらためて記載しますが、この記事もあくまでも僕の個人的見解です。特にこの記事を読まれている方が企業の SharePoint 管理者やサイトコレクションの管理者の場合は、最終的な判断はご自身で調査した結果で判断してください。
SharePoint はサイト内に配置できるコンテンツは大別すると「リスト」「ライブラリ」「ページ」の3つかと思います。で、ページはちょっと別として SharePoint を知らない方に説明する場合は「リスト」と「ライブラリ」を重点的に説明するのですが、説明後によく質問されるのが以下の質問。
「リストもアイテムにファイルを添付できますよね?ライブラリと何が違うの?」
僕の説明が悪い事に反省しつつ、その回答としてリストの添付ファイルでファイル管理をする事をお勧めしない理由を挙げています。
リスト自体にバージョン管理の機能はあります。しかし、添付ファイルはバージョン管理の対象外です。
▼そもそも添付ファイルに同じファイル名のファイルは上書きアップロードできません。
なのでファイルを更新して最新版を添付する場合は、すでに添付済のファイルを削除し、最新版を添付しなおします。その後にアイテムのバージョン履歴から復元をしても、添付ファイルは元に戻りません。
ライブラリなら持っている機能がリストの添付ファイルにはありません。例えば…
など。
ファイルの中身はクロールされるのでこれはあまり大きな問題ではないとは思いますが、大事なのは次かもしれないです。
上述の通り添付ファイルの中身はクロールの対象ですが、検索結果に表示されるのは添付ファイルではなく添付されている本体のアイテムです。なので、アイテムに例えば20ファイルほど添付していたとしたら、検索結果からアイテムに行っても、その中の20ファイルからどれが目的のファイルかはわかりません。ファイル名で判断がつけば良いけど、判断付かない場合は20ファイルを上から順に中を開いて探すしかないです。
これらの理由から「ファイルを管理する」という用途の場合は、リストの添付ファイルはお勧めしていません。
ファイル管理に不向きなだけで、ファイルを添付しない方が良いとは言っていません。管理する必要のないファイルであればアイテムの表現を豊かにする方法としてファイルを添付する使い方は問題ないと思います。例えば画像を添付とか。
それぞれの特徴や機能を考慮して有効に利用できると良いですね。